調査結果
コロナ収束と共に症状や悩みが変化。
昨年同様に「疲れ」が最多で47%と約半数の女性が感じている結果に。
一方、昨年2位だった「運動不足」が巣ごもり解消の影響か減少し、5位に。
昨年に実施された調査同様、「精神的・肉体的な疲れ(イライラ、疲れが取れないなど)」が圧倒的に最多は変わらず。「皮膚トラブル(肌荒れ、ニキビ吹き出物,湿疹、皮膚炎、やけど、キズ、シミ、あせもなど) 」、は25%と4人に1人が悩んでいる事が分かりました。
また、昨年2位だった「運動不足による体力/気力低下」が減少しており、コロナ収束に伴う外出機会の増加、巣ごもりの解消などがうかがえます。
新型コロナウイルス感染拡大後により感じるようになった各症状への対処方法
顔・身体の肌トラブル対処法のTOP2は「睡眠・休養」「スキンケア品」
顔の肌/身体の肌/口内のトラブルの対処率はいずれも昨年に比べて増加。特に口内のトラブルは大幅に増加しました。不調の内容にかかわらず対処法として「睡眠・休養」が増加しており、睡眠の重要性が再認識されていると考えられます。
また、「顔の肌」「口内トラブル」では、「サプリメント・ドリンク剤で対処」の回答も微増しており、悩みに対して、対処をしている人が増えている様子がうかがえます。
コロナ禍よりも忙しさの種類として「時間にゆとりがない人」が増加
「時間にゆとりがない人」が42%にのぼり、コロナ禍よりも増加しました。
本調査時期は、アフターコロナに向けた企業活動、コミュニケーション活動が活発化していた時期と重なり、メンタルやフィジカルな面よりも物理的な時間のなさが「忙しい」に直結したと想定でき、原因は仕事・業務量の増加、人手不足、家事量の増加等の可能性があると考えられます。
マスクなし生活に向けて気になることTOP2は男女とも「引き続きマスクをしたい」
マスクなし生活に向けて気になることは、男女ともに「人に会う時は引き続きマスクをしたい」「外出する時は引き続きマスクをしたい」がTOP2となりました。女性は男性に比べて平均回答個数が1.3個多く、特に「毛穴、しわ・ほうれい線、表情、スキンケア」など、マスクを外した時の外見に関する要素が高くなっています。
出典元:エーザイ株式会社 コンシューマーhhc事業部
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