TOPPAN、ユーザーの曖昧なニュアンスをサイネージ上で入力できる「ニュアンスレコメンダー™」の提供を開始

TOPPAN、ユーザーの曖昧なニュアンスをサイネージ上で入力できる「ニュアンスレコメンダー™」の提供を開始

TOPPAN株式会社は、サイネージ上でユーザーの曖昧なニュアンスを直感的なスワイプ操作で入力できる「ニュアンスレコメンダー™」の提供を開始したことを発表しました。


「ニュアンスレコメンダー™」は、横に細長いサイネージ上に質問と回答を同時に表示させ、質問の回答のより近い方に指をスワイプすることにより「Yes/ No」の2択だけでなく、回答にかかった時間やスワイプの速度などの要素を加味し、利用者の回答の曖昧なニュアンスまで汲み取って商品のレコメンドを行います。

TOPPANは、これまで店頭でのプロモーションを支援する「リアルDATAサイネージ®」や「BotFriends Vision® +」などの提供によりサイネージのコンテンツの作成やハードの運用を行っており、それらを通じ蓄積したサイネージへのタッチ率を高めるためのノウハウや、幅広い売り場展開可能な機器の選定・運用のノウハウを応用し、「ニュアンスレコメンダー™」を開発したとのことです。

「ニュアンスレコメンダー™」の特徴

①レコメンド商品の診断時に様々な測定基準で回答が可能

横長のサイネージに質問コンテンツを表示するため、回答に濃淡をつけることが可能です。回答時のスワイプの距離だけでなく、回答までの時間やスワイプの速さなど、複数の指標を用いて様々な回答パターンを想定することができます。

スワイプ速度が遅い/回答に時間がかかる→Bの重みづけは低い スワイプ速度が速い/回答に時間がかからない→Bの重みづけは高い

②横長サイネージの形状を生かした、指差し型の商品レコメンド

横長のサイネージの形状を生かして商品棚などの近くにサイネージを設置することができるため、サイネージの回答結果がそのままレコメンド商品を指し示すことが可能です。実際にレコメンドされた商品が近くにあることで、手元のスマホで体験するよりもサイネージ利用後の購買を促進させることができます。

価格

システム利用:100万~
ハード単価:15万~
※サイズやデザイン、他技術との組み合わせなどによって価格は変動します。

出典元:TOPPANホールディングス株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001272.000033034.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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