見栄えより「情報の整理と透明性」。離脱を防ぎ、購入率を底上げする企業・店舗ホームページの正しい作り方とは【NEXER Group調査】

見栄えより「情報の整理と透明性」。離脱を防ぎ、購入率を底上げする企業・店舗ホームページの正しい作り方とは【NEXER Group調査】

株式会社NEXER Groupは、株式会社GOSPAと共同で、全国の男女を対象に「企業・店舗のホームページに対する消費者の印象」についてのアンケートを実施し、結果を公開しました。


58.6%が、購入前に企業のホームページを「確認する」と回答

まず、商品やサービスを購入・利用する前に、その企業や店舗のホームページを確認するかどうかを聞いてみました。

その結果「必ず確認する」が6.2%、「だいたい確認する」が20.2%、「たまに確認する」が32.2%となり、合計58.6%の方が購入前にホームページを確認していることが分かりました。

一方で「ほとんど確認しない」が20.0%、「まったく確認しない」が21.4%と、約4割の方はホームページを見ずに購入の判断をしているようです。

それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。

「確認する」と回答した方

・信頼できる企業か確認するため。(10代・男性)
・模造品や低品質な物を購入しないように、公式を確認してから買うようにしています。(50代・男性)
・なるべく失敗しないようにいろいろ調べてから買いたいから。(60代・男性)
・歴史や体制が信頼出来ないと不安だから。(30代・女性)
・怪しいサイトや偽サイトから身を守るため。(40代・女性)

「確認しない」と回答した方

・基本的に馴染みのあるメーカーの商品しか買わないので、わざわざ見に行かないことが多いです。家電等の大きな買い物の時は確認することもあります。(30代・女性)
・商品の口コミやレビューの方を頻繁に確認する。(30代・女性)
・口コミはみるけどホームページはみない。(30代・男性)
・調べる習慣がない。(40代・女性)
・店頭で説明を聞いたり、自分で見て選んだりするから。(50代・女性)

ホームページを確認する理由としては、企業の信頼性を見極めたいという声が多く寄せられました。近年は通販サイトやSNS広告経由での購入も増えており、「本当に信頼できる会社なのか」を判断する材料として、ホームページの重要性が高まっています。

確認しない方からは「口コミやレビューのほうを参考にする」といった意見も見られました。

51.2%が、ホームページを見て「信頼できる」と感じたことが「ある」と回答

続いて、ホームページを確認すると回答した方に、ホームページを見て「この会社は信頼できる」と感じたことがあるかを聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は51.2%、「ない」と回答した方は48.8%という結果になりました。約半数の方が、ホームページの印象だけで企業への信頼感を持った経験があるようです。

ホームページをしっかり作り込むことで、訪問者の2人に1人に「信頼できる」という印象を与えられる可能性があるといえます。

「信頼できる」と感じた要素、1位は「情報が整理されていて分かりやすい」で62.7%

さらに「信頼できる」と感じたことがある方に、どのような要素で「この会社は信頼できる」と感じたかを聞いてみました。

最も多かったのは「情報が整理されていて分かりやすい」で62.7%でした。次いで「会社概要・代表者情報がしっかり掲載されている」で53.3%、「実績・導入事例が具体的に紹介されている」で43.3%と続きました。

注目したいのは、デザインの美しさよりも、情報の分かりやすさや会社の透明性が上位に来ている点です。見た目がどんなにおしゃれでも、肝心の情報が見つけにくかったり、会社の実態が伝わらなかったりすれば、信頼にはつながりにくいということでしょう。

38.2%が、ホームページを見て「利用をやめよう」と思った経験が「ある」と回答

最後に、ホームページを見て「利用をやめよう」と思った経験があるかどうかも聞いてみました。

その結果「ある」と回答した方は38.2%、「ない」は61.8%でした。約4割の方が、ホームページの印象が悪かったことで利用を断念した経験を持っています。

どのような点が原因で「利用をやめよう」と思ったか聞いてみたので、一部を紹介します。

どのような点が原因でしたか?

・情報更新が全くされていない。(10代・男性)
・おかしな日本語が使われているホームページ。(30代・女性)
・具体的なサービス内容や価格に曖昧な部分が多かったから。(40代・男性)
・ホームページはデザイン性が低く、分かりづらい。更新頻度も低い。(40代・女性)
・派手で見栄えばかりの利用しにくいサイト。(50代・男性)
・ホームページが稚拙だと、企業の信頼感に影響する。(50代・女性)

回答を見ると、情報の古さや分かりにくさ、日本語の不自然さなど、「信頼できない」と感じさせる要因は多岐にわたっていました。なかには「電話番号が携帯番号だった」「会社の住所が不明だった」など、具体的な不信感につながるケースも報告されています。

ホームページは企業にとっての「顔」とも言える存在です。せっかく興味を持って訪問してくれた見込み客を、ホームページの印象だけで逃してしまうのは、非常にもったいないことではないでしょうか。

調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年2月13日 ~ 2月20日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

出典元:株式会社NEXER Group・株式会社GOSPA

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002366.000044800.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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