スイッチメディアと朝日広告社、CM好感度の予測AIを活用したサービスの概念実証を開始

この度概念実証を行う「クリエイティブ&リーチ予測サービス」は、企画段階のテレビCMのコンテ情報から、「CM好感度予測AI」がターゲットに最も好感度の高いCMクリエイティブを予測し、ターゲットがよく観る番組のリストと、ターゲットのリーチを最大化するシミュレーションもアウトプットします。

この2つの予測データにより、ターゲットに最も効果的なクリエイティブとメディアプランの構築を目指すマーケターをサポート。マーケターはもちろん、プロデューサー、クリエイター、CM制作を担当する事業会社の皆様にとって有益なサービスにすることを目指し検証を進めていくとのことです。

※「CM好感度」は株式会社東京企画(CM総合研究所)の登録商標です。

CM好感度予測AIは、CM総合研究所が保有するテレビCMデータとCM好感度データをインプットし構築されたシステムです。

絵コンテや字コンテなどのCM企画の情報をテキスト入力するだけで、①CM好感度票数/ランク②好感要因③性年代別好感度の予測結果を直感的なダッシュボードで表示。マーケターが構築したメディアプランの効果を最大化するクリエイティブについて、データに基づいた考察を可能にします。

本サービスのリーチ予測は、国内最大規模の24,000人以上のテレビ視聴モニターから取得した視聴データを保有する「TVAL（ティーバル）」のデータを活用し、ターゲットがよく観ているテレビ番組を可視化します。

また「リーチシミュレーター」により、GRPや出稿期間を設定するだけで、ターゲットへのリーチを最大化するシミュレーションをダッシュボードに表示。ターゲットに対して最も効果的なメディアプランをデータに基づいて構築することができます。

出典元：スイッチメディア

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