長引く物価高の長期化で8割の消費者が買い物スタイルの変化を実感!変わった点は「ポイント還元・キャッシュレスの活用」が最多に【mitoriz調査】

長引く物価高の長期化で8割の消費者が買い物スタイルの変化を実感!変わった点は「ポイント還元・キャッシュレスの活用」が最多に【mitoriz調査】

株式会社mitorizは、同社が運営する消費者購買行動データサービス「Point of Buy®(POB)」の会員を対象に「食品と日用品の買い物に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


物価高騰などの影響を受けてか、8割を超える人が買い物スタイルの変化を実感

「買い物スタイルの変化」について調査したところ、83.4%が「変化あり」と回答し、物価高騰などの影響を受けてか、買い物のスタイルに何らかの変化が生じている人が大多数を占めていることがわかりました。

年代別にみると、30代が84.8%で最も高いものの、年代間で大きな差は出ていません。

買い物スタイルの変化は「ポイント還元やキャッシュレス決済のキャンペーン活用」が4割超で最多

買い物スタイルに「変化あり」と回答した2,496人を対象に「変化した買い物時の行動」について調査しました。

最も多かったのは「ポイント還元やキャッシュレス決済のキャンペーンを活用するようになった」(40.8%)で、現金値引きに限らず、ポイント付与や決済手段限定のキャンペーンなど、仕組みを活用してお得感を高める節約行動が定着しつつある様子がうかがえます。

次いで「より価格の安い商品やPB商品を選ぶようになった」(38.4%)、「セールや特売日のまとめ買いを意識するようになった」(36.0%)が続き、価格を意識した商品選択や購入タイミングの工夫も行われています。

「必要最低限の買い物に抑えるようになった」(31.3%)や「一部の商品を買わなくなった、または購入頻度を減らした」(25.8%)といった回答も一定数みられ、購入量そのものを見直す動きも広がっていることがわかります。


年代別にみると、60代以上では「必要最低限の買い物に抑える」の割合が他年代よりやや高く、支出だけでなく購入量そのものを見直す慎重な買い物スタイルが目立ちます。

20代以下は「より価格の安い店に切り替えた」「計画的に買い物をする」といった項目の数値が相対的に高く、行動範囲や買い方を柔軟に変えながら支出をコントロールする姿勢が特徴的といえそうです。

普段の買い物で「衝動買いをする」は55.8%、「まとめ買いをする」派は76.0%

「衝動買い・まとめ買いをするか」について調査したところ、衝動買いは「よくする」(10.6%)に「たまにする」(45.2%)を加えると、過半数が日常的に衝動買いを経験していることがわかりました。

一方、まとめ買いについては「なるべくまとめ買いをする」(22.0%)に「必要なときにだけまとめ買いをする」(54.0%)を合わせると、約8割にのぼり、多くの人が状況に応じてまとめ買いを取り入れている様子がうかがえます。

衝動買いをしてしまう理由は「期間限定や数量限定に惹かれたから」が4割を超えて最多

衝動買いを「よくする」「たまにする」と回答した1,672人を対象に「衝動買いをする理由」を調査しました。

最も多かったのは「期間限定や数量限定に惹かれたから」(40.9%)で、次いで「陳列されていた商品が目に留まり、つい欲しくなったから」(40.3%)が続きました。いずれも4割を超えており“今しか買えない”という希少性や、売場での視認性の高さが衝動買いを強く後押ししている様子がうかがえます。

続いて「店頭POPなどの販促物が目を引いたから」(22.5%)、「気分転換やストレス発散のため」(17.3%)が挙げられ、価格訴求だけでなく、売場演出や感情的な要因も衝動買いのきっかけとなっていることがわかります。

一方で「パッケージデザインに惹かれたから」(13.0%)や「テレビや雑誌で紹介されていたから」(12.4%)といった回答も一定数みられ、視覚的な魅力に惹かれて購入に至るケースに加え、事前に接触したメディア情報が記憶に残り、売場での意思決定を後押ししている様子もうかがえます。

衝動買いしやすい商品は「お菓子類」が58.0%で最多、日配スイーツや惣菜が続く

衝動買いをすることがある1,672人を対象に「衝動買いをしてしまう商品」について調査しました。

その結果、最も多かったのは「お菓子類(チョコ、グミ、キャンディ、スナックなど)」(58.0%)で、6割近くにのぼりました。次いで「日配スイーツ(プリン、ヨーグルト、生菓子など)」(40.4%)や「惣菜・おにぎり・パンなどの軽食」(29.2%)が続いており、その場ですぐに食べられる“小さなご褒美”や“ついで買いしやすい商品”が衝動買いの中心になっている様子がうかがえます。

また「飲料」(23.1%)や「インスタント食品」(21.5%)、「季節商品」(20.5%)も2割程度で続いており、日常的に消費頻度が高い商品や、売場で目に留まりやすい商品が選ばれやすい傾向がみられました。

年代別にみると「日配スイーツ」や「季節商品」は20代以下や30代で相対的に割合が高く、若年層ほど衝動買いにつながりやすいことがうかがえます。

調査概要

調査期間:2025年10月21日~10月24日
調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy®」の登録会員(POB会員)|POB会員(平均年齢50.8歳)
調査方法:インターネットによる自社調査(有効回答数:2,993件)

出典元:株式会社mitoriz

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000106780.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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