サードパーティCookie廃止に向けた対策を約5割が実施中 対策の1位に「メガプラットフォームのCookieレス広告」【ナイル調査】

サードパーティCookie廃止に向けた対策を約5割が実施中 対策の1位に「メガプラットフォームのCookieレス広告」【ナイル調査】

ナイル株式会社は、マーケティング従事者を対象に、GoogleサードパーティCookie廃止の動きに対する直近1年のデジタルマーケティング予算、広告費用動向を調査し、結果を公開しました。


約6割が直近1年でデジタルマーケティング予算が「増えた」と回答

直近1年のデジタルマーケティング予算の変化を聞いたところ、約6割が「増えた」「どちらかといえば増えた」と回答しました。

デジタルマーケティングの中で重要度の高い施策1位「コンテンツマーケティング」

次に、デジタルマーケティング予算が増加傾向の中で、最も重要度の高い手法を聞きました。1位は「コンテンツマーケティング(46.2%)」、2位「SEO(38.4%)」、3位「SNSマーケティング(31.3%)」、次いで「動画マーケティング(30.5%)」であることがわかりました。

サードパーティCookie廃止による広告予算変化「増えた」が半数、「変わらない」が約3割

デジタルマーケティング予算が増加傾向の中で、デジタル広告予算の変化について聞きました。Google ChromeでのサードパーティCookie廃止の動きがある中でも、広告予算は約5割が増加傾向で、約3割が直近1年での変動はないと回答しました。

約3割は「サードパーティCookie廃止に向けた対策をしていない」と回答

続いて、サードパーティCookieの段階的廃止へ向けた対策状況について聞くと、対策している企業は約5割でした。一方で、約3割が対策していないと回答しています。

サードパーティCookie廃止に向けた対策1位「メガプラットフォーム(Google/Meta等)のCookieレス広告」

サードパーティCookieの段階的廃止に対する対策として、今後実施または検討していることとして、最も多い回答は「メガプラットフォーム(Google/Meta等)のCookieレス広告(63.5%)」でした。

次いで「自社のゼロ/ファーストパーティデータ活用(47.4%)」、「デジタル広告以外のデジタルマーケティング施策強化(39.4%)」でした。

約3割が、「AI活用したマーケティング強化(33.7%)」と回答しており、今後よりマーケティングにおいてAI活用が活発になる傾向があることがわかりました。

調査概要

・調査期間:2024年4月1日~5日
・調査方法:インターネット調査(Fastask利用)
・調査対象:全国マーケティング従事者463名(BtoB 72.8%・BtoC 27%・その他 0.2%)
・年齢:20~29歳(19.2%)、30~39歳(48.4%)、40~49歳(32.4%)

出典元:ナイル株式会社(ナイルのマーケティング相談室調べ)

【サードパーティCookie廃止に伴う広告予算の動向調査】 | ナイルのマーケティング相談室

https://www.seohacks.net/blog/23511/

デジタルマーケティングに役立つ情報発信メディア「ナイルのマーケティング相談室」を運営するナイル株式会社は、マーケティング従事者463名を対象に、GoogleサードパーティCookie廃止の動きに対する直近1年のデジタルマーケティング予算、広告費用動向を調査しました。

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


生成AI利用者の約7割が買い物の参考に活用。それでも22%は「最後は自分で調べ直す」【マインディア調査】

生成AI利用者の約7割が買い物の参考に活用。それでも22%は「最後は自分で調べ直す」【マインディア調査】

株式会社マインディアは、買い物の場面で生成AIを利用する全国18〜59歳の男女を対象に、購買行動における生成AIの利用実態調査を実施し、結果を公開しました。


ソフトバンク、生成AI向けデータ基盤「GaranAI」のベータ版を開始 著作物の保護と収益還元を支援

ソフトバンク、生成AI向けデータ基盤「GaranAI」のベータ版を開始 著作物の保護と収益還元を支援

ソフトバンク株式会社は、コンテンツホルダーが保有するデータを保護しながら、生成AIの開発に活用できるデータエコシステム基盤「GaranAI(ガランエーアイ)」のベータ版を提供開始しました。同日から、コンテンツホルダーとデータ利用事業者を対象に利用申し込みを受け付けています。


「好きで応援したい」のに、誰にも教えたくない?ブランドファンの複雑な心理とは【博報堂調査】

「好きで応援したい」のに、誰にも教えたくない?ブランドファンの複雑な心理とは【博報堂調査】

株式会社博報堂の生活者発想技術研究所は、東京都立大学 経済経営学部の水越康介教授との共同研究のもと、日本に住む15~74歳の男女を対象に「生活者から応援されるブランドと社会的価値に関する意識調査」を実施し、結果を公開しました。


バリューコマース、AI時代におけるブランドの「語られ方」を定量評価する新技術「Narrative Score」を開発

バリューコマース、AI時代におけるブランドの「語られ方」を定量評価する新技術「Narrative Score」を開発

バリューコマース株式会社は、AI時代におけるブランドの「語られ方(ナラティブ)」を定量的に評価する技術「Narrative Score(ナラティブスコア)」を開発したことを発表しました。


ChatGPT広告、49.3%がクリエイティブ業務の増加を予想。従来のWeb広告運用との違いは?【キーワードマーケティング調査】

ChatGPT広告、49.3%がクリエイティブ業務の増加を予想。従来のWeb広告運用との違いは?【キーワードマーケティング調査】

株式会社キーワードマーケティングは、ChatGPT広告をはじめとするAIツール広告に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ