TIS、生成AIの利用環境を短期構築ができるアプリケーション基盤を提供開始 第1弾の機能としてナレッジ検索機能を提供

TIS、生成AIの利用環境を短期構築ができるアプリケーション基盤を提供開始 第1弾の機能としてナレッジ検索機能を提供

TIS株式会社と澪標アナリティクス株式会社は、「生成AI導入支援サービス」に生成AIの利用環境を短期間で構築できる「生成AIプラットフォーム」を追加し、3月18日より第1弾としてナレッジ検索機能を提供することを発表しました。


TISが提供する「生成AI導入支援サービス」は、生成AIをビジネスに適用するまでの企画・PoC・開発・運用まで一気通貫で支援するサービスです。

今回追加された「生成AIプラットフォーム」は、TISがあらかじめ準備した生成AIの標準機能を搭載したアプリケーション基盤。こちらを活用することにより環境構築の期間を最短で1日と短縮し、クイックな生成AI導入が実現できるといいます。

第1弾の機能としては、導入検討企業からのニーズが高いナレッジ検索機能を提供するとのことです。

なお「生成AIプラットフォーム」では、ユーザーのニーズに合わせた環境の構築を以下の二つの提供方法から選択できます。

1)SaaS型
生成AIを搭載したチャットボットサービスであるTISの「Dialog Play」を活用します。ナレッジ検索に必要なUI、RAG/LLM/Embedの標準アーキテクチャ、ファイルアップロード機能を標準搭載しています。まずは生成AIによるナレッジ検索を試して課題を洗い出したい企業に向けて、「Dialog Play」を契約することにより最短1日でクイックに生成AIを導入できるとのことです。

2)個別開発型
個社ごとの要件にあった生成AIアプリケーションを構築するTISの個別開発プラットフォームを活用。ナレッジ検索で重要となるRAG/LLM/Embedの標準的なアーキテクチャをAWS上に搭載した開発用プラットフォームで、クローズドな環境での構築や自社システムとの連結、他機能追加など個社ごとの要件に対応可能です。

RAG/LLM/Embed は、Amazon BedrockやAzure OpenAI Serviceなどクラウドをまたいで組み合わせを選択することができます。また、複数の組み合わせを比較することもでき、自社内で生成AIを活用するための標準アーキテクチャを持ちたいといった希望や、生成AIに独自のガバナンスをきかせたい企業などに向け提供します。

出典元:TISインテックグループ

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001530.000011650.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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