副業をしているZ世代は約1割!副業内容ではサービス業(接客・販売)が最多【僕と私と調査】

副業をしているZ世代は約1割!副業内容ではサービス業(接客・販売)が最多【僕と私と調査】

僕と私と株式会社は、全国のZ世代・ミレニアル世代を対象に、「マルチワークと幸福度」に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


Z世代の12.8%が副業を行っている

まず、7,771人(Z世代4,688人、ミレニアル世代3,083人)を対象に、現在副業を行っているか聞いたところ、Z世代で12.8%、ミレニアル世代で14.0%という結果になりました。

また「現在はしていないが、いつかしてみたい」の回答と合わせると、両世代ともに半数以上が副業に対して前向きに捉えていることが分かりました。

副業の仕事内容で最多は「サービス業(接客・販売)」

次に、現在副業をしていると答えた1,034人(Z世代691人、ミレニアル世代433人)を対象に、仕事をしているか聞いたところ、Z世代・ミレニアル世代ともにもっとも多かったのは「サービス業(接客・販売)」で20%近くを占めました。

Z世代は、2位「ネット/オンラインビジネス(通販・アフィリエイト・ネットショップ運営)(11.5%)」、3位「その他(11.3%)」、4位「事務作業(8.7%)」、5位「ライブ配信(8.5%)」と続く結果に。

一方のミレニアル世代は、2位「株式・不動産・金融商品・仮想通貨などの投資(16.6%)」、3位「ネット/オンラインビジネス(通販・アフィリエイト・ネットショップ運営)(15.0%)」、4位「その他(13.4%)」、5位「ライブ配信(12.7%)」となりました。

このなかでミレニアル世代の2位にランクインした「株式・不動産・金融商品・仮想通貨などの投資」は、Z世代ではわずか9.3%となり、世代間の違いが見えました。また、両世代で比較すると、「オークションや個人貿易などの流通ビジネス」「デザイン/グラフィックなどのクリエイティブ関連」に関してもミレニアル世代の方が多いことがわかりました。

このように、知識や専門性を問われる副業(兼業)に関しては全体的にミレニアル世代の方が高い傾向が見られました。

Z世代に関しては、今後業務経験を積んで専門性を身に付けることで、現在のミレニアル世代の年齢になったときに選べる副業(兼業)の幅が広がる可能性があると言えるでしょう。

副業で稼ぐ額は5万円未満が約半数

上記と併せて、副業をしている人の中から385人をサンプルに、副業(兼業)による月の収入について聞いてみました。

その結果、副業で稼いでいる金額は「5万円未満」が約半数を占めることがわかりました。

次いで「5-9万円(21.8%)」、「10-14万円(13.5%)」と金額が上がるほど徐々に少なくなっていき、15万円未満が8割を占める結果に。ただし、30万円以上稼いでいる人も4.2%いることもわかりました。

副業にかける平均時間は週20時間未満が9割

また1週間で副業にかける平均時間は「5時間未満」が30.6%ともっとも多かったものの、「5-10時間未満」も29.9%とほぼ同等の結果に。

続いて「10-20時間」が26.5%と続き、20時間未満が約9割を占める結果となりました。

本業の就業時間前後や休日の空いた時間を使ってマルチワークを行う人がほとんどと見受けられますが、中には「30時間以上」と答えた人もおり、ほぼ本業と同等の時間を副業・兼業に充てていると思われる人もいました。

副業している人は「収入」「仕事の満足度」「自己実現感」が高い

また、副業実施の有無に関わらず、現在の生活の以下項目についてどのように感じているか聞いてみました。

その結果、「収入」は副業をしている人のほうが18.6%ほど満足度が高いスコアに。その他に、「仕事の満足度」で10.8%、「自己実現感」も13.0%高い結果となり、副業によって満足感や達成感を得ていることが明らかになりました。

一方で、副業によって自由に使える時間が減ることもあり、副業・兼業をしていない人のほうが「ワークライフバランス」は1.5%「ストレスレベル」は4.4%で、わずかながら満足度が高いことがわかりました。

今回の結果を踏まえると、マルチワークによるストレスはあるものの、それ以上に得られるものが多いと感じている人が多いようです。

調査概要

調査名:Z世代/ミレニアル世代に聞いた!マルチワークと幸福度に関する意識調査
対象条件:18~43歳で現在働いている人(会社員、経営者・役員、公務員、自営業、自由業、医師・医療関係者)
調査期間:2024年7月4~8日
調査方法:インターネットを利用したアンケート
調査有効回答数:
スクリーニング調査:7,771人(Z世代4688人、ミレニアル世代3,083人)
本調査:585人(副業している人385人、副業していない人200人)
※調査を引用いただく際は、出典元が「僕と私と」であることを明記いただきますようお願いいたします。

出典元:僕と私と

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000071963.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

\Googleでマナミナをフォロー!/

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング Z世代

関連する投稿


Gunosy、ニュースの「この先」を予想する新機能「グノシー予想」を提供開始

Gunosy、ニュースの「この先」を予想する新機能「グノシー予想」を提供開始

株式会社Gunosyは、同社が提供する情報キュレーションアプリ「グノシー」において、ニュースの先の展開を読者が予想し、結果とその背景を解説や関連記事で確かめられる機能「グノシー予想」の提供を開始しました。


ヴァリューズ 齋藤ロベルト義晃が 一般社団法人 日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI)の「主任研究員」に就任 —「根拠のあるマーケティング」のさらなる発展と実務への応用を牽引

ヴァリューズ 齋藤ロベルト義晃が 一般社団法人 日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI)の「主任研究員」に就任 —「根拠のあるマーケティング」のさらなる発展と実務への応用を牽引

インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸、以下「ヴァリューズ」)と一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(代表理事:木田浩理、以下「EBMI」)は、ヴァリューズの齋藤 ロベルト 義晃が、EBMIの「主任研究員」に就任したことをお知らせいたします。


年末商戦の買い物で52%が「AIを利用する可能性あり」【Shopify Japan調査】

年末商戦の買い物で52%が「AIを利用する可能性あり」【Shopify Japan調査】

Shopify Japan株式会社は、2026年のホリデーシーズンにおける消費者の購買行動および事業者の動向に関する調査のうち、日本市場の結果を発表しました。日本では消費者2,000人、事業者の経営者・意思決定者500人が回答。ブラックフライデー・サイバーマンデー(BFCM)、クリスマス、年末年始商戦に向けた買い物への姿勢やAI活用、商品情報の整備状況などを調べています。


博報堂とHakuhodo DY ONE、AIに推奨されやすい商品説明文を自動生成

博報堂とHakuhodo DY ONE、AIに推奨されやすい商品説明文を自動生成

博報堂とHakuhodo DY ONEは、AIエージェントが自律的に商品を理解・選択するための商品データを整備する「Data Enrichment for 商品インサイト」の提供を開始しました。次世代コマース統合ソリューション「Agentic Commerce ONE™」の新たなラインナップとして、商品スペックと体験価値の因果関係を言語化し、AIに推奨されやすい商品説明文を自動生成するといいます。


Z世代女性、コスメ・服選びでAIに「自分に合うか」を相談【MERY調査】

Z世代女性、コスメ・服選びでAIに「自分に合うか」を相談【MERY調査】

株式会社MERYは、全国の15歳~30歳の女性を対象に実施した「Z世代の購買に関するMERYアンケート」の結果を発表しました。


ページトップへ