一時的なブームを超えて「定着」へ。継続意向72%が示すTikTok Shopの構造変化【ripples調査】

一時的なブームを超えて「定着」へ。継続意向72%が示すTikTok Shopの構造変化【ripples調査】

株式会社ripplesは、TikTok Shop購入者を対象に、購入頻度・継続意向・満足度に関する調査を実施し、『リピート型消費行動』に焦点を当てた結果を公開しました。


「一時的なブーム?」の答え──継続意向72%・満足度70%・購入頻度アップ65%が同時に高水準

TikTok Shop購入者に対する3つの設問で、3指標が同時に高水準を示す結果となりました。

一般的にECチャネルでは、この3指標が同時に高水準を示すケースは限定的とされます。話題性で購入が伸びても、リピート意向が伴わなかったり、購入頻度が横ばいになるパターンが多いためです。

TikTok Shopが例外的にこの水準を達成している事実は、消費者との継続的な関係性が築かれている証と読み取れます。

"かなり増えた"層は30.7%──1年前と比較して顕著に購買を増やす層の存在

Q1「1年前と比べた購入頻度」の結果を詳しく見ると、"かなり増えた"と回答した層が30.7%に達しました。1年前と比較して顕著に購買回数を増やす層が3割強存在するというのは、他のECチャネルでも珍しい水準です。

「1年前はまだ利用していなかった」層が13.4%あることも合わせて考えると、TikTok Shopは

・既存購入者の頻度を継続的に上げる
・新規購入者を継続的に取り込む

という2つのメカニズムで市場を拡大している状況が読み取れます。

継続意向72%の内訳──"ぜひ購入したい"が約36%、"まあ購入したい"が約37%

Q2「今後半年以内にTikTok Shopで商品を購入したいか」の結果は以下の通りです。

特に注目すべきは、"ぜひ購入したい"という強い意向を示す層が35.6%(3人に1人以上)に達している点です。単に"またあれば買うかもしれない"程度の受け身の意向ではなく、能動的に購入を計画する層が3割を超える規模で存在する結果となっています。

なぜ定着するのか──"視聴→発見→購入"がアプリ内で完結する構造

TikTok Shopでリピート型消費が観察される背景には、独自の購買ジャーニー構造があると考えられます。

他のECチャネルでは「検索 → 比較 → 購入」が中心となる一方、TikTok Shopでは「視聴 → 発見 → 購入 → 再視聴」という循環型のジャーニーが成立します。ショート動画やライブ配信を通じて商品との継続的な接点が生まれるため、単発の購入で終わらず、購入者との継続的な関係が育まれやすい特徴を持ちます。

購入者は、単に商品を買っているのではなく、そのブランドの動画を継続的に視聴し、クリエイターとのやり取りを含めた"体験"を積み重ねている状態です。この"体験の積み重ね"が、TikTok Shopのリピート率を支える構造につながっていると読み取れます。

調査概要

調査名:TikTok Shopに関するアンケート
調査期間:2026年6月16日〜7月14日
対象:TikTok Shopで過去1年間に購入経験のある男女
サンプル:n=410(15〜39歳 250名/30〜60歳 160名)
調査方法:インターネット調査
設問数:9問

出典元:株式会社ripples

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000184008.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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