クラスター、博報堂DYホールディングスと資本業務提携に合意 メタバース空間での新たな生活者エクスぺリエンスの共同研究を推進

クラスター、博報堂DYホールディングスと資本業務提携に合意 メタバース空間での新たな生活者エクスぺリエンスの共同研究を推進

国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、株式会社博報堂DYホールディングスより第三者割当による出資を受け、資本業務提携に合意しました。


クラスターは、「人類の創造力を加速する」をミッションに掲げる、誰もがメタバース上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントを開催できるプラットフォーム。

同時に最大10万人が接続することが可能で、これにより大規模なバーチャルイベントの開催による“集まる”熱狂体験を提供。また、法人様向けのイベントも手掛けており、累計動員数は2023年1月時点で2,000万人を突破しました。

メタバースビジネスが大きく注目される中、現在は新たなトレンドとして、メタバース内でのコミュニケーションを行う、「バーチャルコミュニティ」にも注目が集まり、バーチャル空間でのコミュニケーションを促進する情報サービスや、3Dアバターを活用した新たなサービスへのニーズは一段と高まっている状況です。

博報堂DYグループは、先端テクノロジーによって新たに生まれる生活者との接点を「生活者インターフェース」と捉え研究を進める中で、メタバース内の生活をアップデートする技術やメタバースにおける身体性や感覚相互作用やコミュニケーション、それらに付随する社会科学に関する研究の重要性に着目し、本資本提携に合意。

今後、クラスターが保有する国内最大級のメタバースプラットフォームとメタバース研究所、博報堂DYグループが進めてきた次世代顧客接点に関する研究ナレッジやアセットを組み合わせることで、メタバース空間での新たな生活者エクスペリエンスの研究、マーケティングソリューション/ビジネスソリューションの創出に資する研究を推進していくと発表しました。

出典元:クラスター株式会社
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000017626.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


インバウンドマーケティングで成功している企業が実施している施策ベスト3は「SNS」「自社サイト運営」「SEO」【PRIZMA調査】

インバウンドマーケティングで成功している企業が実施している施策ベスト3は「SNS」「自社サイト運営」「SEO」【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、四半期以上商談数が伸びている企業で、3年以上インバウンド施策に取り組むマーケターを対象に、「商談数が伸びている企業におけるインバウンドマーケティングの実態調査」を実施し、結果を公開しました。


ギブリー、次世代型の生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio」をリリース

ギブリー、次世代型の生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio」をリリース

株式会社ギブリーは、次世代型の生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio(マナ スタジオ)」をリリースしたことを発表しました。


お店のデジタル化に賛成する人は約7割!効率化しても買い物中に店員との会話を楽しみたい人は6割に【Square調査】

お店のデジタル化に賛成する人は約7割!効率化しても買い物中に店員との会話を楽しみたい人は6割に【Square調査】

SquareはMMD研究所と共同で、18歳〜69歳の男女を対象に「実店舗のデジタル化に関する消費者の意識調査」を実施し、結果を公開しました。


20代の9割がアプリのプッシュ通知設定をオフにした経験あり!通知オフする理由は「配信内容」【アイリッジ調査】

20代の9割がアプリのプッシュ通知設定をオフにした経験あり!通知オフする理由は「配信内容」【アイリッジ調査】

株式会社アイリッジは、15歳から69歳の男女を対象に「スマートフォンアプリのプッシュ通知に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


業務の自動化を望むECサイト運用事業者は約9割!業務自動化を進める上での最大の障壁は「費用」【エートゥジェイ調査】

業務の自動化を望むECサイト運用事業者は約9割!業務自動化を進める上での最大の障壁は「費用」【エートゥジェイ調査】

株式会社エートゥジェイは、ECサイトの運用経験のある全国の20代~50代の男女を対象に、ECサイトの運営の業務効率に関する調査を実施し、結果を公開しました。


最新の投稿


インバウンドマーケティングで成功している企業が実施している施策ベスト3は「SNS」「自社サイト運営」「SEO」【PRIZMA調査】

インバウンドマーケティングで成功している企業が実施している施策ベスト3は「SNS」「自社サイト運営」「SEO」【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、四半期以上商談数が伸びている企業で、3年以上インバウンド施策に取り組むマーケターを対象に、「商談数が伸びている企業におけるインバウンドマーケティングの実態調査」を実施し、結果を公開しました。


"飲みづらい"のに人気な「ゆっくりビアグラス」誕生秘話と想いに迫る

"飲みづらい"のに人気な「ゆっくりビアグラス」誕生秘話と想いに迫る

クラフトビールメーカー、ヤッホーブルーイングが手がけた"飲みづらい"グラス「ゆっくりビアグラス」。ビール好きからは疑問の声が上がりそうな飲みづらいグラスは、メディアやSNSで大きな反響を呼んだほか、「プレスリリースアワード2024」においてもインフルエンス賞(※)を受賞しました。社会のニーズを的確にとらえ、人々の共感を呼び、形にしていく同社の取り組みについて、河津さんと渡部さんにうかがいました。<br> <br> ※株式会社PR TIMESが開催している「プレスリリースアワード」の賞の一つ。発信と活用により社内外へもっとも広く好意的な影響をもたらしたプレスリリースに贈られる賞


canonical(カノニカル)タグとは?SEOへの影響や設定方法を解説

canonical(カノニカル)タグとは?SEOへの影響や設定方法を解説

重複コンテンツの問題を解消するための施策の一つとして、canonical(カノニカル)タグの設定があります。重複ページを放置していると、Googleからペナルティを受ける可能性や、被リンクの評価の分散が発生する恐れがあるため、canonical(カノニカル)タグの適切な実装はSEO対策の重要な手段といえます。 しかし、実際にサイト運営やSEO担当をしている方でも、canonical(カノニカル)タグについてよく理解できていないこともあるでしょう。本記事では、canonical(カノニカル)タグの設定方法や注意点、SEOへの影響などについて解説していきます。


2024年に英語圏で注目された流行語は?「ブレイン・ロット」「デミュア」「ロマンタジー」など | 海外トレンドに見るビジネスの種(2024年12月)

2024年に英語圏で注目された流行語は?「ブレイン・ロット」「デミュア」「ロマンタジー」など | 海外トレンドに見るビジネスの種(2024年12月)

海外からやってくるトレンドが多い中、現地メディアの記事に日々目を通すのはなかなか難しいもの。そこでマナミナでは、海外メディアの情報をもとに世界のトレンドをピックアップしてご紹介します。今回は、英語圏で2024年に話題になった、「ブレイン・ロット」「デミュア」「ロマンタジー」などの流行語やその背景にあった社会現象を取り上げます。


ギブリー、次世代型の生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio」をリリース

ギブリー、次世代型の生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio」をリリース

株式会社ギブリーは、次世代型の生成AI活用プラットフォーム「MANA Studio(マナ スタジオ)」をリリースしたことを発表しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ