サイバーエージェント、AIを活用した広告クリエイティブ審査自動化システムの提供を開始

サイバーエージェント、AIを活用した広告クリエイティブ審査自動化システムの提供を開始

株式会社サイバーエージェントは、AIを活用し広告クリエイティブの審査を学習・自動化する「審査AI」の提供を開始したことを発表しました。


同社が提供開始した「審査AI」は、広告主企業が自ら指定したルールに基づいて、AIによる高精度な自動審査で広告クリエイティブをスクリーニングし、その指定ルールに基づく審査結果を提示するシステム。

これにより審査業務の自動化を目指し、さらには、審査結果のフィードバックを蓄積・学習することで、企業固有の判断基準に適応していく専用のAIアシスタントとして進化していくといいます。

「審査AI」の活用により広告主企業のクリエイティブの審査工数が減り、戦略や広告パフォーマンスの改善など、より本質的な業務に注力することが可能となるとのことです。

本システムでは、テキスト広告でAIに学習させたルールをバナー広告にも適用するなど、異なるクリエイティブ種別間でのルール適用が可能です。

現在はテキストおよび静止画バナー内テキストの審査に対応しており、今後は動画広告やランディングページへの対応など、さらなる機能拡張を予定しているとのことです。

出典元:株式会社サイバーエージェント

引用:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=30709

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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