Z世代がAIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」【マイナビ調査】

Z世代がAIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」【マイナビ調査】

株式会社マイナビは、同社が運営する『マイナビティーンズラボ』にて、Z世代のAI活用状況調査(社会人・大学生)を実施し、結果を公開しました。


Z世代がAIを人に例えると、社会人は「カウンセラー」、大学生は「友達」

Z世代が思うAIを人に例える設問では、社会人は「カウンセラー」が21.6%で最も回答が多く、次いで「友達」17.9%という結果になりました。AIは単なるツールという枠を超え、話を聞き、考えを整理してくれるパートナーとして捉えられている傾向が読み取れます。

大学生は「友達」が29.1%と最多に。身近な相談相手やアドバイスをくれる立場でありつつ、寄り添ってくれる存在としてのイメージも強いと考えられます。

両者とも、感情や悩みを安心して吐露できる相手として認識されている様子が見て取れ、プライベート領域における心理的な距離の近さが際立つ結果となりました。

AIの回答を「信頼している」Z世代社会人(仕事上)は25.3%。一方、大学生は5.6%と19.7pt差

AIの回答に対する信頼度は、社会人では「50%程度:全体を通して自分で確認する」32.2%で最多、「90%以上:信頼している」「80%程度:重要部分だけ自分でチェック」がともに25.3%でした。

約半数が、AIの情報を80%~90%以上信用するようです。一方で、大学生は「90%以上:信頼している」と回答した割合が5.6%と、社会人に比べて全面的に信用している割合が、19.7pt乖離する結果となりました。

仕事上の相談は、欲しい答えや引用元が明記されているなど、信頼できる内容だと判断できる材料があるため、信頼度が高く出る傾向があるかもしれません。

一方、大学生はプライベートな相談や、正解がない課題・授業内容について相談する機会が多く、AIの回答が信頼できるか判断がつかず、結果的に信頼度は低くなる傾向があると考えられます。

Z世代社会人のAIへの相談内容は「仕事」が最多。次いで「恋愛」「人間関係」

これまでにAIへ相談した内容については、「仕事」が56.2%で最も多く、次いで「恋愛」45.5%、「人間関係」25.6%、「愚痴」24.3%、「情報収集」23.3%となりました。この結果から、AIは仕事上の相談だけでなく、恋愛や人間関係、感情の整理といった、プライベートなテーマの相談相手としても活用されていることが分かります。

男女別に見ると、女性は半数以上が仕事についての相談をしており、人間関係や愚痴の相談経験も男性と比べて高い傾向となっています。一方、男性は仕事や恋愛などの相談がメインで、他の項目に関しての割合は低い結果となっています。女性は相談内容が多岐に渡っていることに対し、男性は比較的テーマが限定されている傾向がみえました。

社会人とは異なり、ライフステージが同じ友人が周りにいるため、日常生活での相談が多い傾向があるようです。

また、人間関係や将来、自身のメンタルに関する悩みなど、人に相談しずらい悩みを深いところまでAIと話す層も一定数いるようです。

調査概要

【仕事編】Z世代社会人×AI活用の実態
対象:23~29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIを仕事上で、週1回以上利用している人 
調査期間:2025年11月21日~11月25日 調査方法:インターネット調査 回答数:301件
【プライベート編】Z世代社会人×AI活用の実態
対象:23〜29歳/男女/未婚/子どもなし/正社員、公務員・団体職員/AIをプライベートで、週1回以上利用している人
調査期間:2025年12月1日~12月3日 調査方法:インターネット調査 回答数:301件
大学生のAI利用実態
対象:18歳~25歳/男女/大学1年生~大学院2年生/「プライベートでも勉強や就活などすべての日常においてAIを一切使ったことはない」以外の方
調査期間:2025年12月17日~12月18日 調査方法:インターネット調査 回答数:302名
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります

出典元:株式会社マイナビ

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002345.000002955.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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