2017年に設立されたAntsomiは、東南アジアで初めてAIを活用したCDPを開発。同社の「CDP 365」は、タイ、シンガポール、ベトナム、マレーシアなどの多くの大手企業に導入されており、Forrester Researchや米国CDP協会等の世界的に権威を持つ団体・組織から、東南アジア初のCDPベンダーとして認定されています。
一方DACは、2012年にシンガポールでDACアジアを設立以降、東南アジアでの事業を拡大しており、2022年8月には株式会社博報堂と共同でアジア太平洋地域における戦略ネットワーク「H+」を立ち上げました。
CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の導入検討など、企業のマーケティング活動において、自社の顧客データ活用ニーズが急速に高まっている背景をふまえ、今回更なるサービス拡大とCDP活用によるマーケティングDX支援強化のため、両社は資本業務提携を締結するに至ったとのことです。
DAC/AntsomiのマーケティングDX支援サービスの特長
■CDPの構築からデータを分析・活用したマーケティング支援までワンストップ提供
顧客データの統合や活用に課題を抱える企業を対象に、「CDP 365」導入のコンサルティングやデータの統合、データ分析、そしてマーケティング施策の提案から実行までを、ワンストップで提供します。
企業の課題や状況に応じて、短期間のトライアル導入での効果計測など、柔軟な導入プランを提示します。
■DAC独自の分析手法を活用したパーソナライズマーケティングの設計・提供
「CDP 365」は、グローバルおよび東南アジアの主要な広告/CRMツールと連携されているため、顧客接点に応じた複数チャネルでの広告やメッセージ配信が可能です。
DAC独自の分析手法を含む様々な切り口で顧客データを分析し、顧客一人一人に最適化されたメッセージや広告を、最適な顧客接点で配信を行うことが可能になり、企業のマーケティング投資対効果の最大化を実現します。
■データ分析・運用専門チームによる支援
「CDP 365」に統合された顧客データを元に、正しい顧客理解と最適なマーケティング施策の実現をするために、DACのデータ分析・運用の専門チームによって、顧客データ分析と活用におけるベストプラクティスを企業課題に応じて提案・提供します。
出典元:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。
編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。