電通、地上波視聴データの活用で、広告枠単位のTVCMのブランド効果が測定できる「TVey Agent(β版)」を提供開始

電通、地上波視聴データの活用で、広告枠単位のTVCMのブランド効果が測定できる「TVey Agent(β版)」を提供開始

株式会社電通は、株式会社TVerと連携し、実際にテレビ番組やTVCMが視聴された履歴である視聴データを活用した地上波TVCMのブランド効果測定ソリューション「TVey(ティーベイ)Agent(β版)」の提供を開始したことを発表しました。


近年、コネクテッドTVや動画配信サービスの普及により、生活者の視聴行動は多様化しており、さまざまな媒体や広告枠を横断してブランド効果を評価することの重要性が高まっています。

一方で、地上波TVCMにおける従来の調査では、放映後の記憶を頼りにした回答が主流で、サンプル規模やコスト面から媒体や広告枠単位の効果を把握してプランニングに活用することは難しい状況にあります。

こうした課題に対し、電通は、TVerの各種サービス利用時に用いられる会員登録制の共通ID「TVer ID」および「TVerリンク」の仕組みに着目し、ユーザー同意のもと、TVer IDと在京5局の地上波視聴データを蓄積・管理しているTVerリンクとの連携により、地上波TVCMの接触有無を判定。これにより、視聴者・非視聴者のそれぞれに対するブランドリフト調査や比較分析が可能になるといいます。

番組や広告枠ごとのブランド認知や好意への寄与が可視化でき、従来は把握が難しかった広告枠ごとの価値や特性を明らかにできるため、分析結果を次回のメディアプランニングや出稿配分の見直しに活用可能に。

この分析プロセスは、メディアプランニングに関する専門知識を学習したAIエージェントとの対話で実行できるので、より広い利用者が活用できるようになるとのことです。

出典元:株式会社電通

引用:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2026/0630-011059.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


食品は「PBへ」、家電は「買わない」!?物価高で激変する消費者のシビアな購買行動【マーケティングアプリケーションズ調査】

食品は「PBへ」、家電は「買わない」!?物価高で激変する消費者のシビアな購買行動【マーケティングアプリケーションズ調査】

株式会社マーケティングアプリケーションズは、長引く物価高における消費者の意識や購買行動のリアルな実態についてのアンケート調査を実施し、結果を公開しました。


見栄えより「情報の整理と透明性」。離脱を防ぎ、購入率を底上げする企業・店舗ホームページの正しい作り方とは【NEXER Group調査】

見栄えより「情報の整理と透明性」。離脱を防ぎ、購入率を底上げする企業・店舗ホームページの正しい作り方とは【NEXER Group調査】

株式会社NEXER Groupは、株式会社GOSPAと共同で、全国の男女を対象に「企業・店舗のホームページに対する消費者の印象」についてのアンケートを実施し、結果を公開しました。


AIにお金を任せる時代へ?銀行アプリ利用者の56%が「資産運用の代行」まで期待【アイリッジ調査】

AIにお金を任せる時代へ?銀行アプリ利用者の56%が「資産運用の代行」まで期待【アイリッジ調査】

株式会社アイリッジは、全国の20~69歳の男女を対象に「銀行アプリに関するアンケート」を実施し、結果を公開しました。


検索の次は「AI対策」へ。Z世代の3割超がまず生成AIを頼る時代の新しい顧客コミュニケーション【LINEヤフーコミュニケーションズ調べ】

検索の次は「AI対策」へ。Z世代の3割超がまず生成AIを頼る時代の新しい顧客コミュニケーション【LINEヤフーコミュニケーションズ調べ】

LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社は、18歳〜79歳の男女を対象に、商品・サービスについて「困った」「わからない」「確認したい」と思った際の問い合わせ前行動に関する調査を実施し、結果を公開しました。


LINEヤフー、LINEのトークルーム内でAIエージェントを呼び出す「Agent i in chat」を2026年内に提供予定

LINEヤフー、LINEのトークルーム内でAIエージェントを呼び出す「Agent i in chat」を2026年内に提供予定

LINEヤフー株式会社は、同社が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」にて、トークルーム内でAIエージェント「Agent i」を呼び出して質問への回答やタスク管理を支援する新機能「Agent i in chat」を発表。2026年内の提供予定とのことです。


ページトップへ