セプテーニ、検索エンジン・SNS・生成AIでのブランド露出状況を統合的に可視化する「デジタル棚取りスコア」を開発

セプテーニ、検索エンジン・SNS・生成AIでのブランド露出状況を統合的に可視化する「デジタル棚取りスコア」を開発

株式会社セプテーニは、独自の統合マーケティング構想「MXONE」において、検索エンジン・SNS・生成AIでのブランド露出状況を統合的に可視化する「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」を開発したことを発表しました。


近年、生活者の情報探索行動は、Googleが「情報ドリフティング」と呼称するように、検索エンジンにとどまらず、SNSや生成AIなどを使い分けるなど、急激に多様化・複雑化しています。

このような状況において、情報収集段階の生活者との接点を確保し、選ばれるブランドになるためには、生活者の行動特性を捉え、各プラットフォームでの検索結果やおすすめフィードにおいて、自社ブランドが最適な形で表示される状況を創り出すこと、すなわち、デジタル上での「棚取り」を効果的に行うことが重要となります。

しかし、これまで情報収集のために活用されるプラットフォームごとに特化したツールや実行体制は整備されてきたものの、自社ブランドの露出状況(=棚取り状況)を全体的に把握しづらいのが現状です。その結果、企業は各施策を統合的に評価できず、優先的に改善すべき「棚」や、適切な投資配分の判断が難しい状況に陥っています。

セプテーニは、このような「情報探索行動に対する各プラットフォームでの施策ごとの分断」が、デジタルマーケティングの全体最適化を阻む1つのボトルネックとなっていると考え、この度、「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」の開発に至ったといいます。

独自ロジックで施策全体の最適化を図る「デジタル棚取りスコア」

今回発表した「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」は、検索エンジンやSNS、生成AIなどでのブランド露出状況を統合的に可視化し、業種ごとに異なる情報探索行動の傾向に合わせて重み付けを行うことで、「情報探索行動に対する各プラットフォームの施策ごとの分断」をつなぎ、「CV-MAX」を図るとのことです。

本スコアは、「デジタル棚取り」の概念を定量化した指標で、各プラットフォームで取得可能なデータや掲載面露出状況、それぞれのアルゴリズムに関する深い理解に基づいた独自のロジックによって算出。これにより、情報収集を行う生活者の行動特性を加味したうえで、各検索結果画面やおすすめフィードにおいて、自社ブランドが生活者の目に留まりやすい形で表示されているかを総合的に評価することが可能になります。

そして、スコアから得られた示唆と、セプテーニが持つデジタルマーケティングに関する知見をもとに、露出状況に課題のあるプラットフォーム、すなわちデジタル上の「棚」を特定し、効果的な「デジタル棚取り」に向けて、統合的な施策の戦略設計から実行までを一貫してサポートするとのことです。

「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」について
「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」は、「デジタル棚取り」というコンセプトに基づき、複雑化する生活者とのデジタル接点(検索エンジン、SNS、生成AIなど)における自社ブランド/サービスの露出状況を可視化・スコアリングし、統合的な戦略設計と実行を支援する指標です。

「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」の特長

1. 検索エンジン・SNS・生成AIにおける統合的なブランド露出状況の可視化とスコアリング
特化型ツールでは難しい、検索エンジン、SNS、生成AIといったデジタル接点について、自社ブランドの露出状況を統合的に分析し、生活者の情報探索行動傾向に合わせた重み付けを行ったうえで、独自の「デジタル棚取りスコア(Digital Availability Index)」として定量的に可視化します。

2. 各プラットフォームのデータとアルゴリズム理解に基づく独自ロジック
プラットフォームごとの取得可能なデータや掲載面露出状況と、プラットフォームアルゴリズムの深い理解に基づく独自ロジックを開発。

出典元:株式会社セプテーニ

引用:https://www.septeni-holdings.co.jp/news/release/2025/12014143.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

【関連レポート】デジタル・トレンド白書2025 – with AI編|ダウンロードページ

https://manamina.valuesccg.com/articles/4703

「デジタル・トレンド白書2025 – with AI編」は、急速に拡大し始めた「With AI」社会における消費者の行動変容を、国内最大規模の行動ログデータとアンケート調査に基づき分析したものです。各生成AIのユーザー推移やヘビーユーザーの属性分析、ChatGPT・Gemini等のサービス比較に加え、ビジネス・プライベートシーンでの活用実態、「AI彼女・彼氏」アプリの台頭など、AIトレンドに関する多角的な調査・コラムを収録しています。

\Googleでマナミナをフォロー!/

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング AI

関連する投稿


マーケティング外注の調整負担、発注先6社以上では約8割が週3時間以上【アルテナ株式会社調べ】

マーケティング外注の調整負担、発注先6社以上では約8割が週3時間以上【アルテナ株式会社調べ】

アルテナ株式会社は、マーケティング実務または外部発注の窓口を担当する20〜59歳の会社員・経営者を対象に、「マーケティング業務を発注しているパートナーに関する実態調査」を実施しまし、結果を公開しました。


商品・サービス検討時、31.3%が情報収集の初手に生成AI【GMO NIKKO調査】

商品・サービス検討時、31.3%が情報収集の初手に生成AI【GMO NIKKO調査】

GMO NIKKO株式会社が運営する「GMO AI検索ラボ」は、Googleの「AIによる概要(AI Overviews)」を認知・利用している全国の15〜59歳1,667名を対象に、「生成AI時代における検索・購買行動」に関する実態を調査しました。商品・サービス検討時に最初に選ぶ情報収集手段や、生成AIをきっかけとした商品発見・購入経験などを明らかにしています。


EC利用者の約3人に1人が返品・交換を見送り 最多理由は「手続きが面倒」【スポルアップ調査】

EC利用者の約3人に1人が返品・交換を見送り 最多理由は「手続きが面倒」【スポルアップ調査】

株式会社スポルアップは、全国の20〜59歳のECアクティブユーザー300名を対象に「『返品経験とその後』に関する調査2026」を実施しました。


Gunosy、ニュースの「この先」を予想する新機能「グノシー予想」を提供開始

Gunosy、ニュースの「この先」を予想する新機能「グノシー予想」を提供開始

株式会社Gunosyは、同社が提供する情報キュレーションアプリ「グノシー」において、ニュースの先の展開を読者が予想し、結果とその背景を解説や関連記事で確かめられる機能「グノシー予想」の提供を開始しました。


ヴァリューズ 齋藤ロベルト義晃が 一般社団法人 日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI)の「主任研究員」に就任 —「根拠のあるマーケティング」のさらなる発展と実務への応用を牽引

ヴァリューズ 齋藤ロベルト義晃が 一般社団法人 日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(EBMI)の「主任研究員」に就任 —「根拠のあるマーケティング」のさらなる発展と実務への応用を牽引

インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸、以下「ヴァリューズ」)と一般社団法人日本エビデンスベーストマーケティング研究機構(代表理事:木田浩理、以下「EBMI」)は、ヴァリューズの齋藤 ロベルト 義晃が、EBMIの「主任研究員」に就任したことをお知らせいたします。


ページトップへ