今回電通が発表した「MAFA®(マーファ: Manga Anime For All®)」は、誰でも簡単に、SNSやバナー広告で活用可能なマンガ・アニメ風の動画を作成できるツール。まずは人気の漫画家やイラストレーターとともに、企業やブランドに合致した魅力的なキャラクターを開発します(既存のキャラクターの活用も可能)。
そのキャラクターを3DCG化して、「MAFA®」に取り込むと、モーション、吹き出し、背景などが選択でき、メッセージを入力するだけで、誰でも簡単にオリジナルのマンガ素材・アニメ素材を作ることができるといいます。
また、背景は、ゲッティイメージズのライセンス取得済の膨大なクリエイティブライブラリ(独占プレミアムコンテンツを含む)のみを学習し、NVIDIA Picassoを活用して構築されたAIが画像を自動生成してくれる「生成AI by Getty Images」と連携しており、クオリティが高く、安全に商用利用が可能な画像を作成することができるといいます。
当面は同社顧客企業向けのサービスに本ツールを活用し、2024年内はPoC価格でのトライアル企業も募集、2025年以降は、企業や一般の方も利用できるサービスとして、公開・提供していく予定とのことです。
<「MAFA®」のサンプル画面>
出典元:株式会社電通
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。
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