シェアされやすいIPコラボキャンペーンとは? SNSでシェアされるIPコラボの方程式【Minto調査】

シェアされやすいIPコラボキャンペーンとは? SNSでシェアされるIPコラボの方程式【Minto調査】

株式会社Mintoは、15〜69歳の方を対象に、ゲームやアニメ、マンガなどのキャラクター(IP)と、企業やブランドがコラボレーションし、共同で商品やキャンペーン、コンテンツを企画・製作・販売する取り組み「IPコラボ」に関するアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


SNSでシェアされるIPコラボの方程式

■男女ごとのシェア意欲の差異を意識

SNSでのシェアを狙う企画の場合、男女によってシェアの意欲に大きな差があることがわかりました。

一般的には男性のシェアの意欲が高く、広く話題化するキャンペーンが相性がよく、女性をターゲットとする場合はよりシェアを狙う界隈を絞った施策設計が必要と言えます。

■キャンペーンのターゲットの特性に合わせたIP選定

選定するIPによってもシェアの意欲が大きく異なり、キャンペーンの結果に大きな影響を及ぼします。

特に女性をターゲットとする施策の場合、IPコラボとしての想起力が低くとも消費喚起力が強い「偏愛・投資型」のIPを活用することで、共感性の高い施策設計が可能となります。

■話題化 or 熱量の目的に合わせたコラボレーション企画設計

特にSNS上での話題を狙う「無料SNSキャンペーン」か、熱量の高さによる共感性を狙う「イベント施策」などがIPコラボ施策としてのシェア意欲が高い傾向にあります。

「男性×無料SNSキャンペーン」「女性×イベント施策」の相性が良い傾向にありますが、起用するIPによるシェア意欲の差なども踏まえて、施策を設計する必要があると言えます。

IPコラボのSNSシェア意欲

■IPコラボのSNSシェア人口が多いのは10代〜30代

政府統計の人口動態データに対して、年代ごとに、本調査で判明したIPコラボの「SNSシェア意欲が高い割合」と、政府統計の「SNS使用率」をかけ合わせ、「IPコラボのSNSシェア人口」を割り出したところ、割合と同様に【20代 > 30代 > 10代 > 50代 > 40代 > 60代】となりました。

■IPコラボのSNSシェア意欲が最も高いのは20代/男性

回答した各IPコラボのSNSシェア意欲について、「とてもある」「まあまあある」の回答割合を性別・年代ごとに可視化しました。

シェア意欲が高かった順に【20代/男性 > 30代/男性 > 10代/男性 > 50代/男性 > 30代/女性】となり、特に若年男性のシェア意欲の高さが伺えます。

■IPコラボのSNSシェア意欲は、キャンペーンやイベントで高まる

回答した各IPコラボのSNSシェア意欲について、「とてもある」「まあまあある」の回答割合をIPコラボの形式ごとに可視化しました。

シェア意欲が高かったのは男性が「無料のSNSキャンペーン」「商品購入時のクローズド懸賞」、女性が「イベント」「商品購入時のクローズド懸賞」で、特にキャンペーンやイベントでシェア意欲が高まりやすい傾向が明らかになりました。

調査概要

調査期間: 2025年1月10日(金) 〜 2025年1月15日(水)
調査目的: 消費者が好意的に反応し、購買・参加の欲求が高まるIPコラボの分析・理解
調査手法: インターネット調査
設問数: 計25問(Background: 5問 / Screener: 4問 / Main: 16問)
回答時間目安: 約10分

出典元:株式会社Minto

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000029274.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

\Googleでマナミナをフォロー!/

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


大企業の公開PDF、タイトル情報の未設定が半数超【パワーメディア調査】

大企業の公開PDF、タイトル情報の未設定が半数超【パワーメディア調査】

株式会社パワーメディアは、TOPIX Core30構成企業30社が公式サイトで公開しているPDF資料を対象に、タイトルや作成者などの文書情報(メタデータ)とセキュリティ設定の状況を調査し、結果を公開しました。


電通プロモーション、共感と対話を重視したSNS投稿設計をAIで支援

電通プロモーション、共感と対話を重視したSNS投稿設計をAIで支援

株式会社電通プロモーションは、株式会社電通PRコンサルティングと共同で、エンゲージメントとLTV(顧客生涯価値)につながる関係づくりにつながる関係づくりを支援する新たなメソッド「PR driven SNS」を開発したことを発表しました。


生成AIのおすすめ、約8割が信頼も約6割はWeb検索で再確認【NEXER Group調査】

生成AIのおすすめ、約8割が信頼も約6割はWeb検索で再確認【NEXER Group調査】

株式会社NEXER Groupは、「消費者のAI検索と企業情報への信頼度・選定行動調査」を実施し、結果を公開しました。


オウンドメディアのAI検索対策、8割超が実施も「十分」は23%【PRIZMA調査】

オウンドメディアのAI検索対策、8割超が実施も「十分」は23%【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、オウンドメディアの運用に携わる担当者1,000人を対象に、「オウンドメディアにおける一次情報の活用とAI検索対応」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


記憶に残った電車内広告、見た後の行動率は60%【オリコム調査】

記憶に残った電車内広告、見た後の行動率は60%【オリコム調査】

株式会社オリコムは、首都圏・関西の15~69歳を対象とした「広告の純粋想起」に関する調査の分析結果を発表しました。自由回答で挙がった電車内広告907件を対象に、広告を見た後に関連行動を取ったと回答した割合を算出しています。


ページトップへ