今や「ショート動画」は、SNSマーケティングの主流になりつつあります。特にグローバル展開するブランドの場合、ショート動画で各国のファンダムを広げることはすでに王道と言えます。
サイバーエージェントの調査によると、大手SNSや動画配信サイトでは、縦型動画コンテンツの視聴時間が急速に増加しています。これを受けて、広告主企業による縦型動画を介したコミュニケーション需要が急増し、2023年の縦型動画広告の市場規模は昨年対比156.3%の526億円に達しました。
縦型動画広告市場規模推計・予測(2022~2027年) サイバーエージェント調査
その中でショート動画のトレンドも変化し、企業の抱える課題もより複雑化してきていると考えられます。
この流れを受けて、株式会社Aは、株式会社電通・株式会社電通ライブ・アドビ株式会社と共に、コンソーシアム型のプロジェクトであるAI主導型SNSマーケティングソリューション「VERTICAL」に参画したとのことです。
VERTICALは、競合分析、コンテンツ制作、投稿結果分析に至るまで、ショート動画施策のあらゆる工程にAIを積極活用する取り組みで、グローバルマーケット分析、コンテンツ制作、結果分析の3つのステップにAIを導入しています。
その中で株式会社Aは、AIを活用した分析ツール「Astream(エーストリーム)」を用い、主にマーケットやユーザーの分析を担当しているといいます。
出典元:株式会社A
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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