note、有料コンテンツの動向分析結果を公開!「AI活用」「SNS運用」「育児」など、収入アップや課題解決につながるジャンルが急成長

note、有料コンテンツの動向分析結果を公開!「AI活用」「SNS運用」「育児」など、収入アップや課題解決につながるジャンルが急成長

note株式会社は、同社が運営する「note」で売買された約30万件の有料記事と、月額課金型のメンバーシップのデータを統計的に分析した結果を公開しました。


noteの市場:メンバーシップ売上は前年同月比+80%超、有料記事は同+26.8%と着実に成長

メンバーシップは、クリエイターが月額課金型のコミュニティを運営できる機能です。その売上が2025年11月は前年同月比+81.3%、購入件数は同+86.3%と大幅な成長を記録しました。

売上が発生したクリエイター数は同+100.5%(約2倍)に拡大。特に伸びているカテゴリでは、新規に参入したクリエイターが売上の上位を占める傾向が強く、はじめたばかりでも収益化のチャンスがあることが分かります。

たとえば、育児カテゴリのメンバーシップでは、売上トップ10のうち7人が1年以内に新規で参入したクリエイターです。

有料記事の売上も、前年同月比+26.8%の成長を続けています。有料記事で収益を得たクリエイター数は同+42.0%と裾野が広がっています。

伸びている領域:「AI活用」「SNS運用」「育児」など、収入アップや課題解決につながるカテゴリが急成長

直近1年間で成長した領域を分析しました。

急上昇カテゴリとは:前年と比較して売上が大きく伸びたジャンルのことです。有料記事は記事につけられたハッシュタグをもとに14のカテゴリに分類し、メンバーシップはクリエイターの活動内容をもとにnoteのカテゴリで分類しています。

急成長ハッシュタグとは:有料記事につけられたハッシュタグのうち、前年と比較して売上が大きく伸びたトピックスのことです。

有料記事の急上昇カテゴリTOP5

有料記事の急成長ハッシュタグTOP3

メンバーシップの急上昇カテゴリTOP3

急上昇カテゴリは大きく2つの傾向に分かれます。1つは「テクノロジー・AI活用」「SNS運用」「複業・在宅ワーク」など収入アップやキャリアに役立つスキル。もう1つは「育児・教育」など日常の課題を解決するノウハウです。

必ずしも有名人や専門家でなくても、自分の経験や知識を体系化して発信しているクリエイターのコンテンツに売上が発生しています。

コンテンツ別の平均価格:実用ノウハウ系は1842円、読み物系は983円

約30万件にのぼる有料記事のうち、売れている記事(各分類の売上上位20%)を分析しました。その結果、コンテンツのタイプによって、平均価格に大きな差があることが明らかになりました。実用ノウハウ系の平均価格は1842円で、読み物系(983円)の約1.9倍です。

<コンテンツのタイプ分類>
実用ノウハウ系:
収入アップやスキル向上、課題解決につながることを期待して購入されるコンテンツ(例:投資ノウハウ、IT・ビジネススキル、キャリア相談など)

読み物系:読む体験自体が目的であり、楽しむ・知るといった消費行動が中心のコンテンツ(例:小説、マンガ、エッセイ、コラムなど)

実用ノウハウ系コンテンツは、「この記事を読むと、○○ができるようになる」「この方法で課題が解決する」といった具体的な価値を提示しています。

読者は、得られるスキルや解決策に対して「元が取れる」と感じれば、高単価でも購入する傾向があることがデータで示されています。

文字数と売上:長く書けば売れるわけではなく、相関はほぼゼロ

売れている記事の分析から、文字数と売上にはほとんど関連がないことが明らかになりました。

有料エリアの文字数と売上の関連性を分析したところ、実用ノウハウ系では相関係数が-0.023、読み物系では0.011と、いずれもほぼゼロでした。「たくさん書けば売れる」というわけではないことがデータで示されています。

実用ノウハウ系の場合
noteの有料記事は、誰でも読める部分(無料エリア)と、購入した人だけ読める部分(有料エリア)を分けて設定できます。実用ノウハウ系の記事の場合、有料エリアの文字数が読み物系より少ない傾向にあるにもかかわらず、平均単価は約1.9倍です。

無料エリアの文字数は読み物記事の約1.5倍で、「この記事を読むと○○ができるようになる」という価値を有料エリアの前にしっかり伝えることで、購入につなげています。

読み物系の場合
「その人の作品を読みたい」というファンが購入するため、いきなり有料エリアから始まることもあります。有料エリアで読み応えのある体験を提供することが重要です。

以下の表は、読み物記事の文字数を1.0とした場合の比較です。

出典元:note株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000360.000017890.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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