Z世代の男性がメンズコスメ市場を牽引!女子大生の4割以上が男性のマニキュアに抵抗なし【RECCOO調査】

Z世代の男性がメンズコスメ市場を牽引!女子大生の4割以上が男性のマニキュアに抵抗なし【RECCOO調査】

株式会社RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「メンズコスメ」をテーマにした調査レポートを発表しました。


男性がしていても抵抗がないコスメ。1位はワックスと香水。次いでベースメイク。

サークルアップに登録する現役女子大生150名を対象に調査したところ、男性がしていても抵抗のないコスメは上記の結果となりました。

ヘアワックス、香水など定番のコスメが1位となりましたが、マニキュアに抵抗を抱かない大学生が45%。口紅に対しても、35%の女性が「抵抗がない」と回答しました。

実際にマニキュアを日常的につけている男子大学生は7%

一方、男子大学生107名に日常的に行っているメンズコスメを訪ねたところ、最も多かったのは「ヘアワックス」ですが、マニキュアと回答した男子大学生も全体の7%存在することがわかりました。また、ベースメイクは13%、口紅は4%となっています。

パートナーの男性がマニキュアをつけていても「気にならない」女子大生は7割弱

これらの結果を受けて「一般論としてOKと答えただけで、自分のパートナーだったら違うのでは?」との疑問から追加調査を行なったところ、女子大生の67%が肯定的な意見、または「どちらでもいい」と回答。「つけないでほしい」と回答した女子大生は全体の33%と、少数派であることがわかりました。

また、周囲に「マニキュアをつけている男性」はいるか?を調査したところ、約半数の女子大生が「実際につけている知人・友人がいる」と回答。男子大学生の7%が日常的にマニキュアをつけている、という結果を裏付けるデータが確認できました。

出典元:株式会社RECCOO

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000033607.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング Z世代

関連する投稿


BtoB企業のデジマ課題は受注までの導線設計や顧客理解の不足、BtoC企業では複数チャネルを運用する難しさ【ナイル調査】

BtoB企業のデジマ課題は受注までの導線設計や顧客理解の不足、BtoC企業では複数チャネルを運用する難しさ【ナイル調査】

ナイル株式会社は、企業のデジタルマーケティング従事者541名を対象に、BtoB企業・BtoC企業それぞれが抱えているマーケティング課題に関するアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


企業のマーケティング担当者が考える2025年夏商戦のマーケティング施策成功のポイントの1位は「物価高騰や生活防衛意識の高まりを踏まえた価格・価値設計」【レイクルー調査】

企業のマーケティング担当者が考える2025年夏商戦のマーケティング施策成功のポイントの1位は「物価高騰や生活防衛意識の高まりを踏まえた価格・価値設計」【レイクルー調査】

株式会社レイクルーは、企業のマーケティング担当者を対象に「2025年夏商戦におけるマーケティング活動」に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


好きなことや経験に優先消費するZ世代!投資やキャッシュレスは発展途上【日本インフォメーション(株)調べ】

好きなことや経験に優先消費するZ世代!投資やキャッシュレスは発展途上【日本インフォメーション(株)調べ】

日本インフォメーション株式会社は、全国の16~49歳 男女を対象に、「Z世代のイマ~変化する消費とお金のカタチ~」の調査を実施し、結果を公開しました。


国内電通グループ、AI活用・開発の中核を担うグループ横断組織「dentsu Japan AIセンター」を発足

国内電通グループ、AI活用・開発の中核を担うグループ横断組織「dentsu Japan AIセンター」を発足

国内電通グループの5社(株式会社電通、株式会社電通デジタル、株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社電通総研、イグニション・ポイント株式会社)は、AI活用・開発の中核を担うグループ横断組織「dentsu Japan AIセンター」を発足したことを発表しました。AIに関する専門的リソースを結集した体制を構築し、電通グループや顧客の企業変革の加速に貢献していくといいます。


「データは若者の武器になる」― ヴァリューズが実践する、学生支援と社会貢献のカタチ

「データは若者の武器になる」― ヴァリューズが実践する、学生支援と社会貢献のカタチ

ヴァリューズ代表・辻本に社会貢献活動にかける想いをインタビュー。「マーケティングの力で日本を元気にしたい」―創業時の情熱を胸に、大学へのDockpitの提供や同志社大学のビジコン支援など未来を担う若者育成にも注力するヴァリューズ。本記事では、社会貢献活動の具体的な取り組みと、その根底にある企業理念、「世の中のマーケティング力向上」への熱意を紐解きます。


最新の投稿


BtoB企業のデジマ課題は受注までの導線設計や顧客理解の不足、BtoC企業では複数チャネルを運用する難しさ【ナイル調査】

BtoB企業のデジマ課題は受注までの導線設計や顧客理解の不足、BtoC企業では複数チャネルを運用する難しさ【ナイル調査】

ナイル株式会社は、企業のデジタルマーケティング従事者541名を対象に、BtoB企業・BtoC企業それぞれが抱えているマーケティング課題に関するアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


企業のマーケティング担当者が考える2025年夏商戦のマーケティング施策成功のポイントの1位は「物価高騰や生活防衛意識の高まりを踏まえた価格・価値設計」【レイクルー調査】

企業のマーケティング担当者が考える2025年夏商戦のマーケティング施策成功のポイントの1位は「物価高騰や生活防衛意識の高まりを踏まえた価格・価値設計」【レイクルー調査】

株式会社レイクルーは、企業のマーケティング担当者を対象に「2025年夏商戦におけるマーケティング活動」に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


BtoBマーケ担当者の95.8%が生成AIによるコンテンツ制作で効果を実感!一方で「ブランドトーンとの不一致」など品質管理に課題も【IDEATECH調査】

BtoBマーケ担当者の95.8%が生成AIによるコンテンツ制作で効果を実感!一方で「ブランドトーンとの不一致」など品質管理に課題も【IDEATECH調査】

株式会社IDEATECHは、BtoB企業においてコンテンツ制作に関わっているBtoBマーケティング責任者・担当者を対象に、AIを活用したコンテンツ制作の実態調査を実施し、結果を公開しました。


奥深いハイキングの世界に中国の若者が夢中

奥深いハイキングの世界に中国の若者が夢中

近年、中国の若者の間で流行している「ハイキング」。世界の中でも中国は広大な山地と壮麗な景色を擁するのが特徴で、ちょっとした散歩からハードな登山まで各種のハイキングやハイキング旅行の体験が楽しまれています。さらに、ハイキングの人気に伴って関連市場も成長しており、市場においては有名ブランドが各種の高性能製品を提供しています。この記事では、ハイキングの魅力や楽しみ方のほか、アウトドア市場のトレンドを紹介します。


自己効力感 ~ サービス・マーケティングへの応用

自己効力感 ~ サービス・マーケティングへの応用

比較的よく聞く言葉として「自己肯定力」がありますが、「自己効力感」とは一体何を意味するかご存知でしょうか。行動に直結するモチベーションを生み出し、それに伴う行動に変化をもたらす先行要因とも称される「自己効力感」は、マーケティングの世界でもサービス・マーケティングという概念と密接に関係しているようです。本稿では、広告・マーケティング業界に40年近く従事し、現在は株式会社創造開発研究所所長、一般社団法人マーケティング共創協会理事・研究フェローを務めている渡部数俊氏が、「自己効力感」の詳細な意味をはじめ、そのメリット、サービス・マーケティングとの繋がりまでを解説します。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ