大企業が実施するリード獲得の施策、「コンテンツマーケティング(お役立ち資料/WP発信や活用)」や「ウェビナーの開催」など
「Q1.あなたの企業が行っているリード獲得の施策について教えてください。」と質問したところ、「コンテンツマーケティング(お役立ち資料/WP発信や活用)」が35.0%、「ウェビナーの開催」が27.0%、「SEO」が24.0%という回答となりました。
約半数のマーケティング担当者が、エンタープライズ企業のリード獲得に「難しさ」を実感
「Q2.あなたは、エンタープライズ企業のリード獲得が難しいと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が13.0%、「ややそう思う」が33.0%という回答となりました。
■エンタープライズ企業のリード獲得に課題を感じている理由、「マーケティング施策に関するノウハウ不足」が50.0%で最多
Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q3.エンタープライズ企業のリード獲得に課題を感じている理由を教えてください。」と質問したところ、「マーケティング施策に関するノウハウ不足」が50.0%、「社内のリソース不足」が41.3%、「企業ブランドの認知力不足」が41.3%、「エンタープライズ企業のニーズ把握の難しさ」が41.3%という回答となりました。
■「効果測定が難しい」や「費用対効果の見極め」などの課題も
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、エンタープライズ企業のリード獲得に課題を感じている理由があれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「効果測定が難しい」や「費用対効果の見極め」などの回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
質の高いリード、適切な属性のリードなど絞り込みが難しい。
効果測定が難しい。
新規顧客のコンタクト先発掘が難しい。
費用対効果の見極め。
アピールポイントが届いているかが疑問。
他社との競争が激しい。
ほとんど商談につながらない。
今後注力したい施策、「コンテンツマーケティング(お役立ち資料/WP発信や活用)」や「ウェビナーの開催」が上位に
「Q5.エンタープライズ企業のリードを獲得するために今後注力したい施策について教えてください。」と質問したところ、「コンテンツマーケティング(お役立ち資料/WP発信や活用)」が29.0%、「ウェビナーの開催」が22.0%、「SEO」が21.0%という回答となりました。
■コンテンツマーケティングに注力したいと考える理由、「確度の高いリードが取れるから」や「既存の社内の知見を利用できるから」が上位に
Q5で「コンテンツマーケティング(お役立ち資料/WP発信や活用)」と回答した方に、「Q6.コンテンツマーケティングに注力したいと考える理由について教えてください。」と質問したところ、「確度の高いリードが取れるから」が72.4%、「既存の社内の知見を利用できるから」が58.6%、「費用を抑えて実施できるから」が51.7%という回答となりました。
■「興味のある無しの指標として使えるし、メルマガやインサイドセールスなどでも活用できるため」などの声も
Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、コンテンツマーケティングに注力したいと考える理由があれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「興味のある無しの指標として使えるし、メルマガやインサイドセールスなどでも活用できるため」や「差別化が主な目的」などの回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
興味のある無しの指標として使えるし、メルマガやインサイドセールスなどでも活用できるため。
差別化が主な目的。
事例や実績を中心にするのが顧客に理解されやすい。
特徴感を感じる。
調査概要
調査名称:大企業マーケティング担当者の大手・エンプラリード獲得に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年12月6日〜同年12月9日
有効回答:BtoBの大企業(従業員1,000名以上)のマーケティング担当者100名
出典元:株式会社IDEATECH/リサピー®︎

リサーチデータマーケティング リサピー®︎|IDEATECH
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