家電メーカーサイト・メディアの相関マップ

家電メーカーサイト・メディアの相関マップ

主婦層は家電メーカーサイトを相互に見比べている傾向あり


冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど生活家電の購入を検討する際、消費者はどのようなネット行動をとっているのでしょうか。ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)では、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、生活家電メーカーのWEBサイトと、各種メディアを併用する際の相関性をマップ図に可視化しました。

分析概要

全国の20万人規模のモニター会員の協力により、ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用し、2015年4月の1ヶ月間で、家電メーカーサイトと各種メディアの併用ユーザーを抽出し、相関係数を算出。関係性を視覚的に把握するためマップ図を作成し、ユーザー属性【全体】と【専業主婦(主夫)】層で比較を行った。

※PCからのアクセスを集計
※対象の家電メーカーサイトは、Panasonic、三菱電機、SHARP。生活家電を取り扱っており、VALUES保有モニタで接触者が多いサイトを選定。
※対象者は、2015年4月に楽天市場[www.rakuten.co.jp]
またはAmazon[www.amazon.co.jp]
で購買行動があったユーザー(EC利用者)

考察サマリ

2015年4月の1ヶ月間で、家電メーカーサイトと各種メディアの併用ユーザーを抽出し、サイト間の相関性を視覚的に把握するためマップを作成すると、下図のようになります。ユーザー属性【全体】と【専業主婦(主夫)】層で比較を行いました。

まず、属性【全体】では、家電メーカー3社の中ではPanasonicが最もサイト訪問者数の規模が大きく、価格.comやNAVERまとめとの併用ユーザー数も他社より多くなっています。ただ、メーカー間や各メディアとの強い相関性は見られませんでした。

一方、属性を【専業主婦(主夫)】に絞ってみると、メーカー間ではPanasonicと三菱電機、PanasonicとSHARPの間で強い相関が見られました。また、価格.comと三菱電機、価格.comとSHARPの間の相関性もやや高くなっています。専業主婦層では、家電メーカーサイトや価格比較サイトを相互に閲覧し、比較検討している様子がうかがえます。

このように、複数のサイトの併用者ボリュームや関係性を視覚的に把握することで、自社サイトはどのようなサイトと相関関係があるのか、ユーザーは自社サイトを訪れる前にどのようなサイトを見ているのか、などを可視化できます。テーマやご予算に合わせて、分析内容はカスタマイズ可能です。詳しい調査データをご要望の場合や、分析のご相談、ご質問などはこちらからお問い合わせください。

この記事のライター

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