約6割がマーケティング業務の内製化を希望するも、採用や外注予算の兼ね合いで実現出来ていないというジレンマ【ナイル調査】

約6割がマーケティング業務の内製化を希望するも、採用や外注予算の兼ね合いで実現出来ていないというジレンマ【ナイル調査】

ナイル株式会社は、マーケティング担当者を対象に、マーケティング業務の内製化(インハウスマーケティング)に関する調査を実施し、調査結果を発表しました。


マーケティング業務「外注をメインに一部内製化」が約4割

マーケティング従事者506名に、マーケティング業務の外注と内製の割合を調査したところ、「外注がメインで一部内製化している(37%)」と回答した人の割合が、最も多いことがわかりました。次いで「内製がメインで一部外注している(26.7%)」、「すべて内製化している(24.5%)」と回答しました。

一方で、社内のマーケティング従事者数別に、外注と内製の割合を見ると、マーケティング従事者が1人の場合、「マーケティング業務を内製化している」と回答した人が最も多く、約6割でした。

1人の場合、社内でマーケティング業務を完結させる傾向にあり、8名以上になると、一部内製化が最も多いものの、次いで全て内製化する割合が多くなることがわかりました。

外注しているマーケティング業務1位「マーケティング施策シミュレーション」

現在、マーケティング業務において、外部ベンダー・業務委託等を利用していると回答した339名に、外注している業務を聞きました。1位は「マーケティング施策のシミュレーション作成(45.1%)」2位「コンテンツマーケティング(43.7%)」3位「コンテンツ制作(31.6%)」でした。

約6割がマーケティング業務の内製化(インハウス化)を希望

マーケティング業務を外注している339名に、内製化をしたいと思うか聞いたところ、約6割が「内製化したい(64%)」と回答しました。

内製化したい理由1位「人的リソースがある」2位「知見を溜めたい」3位「専任者を採用した」

マーケティング業務の内製化をしたいと回答した217名に理由を聞いたところ、最も多い回答は「社内に人的リソースがあるから(64.1%)」でした。次いで「マーケティングの知見を溜めたいから(44.7%)」「マーケティング専任者を採用したから(40.1%)」「外注費用を削減したいから(35%)」と回答しました。

内製化したいこと1位「施策シミュレーション」2位「コンテンツマーケティング」3位「コンテンツ制作」

内製化したいマーケティング業務は、「マーケティング施策のシミュレーション(58.5%)」、「コンテンツマーケティング(47.5%)」「コンテンツ制作(42.9%)」が上位となり、現在外注しているマーケティング業務のランキングと同様であることがわかりました。

内製化したくない理由1位「専任者の採用予定がない」2位「外注予算がある」3位「育成できない」

マーケティング業務の内製化をしたくないと回答した88名に、理由を聞いたところ1位は「マーケティング専任者を採用する予定がないから(48.9%)」でした。次いで「予算があるため外注を続けたいから(44.3%)」「マーケターの育成ができないから(22.7%)」と回答しました。

調査概要

・調査期間:2023年11月15日~21日
・調査方法:インターネット調査(Fastask利用)
・調査対象:マーケティング担当者506名
・年齢:20-29歳32%、30-39歳43.5%、40-49歳23.3%、50-59歳1.2%

出典元:ナイル株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000452.000055900.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

\Googleでマナミナをフォロー!/

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


EC利用者の66.8%が『ついで買い』、商品の見つけやすさが後押し【DGBT調査】

EC利用者の66.8%が『ついで買い』、商品の見つけやすさが後押し【DGBT調査】

株式会社DGビジネステクノロジーは、月に1回以上ECサイトで買い物をする20代~50代の男女を対象に「ECサイトにおける商品探索体験に関する実態調査」を実施し、結果を公開しました。


Z世代の推し活、73%が『日々の活力』・32%が収入の3割以上を支出【Z-SOZOKEN調査】

Z世代の推し活、73%が『日々の活力』・32%が収入の3割以上を支出【Z-SOZOKEN調査】

Fiom合同会社は、同社が運営する「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」にて、全国のZ世代(18歳〜24歳)を対象に実施した「Z世代の推し活依存についての実態調査」の結果を発表しました。


ドコモ・DAZN・CARTA ZERO、1億超のdポイント会員データを活用した広告配信を開始

ドコモ・DAZN・CARTA ZERO、1億超のdポイント会員データを活用した広告配信を開始

株式会社NTTドコモ、DAZN Japan Investment合同会社、株式会社CARTA ZEROは、ドコモが保有する1億超(2026年3月時点)のdポイントクラブ会員基盤データを連携させ、「DAZN」の番組視聴者に向けて高精度なターゲティング広告配信を可能にするマーケティングソリューションの提供を開始しました。


食品関連の公式Instagram閲覧者、91.6%が購買意欲向上・57.7%が購入【アイランド調査】

食品関連の公式Instagram閲覧者、91.6%が購買意欲向上・57.7%が購入【アイランド調査】

アイランド株式会社は、同社が運営する「フーディストサービス」にて、会員ユーザーおよび、運営メディア「フーディストノート」の各SNSフォロワーを対象に、「食品・飲料・キッチン家電/キッチンツールの公式SNS(Instagram・X・TikTok)」に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。


店舗アプリ、全業種で7割以上が離脱経験 約3割は使わず放置【アスマーク調査】

店舗アプリ、全業種で7割以上が離脱経験 約3割は使わず放置【アスマーク調査】

株式会社アスマークは、全国の20~50代の男女を対象に、『店舗アプリに関するアンケート調査』を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ