マーケティング体制、88.8%が内製と外部の併用を希望【メンバーズ調査】

マーケティング体制、88.8%が内製と外部の併用を希望【メンバーズ調査】

株式会社メンバーズは、大手企業においてマーケティング業務に関与する役職者303名を対象に、「マーケティング業務と組織に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


生成AI活用で重視する方針は「AIを活用した業務の効率化(64.7%)」と「ノウハウや知識の形式知化・蓄積(51.2%)」が上位

次いで、「AIや委託を組み合わせた体制のスリム化(37.3%)」、「より上流の業務への人材シフト(32.0%)」、「AIリスクを防ぐガバナンスや品質管理(31.0%)」と続きます。

AIは単なる業務効率化ツールとしてだけではなく、知識を組織の資産に変える手段としても期待されています。

マーケティング体制は、全体の79.2%が内製を取り入れている。業務単位の内製率は、「戦略企画系」が平均68.5%に達する一方、「実行運用系」は平均35.8%にとどまり、外部を活用

「自社社員中心(内製主導)」と回答したのは50.5%と過半数を占めます。

業務単位ごとの内製率では、「ビジネスゴールの定義・課題仮説の設定(82.5%)」や「価格設計(71.9%)」といった戦略企画系業務の内製率が高くなっています。

一方、「Web広告運用・SEO対策(16.2%)」や「Webサイト・オウンドメディア制作・改善(17.8%)」といった実行運用系の業務は内製率が低く、外部パートナーへの委託や協働を行っています。

「理想のマーケティング体制」で、完全内製化を望む企業は10.9%

全業務を内製で完結させたい企業は10.9%にとどまり、88.8%は外部リソースとの併用を希望しています。

外注時の状況として、「データ・テクノロジー基盤の外注」は「戦略・プランニング」や「施策の実行・運用」より、「成果物の品質が安定」しているが、自社での「プロセスの把握」や「ノウハウ蓄積」は進んでいない

外注時の状況として、「戦略・プランニング」「施策の実行・運用」「データ・テクノロジー基盤」の領域ごとに当てはまる状況を調査した結果、「データ・テクノロジー基盤」は「成果物の品質が安定している(31.5%)」を選択する割合が他領域と比べて高くなっています。

一方、「業務の流れ(プロセス)を把握している(30.2%)」「自社にノウハウを蓄積している(32.8%)」「特定のベンダーに依存せず切り替えも検討できる(22.0%)」は、他領域と比較し低い結果となりました。

調査概要

調査名称:マーケティング業務と組織に関する調査
調査対象:従業員数1,000名以上の企業に勤務し、マーケティング業務(市場調査・商品企画・広告宣伝・販売促進・デジタルマーケティング・CX改善・顧客データ活用・マーケティング戦略立案など)に関与する課長職以上の役職者
有効回答数:303名
調査期間:2026年7月6日~7月9日
調査方法:インターネットパネルを用いたWebアンケート調査
調査企画:株式会社メンバーズ

出典元:株式会社メンバーズ

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000323.000000106.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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