「広告=嫌われる」は過去の定説!?TikTokユーザーの約7割が自分の界隈に合った広告なら"ブランドを好きになる"と回答【フリークアウト調査】

「広告=嫌われる」は過去の定説!?TikTokユーザーの約7割が自分の界隈に合った広告なら"ブランドを好きになる"と回答【フリークアウト調査】

株式会社フリークアウトは、TikTokユーザーを対象に「TikTok上の広告受容性と行動変容」に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


「広告=嫌われる」は誤解。自分の「界隈」の広告なら約7割が好意的

「広告は邪魔なもの」という一般的なイメージとは対照的に、自分の興味・関心領域(界隈)に合致した広告であれば、今回の調査では66.6%が「好感を持つ(非常に好感をもつ+少し好感をもつ)」と回答しました。

この結果は、ユーザーが広告そのものを拒絶しているのではなく、「自分と無関係なノイズ」を避けているだけであることを示唆しています。

逆に言えば、広告であっても「界隈の文脈」さえ捉えていれば、ユーザーはそれを受け入れ、ブランドへの好意形成に直結することが明らかになりました。

興味喚起の壁を超える。「ついつい見てしまう」能動的な視聴が4割超

興味・関心に近いテーマの広告に対する態度について、「ついつい内容を見てしまう」という回答が44.4%に達し、「冷めてしまう(27.7%)」を大きく上回りました

界隈の文脈(言語、ミーム、雰囲気)に沿ったクリエイティブであれば、広告も単なる宣伝ではなく「有益なコンテンツ」として認識され、強力な視聴行動につながることが分かります。

TikTokは他のメディアと比較して広告受容性が高い

「最も広告の印象が良いと思うメディア」について、TikTokはInstagramやYouTubeなどの他主要プラットフォームを抑え、最も高い評価(No.1)を獲得しました。

TikTokユーザーは、「おすすめフィード」の精度を高く信頼しており、「このプラットフォームが勧めるものなら、自分に合っているはずだ」という高い期待値が、広告受容性の土壌となっていると考えられます。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査対象:15歳〜59歳の男女
地域:全国
調査時期:2025年10月28日〜2025年11月4日
有効回答数:874サンプル
調査実施機関:株式会社ジャストシステム
集計方法:TikTokユーザーの実態を反映させるため、Business of Appsのデータ(2024年)に基づき、性年代別の構成比に合わせてウェイトバック集計を実施

出典元:株式会社フリークアウト

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000181.000006798.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

【関連レポート】2025年最新!SNSユーザー数ランキング(全30サービス)

https://manamina.valuesccg.com/articles/4597

国内30のSNSアプリを対象とした「SNSユーザー数ランキング」調査レポートのダウンロードページ(2023年8月~2025年8月)。国内SNS市場における各サービスのMAU(月間アクティブユーザー数)やユーザー属性を明らかにしています。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


BtoBマーケへの投資意欲は高く8割が予算増!トレンドは「安く大量に」から「決裁者へ確実に」【ProFuture調査】

BtoBマーケへの投資意欲は高く8割が予算増!トレンドは「安く大量に」から「決裁者へ確実に」【ProFuture調査】

ProFuture株式会社は、同社が運営する「マーケトランク」にて、BtoBマーケティング関連業務に従事する会社員を対象に「2026年度に向けたBtoBマーケティング実態調査」を実施し、結果を公開しました。


ホームページ作成費用の相場は「30〜50万円未満」が最多!予算と実費がほぼ一致し、8割以上が費用対効果に満足【ハイファクトリ調査】

ホームページ作成費用の相場は「30〜50万円未満」が最多!予算と実費がほぼ一致し、8割以上が費用対効果に満足【ハイファクトリ調査】

株式会社ハイファクトリは、同社が運営する「ウェブサクッ!」にて、過去5年以内に外部に依頼して自社のホームページを制作・リニューアルした全国20~50代の男女を対象に、「ホームページ作成費用の実態調査」を実施し、結果を公開しました。


RASA JAPAN、日本人のTikTok購買行動に関する意識調査の結果を公開

RASA JAPAN、日本人のTikTok購買行動に関する意識調査の結果を公開

合同会社RASA JAPANは、全国の生活者を対象に、日本人のTikTok購買行動に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


情報システム・DX推進室のAI推進、最大の壁は「セキュリティ懸念」【Ragate調査】

情報システム・DX推進室のAI推進、最大の壁は「セキュリティ懸念」【Ragate調査】

Ragate株式会社は、生成AI推進の旗振り役を担う情報システム部門・DX推進室所属の意思決定者を対象に「AI推進部門の課題実態調査」を実施し、結果を公開しました。


フィールドワークスと映像メディア総合研究所、映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態調査の結果を公開

フィールドワークスと映像メディア総合研究所、映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態調査の結果を公開

株式会社フィールドワークスと映像メディア総合研究所合同会社は、テレビ放送、映画館、DVD・ブルーレイ、有料・無料の動画配信など、すべての映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ