電通デジタル、デザインレビューをAIで自動化する「DeGA」提供開始

電通デジタル、デザインレビューをAIで自動化する「DeGA」提供開始

株式会社電通デジタルは、企業のデザインガイドラインやブランドルールに基づいたデジタル制作物のレビューをAIエージェントで自動化・支援するソリューション「DeGA(Design Governance Agent:ディーガ)」の提供を開始したことを発表しました。


「DeGA」は、ウェブサイトやアプリケーションなどのデジタル制作物における確認・レビューを自動化・効率化する支援ソリューションです。同社のUI/UX設計およびクリエイティブ開発で培ったデザイン領域と、AIエージェント開発の知見・実績を生かし、企業ごとのデザインガイドライン、ブランドルール、アクセシビリティ基準などをAIエージェントに組み込み、制作物が各種ガイドラインに適合しているかを自動で確認します。

また、クライアントが利用するAIチャット環境やバイブコーディングツールへの実装のほか、ブラウザ上で利用できる専用AIツールとしてのカスタマイズ構築にも対応しており、既存の制作・確認プロセスへシームレスに組み込むことができるといいます。

「DeGA」概要図

「DeGA」のポイント

■1. 守る:AIによる制作物レビューの自動化

制作されたウェブサイトやアプリケーションなどのデザインにおいて、企業ごとの各種ガイドラインに準拠しているかをAIが自動で確認する仕組みです。ガイドラインに適合していない箇所や改善が必要な箇所を特定し、その理由と具体的な改善案を提示します。これにより、レビュー担当者の確認工数の削減と、組織全体での判断基準の標準化につなげるとしています。

■2. 揃える:複数プロダクト間のUI一貫性チェック

新規・改修プロダクトと既存プロダクトをAIで横断的に比較し、ボタン、フォーム、ナビゲーション、レイアウト、色、タイポグラフィ、文言などの差異やばらつきをAIが検出します。

同社は、個別のガイドラインへの適合確認だけでは把握しにくい、プロダクト間のUIやブランド体験の不統一を可視化することで、企業全体で一貫したユーザー体験の維持・向上を支援するとしています。

■3. 定める:AIによる既存プロダクトからのガイドライン逆算・策定

デザインガイドラインが未整備の場合や、既存のガイドラインと実際のプロダクトに乖離が生じている場合は、既存プロダクトの画面やUIコンポーネントをAIが解析します。現行デザインの仕様からAIが逆算し、デザインガイドラインを策定・整備するとのことです。

「HOZO」との連携

また、同社が提供する、自然言語による指示でウェブサイトのUIを設計・実装する手法「HOZO」との連携にも対応しています。同社は、この連携により、デザインシステムに沿ったUIの生成・構築から、「DeGA」によるガイドライン適合チェック、プロダクト間のUI一貫性確認までを一気通貫で実現するとしています。

出典元:株式会社電通デジタル

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000121065.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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