同サービスでは、テレビデバイス動画全体の効果分析ツール「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」を活用して、コネクテッドTV広告で効果の高い広告素材を絞り込み、新しい地上波CM用の素材を複数制作していくもの。
たとえば、動画広告で4素材を出稿した場合、まず「MIEROレスポンスコネクター・ダッシュボード」を使い、コネクテッドTV横断で効果を検証し、2素材に絞り込みます。
その後、地上波で2素材を放映し、地上波CMの効果を検証して1素材に絞り込みます。当面の間は、この最も効果的な1素材のみを地上波で放映し続けることが可能ですが、広告素材が飽きられた、効率が悪くなったなどの事象に備えて、元々の4素材すべての中から"良かった要素""悪かった要素"を抽出して、新しい素材を複数(たとえば3素材)作成することで統計的に素材を改良し、効果を継続的に維持することが可能になるとのことです。
〈動画広告から地上波CMへの、広告素材の絞り込み・拡張を行う「4-2-1-3スキーム」〉
また、4社で検証から制作までシームレス・スピーディに実行するクリエイティ専門ブチームを組成。テレビデバイス動画全体を横断的に分析できるツールと共に、検証結果を基に"良かった要素""悪かった要素"を組み合わせて、広告素材を「拡張」していくことができる実行体制を構築しています。
〈「4-2-1-3スキーム」のクリエイティブ体制〉
出典元:株式会社電通
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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