電通デジタル、インフルエンサーを起用したタテ型動画広告施策の効果最大化に向けた支援サービスを提供開始

電通デジタル、インフルエンサーを起用したタテ型動画広告施策の効果最大化に向けた支援サービスを提供開始

株式会社電通デジタルは、インフルエンサーを起用したタテ型動画広告施策において、企画から実行、分析まで一気通貫で実施し、パフォーマンスを最大化する独自の支援モデル「ヒト×タテMarketing framework」を開発し、同モデルを活用したサービスを提供開始したことを発表しました。


インフルエンサーを活用したマーケティングは、SNS戦略の中心的な手法として広く活用されています。特に、SNS上で急成長している「タテ型動画」は、主要なコンテンツ形式として注目を集め、動画広告市場においてもマーケットを牽引する役割を果たし、ますます重要性を高めています。

一方、SNSマーケティングにおいて、インフルエンサーとタテ型動画広告を組み合わせた施策には、次のような課題がよく見られます。

① インフルエンサーキャスティングにおいて、データなどに基づかず、実績や商品との感覚的な相性などで選定させることが多い。
② 広告配信目的に応じた最適なインフルエンサー企画や、広告配信用クリエイティブ設計のノウハウが不足している。
③ 売上や事業成長など具体的な成果に基づいた施策の評価が難しい。

これらの課題を解決するため、電通デジタルでは、SNSマーケティングにおける豊富な支援実績と各SNS系プラットフォーム事業者と広告事業やデータ事業で多くの協業を行う、社内横断組織で構成したSNSスペシャリスト集団「Social Connect Group」が、インフルエンサーとタテ型動画広告を組み合わせた施策のパフォーマンスを最大化する支援サービスモデルを開発したことを発表しました。

本モデルでは、下記4つのSTEPをベースに、Social Connect Groupが、電通デジタル・国内電通グループ(dentsu Japan)の独自のソリューションを活用しながら統合的にプランニング支援するとのことです。 

STEP1:調べる

電通デジタルの分析ソリューションである、SNSユーザーを趣味嗜好で区分した”トライブ”基点の独自分析を行う統合フレームワーク「Tribe Driven Marketing」を活用し、ブランド名・商品名・カテゴリ名などのハッシュタグでSNS上のユーザー生成コンテンツ(UGC)を分析。

そこから「発話ユーザーの属性」や「語られている内容」を特定し、クライアント企業がSNSマーケティングの中で訴求するポイントの創出などの“勝ち筋のヒント”を見つけ出します。

STEP2:見つける

STEP1の調査結果を元に、理想的なインフルエンサー像および選定基準をより具体化し、キャスティングを行います。

STEP3:作る

広告の目的・目標に合わせたタテ型動画クリエイティブの企画・構成・デザインを、クリエイティブ専門グループが最適なインフルエンサー×広告クリエイティブを制作し適切な配信プラットフォームの選定、広告プランの策定を行ったうえで、広告出稿・運用を行います。

STEP4:分析する

データクリーンルームを活用して、広告データと国内電通グループ(dentsu Japan)の独自データ、外部の購買データなどを安全に連携し、インフルエンサーを活用した広告配信における購買への貢献度などを分析。

これにより、事業に直結する具体的な指標を基に施策の効果を評価し、より正確で顧客インサイトに迫る分析結果を得ることができます。

出典元:株式会社電通デジタル

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000121065.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

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