電通プロモーションプラス、"TikTok上で完結"する インスタントウィンキャンペーンサービス「TikChance」の提供を開始

電通プロモーションプラス、"TikTok上で完結"する インスタントウィンキャンペーンサービス「TikChance」の提供を開始

株式会社電通プロモーションプラスは、TikTokインスタントウィンキャンペーンサービス「TikChance(ティックチャンス)」に、応募から当落判定までをTikTokアプリ内で完結できる新機能を追加し、提供を開始しました。本機能により、ユーザーにとって参加体験がよりシームレスになり、企業にとってはエンゲージメントの向上やキャンペーン運営の効率化といった課題解決につながるといいます。


近年、縦型動画広告の普及に伴い、企業によるTikTokでの広告出稿や自社アカウント運用が加速しています。一方で、企業主体の生活者投稿型キャンペーンにおいては、TikTokが動画中心のSNSであることから、テキスト投稿型プラットフォームと比較して、投稿への心理的ハードルの高さが課題となっていました。

今回新機能を搭載した「TikChance」は、ユーザーの動画投稿を必須とせず、コメントやDMのみでキャンペーンへの参加が可能。さらに、応募から当落判定、当選者への賞品送付まで、すべてのフローがTikTok上で完結します。

具体的には、ユーザーが指定アカウントをフォローし、TikTokのダイレクトメッセージ上で任意のコメントを送信することで応募が完了。即時に当落結果が通知される仕組みとなっています。

この「TikChance」の新機能を活用することで、即時性によりユーザーの参加モチベーションが高まりやすく、TikTok上でのフォロワー獲得やエンゲージメント向上に直結するキャンペーン設計が可能に。また、従来のTikChanceの機能も引き続き利用でき、応募者データの一元管理化や当選確率・上限数の詳細設定などキャンペーン運営の効率化を支援するとのことです。

キャンペーンフロー①:フォロー&コメント&DM応募

キャンペーンフロー②:DM応募

出典元:株式会社電通プロモーションプラス

引用:https://www.dentsu-pmp.co.jp/news/20250806

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


【December 2025 core update】Googleコアアルゴリズムアップデートをリリース(2025年12月)

【December 2025 core update】Googleコアアルゴリズムアップデートをリリース(2025年12月)

Googleが2025年12月のコアアルゴリズムアップデート(December 2025 core update)をリリースしました。


オンラインギフトを贈った経験がある人が約5割!10代では"体験型ギフト"が人気【LINEリサーチ調査】

オンラインギフトを贈った経験がある人が約5割!10代では"体験型ギフト"が人気【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、全国の15~69歳の男女を対象に「オンラインギフト(eギフト)」を贈った経験について調査し、結果を公開しました。


電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

電通グループは、世界56市場から収集したデータに基づき、「世界の広告費成長率予測」の最新値を発表しました。


ファン育成施策を行った企業の84.1%が効果を実感!「関係値の可視化」「顧客との継続的なコミュニケーション」がファン育成の重要な要素に【kazeniwa調査】

ファン育成施策を行った企業の84.1%が効果を実感!「関係値の可視化」「顧客との継続的なコミュニケーション」がファン育成の重要な要素に【kazeniwa調査】

株式会社kazeniwaは、ファン施策の実施率およびファン育成施策の効果に関する調査を実施し、結果を公開しました。


若年層の生成AI利用実態「ふと気になったことを調べる」が3割半ばで最多【LINEリサーチ調査】

若年層の生成AI利用実態「ふと気になったことを調べる」が3割半ばで最多【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、、全国の15~24歳の男女を対象にした「生成AIサービスの利用とその内容」の継続調査として2025年9月期の結果を公開しました。


ページトップへ