データ分析のヴァリューズ、 「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」を公開

データ分析のヴァリューズ、 「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」を公開

ヴァリューズは、国内最大規模の消費者Web行動ログパネルを保有し、データマーケティング・メディア「マナミナ」にて消費トレンドの自主調査を発信してきました。その中から注目領域の調査・コラムをピックアップし、白書として収録。2021年の発行から4回目を迎えます。今回は2023年下半期から2024年に公開した調査から厳選し、金融業界のデジタル動向をまとめた「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」を公開しました。ダウンロード特典として、銀行、証券など金融各業界のサイトランキングも収録しています。(「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」ページ数|90P)


「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」はどんなレポート?

金融業界では、2024年は新NISAのスタート、日経平均株価の最高値更新と過去最大の下落、マイナス金利政策の解除等、特に変化が大きく、消費者の関心も高まった一年でした。

そこで、本編は国内外における 2024年に関心の高まった金融業界に関する9本の調査・コラムをピックアップし、金融業界のデジタル動向を収録しました。本書で掲載する調査結果が、皆様にとって顧客理解を深め、その動向を活用するヒントとなれば幸いです。

「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」

※詳しい調査レポートは、記事末尾のフォームから無料でダウンロードしてご覧ください。

デジタル・トレンド白書2024 – 金融編の目次

はじめに…調査手法について

1. 金融編

・新NISA開始!NISAとiDeCoで検討者を比較調査
・「ネット銀行」検索者の“気になりごと”をデータで分析。金利や手数料などの数字をシビアに検討か
・後払い(BNPL)やプリペイド決済は誰がどう使っている? 特化型決済アプリユーザーを比較調査
・デビットカードは日本でも覇権を握るのか? 検索者の実態をクレジットカードと比較調査
・Z世代のお金の使い方・働き方の最前線「ラウド・バジェティング」「リゼンティーズム」| 海外トレンドに見るビジネスの種
・広がるBaaSの事例を解説「第一生命NEOBANK」の利用者数や特徴は?
・真の顧客理解を実践できるマーケティングDX・CX組織とは ~ 三井住友海上火災保険の組織構築戦略と外部データ活用手法 | 「VALUES Marketing Dive Premium」レポート
・日本でも参考にできる!海外の銀行アプリの先端マーケティング事例7選
・フィンテックの市場規模は?注目サービス調査4選

2. 金融各業界 サイトランキング
・銀行業界
・生命保険業界
・損害保険業界
・証券業界

3. 会社情報・お問合せ先

  • 体裁:A490
  • 料金:無料
  • 調査手法:ヴァリューズが提供する消費者のインターネット行動ログ分析サービス「Dockpit」「story bank」「Perscope」を用いて分析した他、モニター会員へのアンケート調査もテーマに応じて実施。

【無料ダウンロードはこちら】「デジタル・トレンド白書2024 – 金融編」

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この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

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