Shirofune、広告運用自動化ツールにてECプラットフォームとのデータ連携機能を提供開始

Shirofune、広告運用自動化ツールにてECプラットフォームとのデータ連携機能を提供開始

株式会社Shirofuneは、同社が提供する広告運用自動化ツール「Shirofune」にて、ECプラットフォーム/EC構築サービス等とのデータ連携機能『LTV運用 for EC』の提供を開始したことを発表しました。


LTVの高い新規顧客獲得に繋がった成果をベースにその後の広告運用を自動で最適化

単発のCPAやROAS基準では、新規顧客だけでなく、広告を出さなくても購入する可能性がある既存顧客も混在した上での短期での評価や最適化となっていましたが、ECサイトのデータから算出するCPOやLTVといった長期実績、また過去実績から導き出す予測LTVを基準にすることで、今後の実績蓄積を待たず、効果的なLTV運用をすぐに開始すること可能。リピート見込みの高い新規顧客の獲得と売上増に繋がる評価や最適化を自動で行い、広告の費用対効果改善を短期間で実現することができるようになりました。

RaQubo ECコネクターを介してデータ連携、データの手動アップロードや他ツール利用も不要

デジタルワークス社のRaQubo ECコネクターを通じて、Shirofuneを連携させた後は、自動で情報連携がスタート。売り上げデータのアップロード作業や他ツールの利用も不要です。

また基本的なutmパラメータさえ付与されていれば、新たなタグの設置やパラメータの付与等も不要で即時に利用可能に。

Web広告のLTV運用環境の構築には、多くの知識や工数、複数ツール活用など、経験者でも実質不可能なほど工数がかかってしまいますが、この機能により、多くの方が簡単に、この効果的な運用環境を活用できるようになります。

優先コンバージョン設定画面

出典元:株式会社Shirofune

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000016578.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


約7割が再来店につながらず...単発購入で終わる顧客が増加傾向?小売業のリピーター獲得に立ちはだかる壁とは【iTAN調査】

約7割が再来店につながらず...単発購入で終わる顧客が増加傾向?小売業のリピーター獲得に立ちはだかる壁とは【iTAN調査】

株式会社iTANは、小売店経営者・店舗責任者・マーケティング担当者を対象に、「小売業界における再来店促進と顧客接点の実態」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


「1円スマホ」の購入経験者は約1割も、機会があれば利用したい人は約5割と利用に前向きな姿勢あり【イード調査】

「1円スマホ」の購入経験者は約1割も、機会があれば利用したい人は約5割と利用に前向きな姿勢あり【イード調査】

株式会社イードは、スマートフォンやデジタルライフについてユーザー目線で最新情報をお届けするメディア「LiPro(インターネット)」において、1円スマホに関心のあるユーザーを対象に「1円スマホ」に関する関心・意向についてアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


電通デジタル、リテールメディアが生活者にもたらす購買行動とブランド指標への影響についての調査結果を公開

電通デジタル、リテールメディアが生活者にもたらす購買行動とブランド指標への影響についての調査結果を公開

株式会社電通デジタルは、生活者のリテールメディアへの接触が購買行動およびブランド認知に与える影響を明らかにするため、「2025年 リテールメディア調査」を実施し、結果を公開しました。


若年層の消費行動、2025年8月に増えたのは「外食/カフェの飲食やテイクアウト」が最多【LINEリサーチ調査】

若年層の消費行動、2025年8月に増えたのは「外食/カフェの飲食やテイクアウト」が最多【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、全国の15~24歳を対象に「直近1か月で、ふだんより多くお金を使った項目」についての2025年9月期の調査を実施し、結果を公開しました。


AIエージェントを導入している企業は35%!生成AIの導入スピードを上回る【BCG調査】

AIエージェントを導入している企業は35%!生成AIの導入スピードを上回る【BCG調査】

ボストン コンサルティング グループ(BCG)は、MITスローン・マネジメント・レビュー誌(MIT SMR)と共同で、AIによるビジネスへの影響に関するレポート「The Emerging Agentic Enterprise: How Leaders Must Navigate a New Age of AI」を発表しました。


ページトップへ