メディア関係者が取り上げたいと思うプレスリリースは「共感を呼ぶストーリー」と「他社と異なる独自性」【リンクアンドパートナーズ調査】

メディア関係者が取り上げたいと思うプレスリリースは「共感を呼ぶストーリー」と「他社と異なる独自性」【リンクアンドパートナーズ調査】

株式会社リンクアンドパートナーズは、メディア関係者を対象に、「プレスリリースに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


プレスリリース情報の入手方法は、『プレスリリースサイトに探しにいく』が最多

「プレスリリース情報の入手方法について、よく利用しているものを教えてください」と質問したところ、上位から『プレスリリースサイトに探しにいく(42.7%)』、『プレスリリースサイトからの通知(39.0%)』、『企業のWEBサイト(36.8%)』という回答になりました。

プレスリリースを取り上げる際に最も重視する要素は『内容の興味深さ』が半数以上

「プレスリリースを取り上げる際に最も重視する要素は何ですか?」と質問したところ、『内容の興味深さ(54.1%)』、『内容の目新しさ(35.2%)』、『視覚的なデザインや画像(10.4%)』という結果になりました。

内容の興味深さ:『共感を呼ぶストーリー』が最多。優先度が高いもの:『他社と異なる独自性』

「「内容の目新しさ」「内容の興味深さ」について、具体的なポイントは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『共感を呼ぶストーリーがある(43.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『他社と異なる独自性がある(38.1%)』『世の中の流行を捉えたテーマを扱っている(37.9%)』と続きました。

さらに、「その中でも、取り上げる優先度が高いものは何ですか?」と質問したところ、『他社と異なる独自性がある(29.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『共感を呼ぶストーリーがある(27.5%)』『世の中の流行を捉えたテーマを扱っている(20.9%)』という結果になりました。

出典元:株式会社リンクアンドパートナーズ

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000064362.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


コンテンツマーケティングでAI活用をしていると企業は約半数!AIとの付き合い方とは?【Coadex調査】

コンテンツマーケティングでAI活用をしていると企業は約半数!AIとの付き合い方とは?【Coadex調査】

株式会社Coadexは、コンテンツマーケティングを実践している企業の広報担当者及びコンテンツマーケティングを実践していないが、興味がある企業の広報担当者を対象に、「コンテンツマーケティングにおけるAI活用の実態」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


ABEMA、番組の文脈に合ったシーンに広告を配信する 「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を商品化

ABEMA、番組の文脈に合ったシーンに広告を配信する 「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を商品化

株式会社サイバーエージェントは、「ABEMA(アベマ)」にて「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を正式な広告商品「ABEMA Contextual Sponsored(コンテクスチュアル スポンサード)」として商品化し、2025年4月29日より提供開始することを発表しました。


アイスタイル、美容業界のデータドリブンな意思決定を支援する「データドリブンソリューション」を提供開始

アイスタイル、美容業界のデータドリブンな意思決定を支援する「データドリブンソリューション」を提供開始

株式会社アイスタイルは、美容業界のデータドリブンな意思決定を支援する新事業「データドリブンソリューション」を提供開始したことを発表しました。


Z世代の約8割が「SNSのまとめコンテンツ」を活用!サーチエンジン検索は"買い物に失敗しないための下調べに利用【ファストマーケティング調査】

Z世代の約8割が「SNSのまとめコンテンツ」を活用!サーチエンジン検索は"買い物に失敗しないための下調べに利用【ファストマーケティング調査】

ファストマーケティング株式会社は、Z世代(15歳〜29歳)の男女を対象に「Z世代の消費行動に関するSNS利用の実態調査【2025年版】ファッション・コスメ編」を実施し、結果を公開しました。


生成AIの認知度は横ばいで推移も利用率は1年間で9.0ポイント上昇【GMOリサーチ&AI調査】

生成AIの認知度は横ばいで推移も利用率は1年間で9.0ポイント上昇【GMOリサーチ&AI調査】

GMOリサーチ&AI株式会社は、同社が保有する国内モニターパネル「JAPAN Cloud Panel(ジャパンクラウドパネル)」のモニターを対象に、「AIトレンドに関する自主調査」を実施し、結果を公開しました。


最新の投稿


「趣味」検索者を分析!新たな趣味に挑戦したい若者、趣味で交流したい中高年

「趣味」検索者を分析!新たな趣味に挑戦したい若者、趣味で交流したい中高年

初対面で必ずといっていいほど話題にのぼる趣味。年代によって趣味にどのような傾向があるのでしょうか。「趣味」検索者を調査しました。また「編み物」を例とし、若者と中高年の取り組み方の違いも分析しました。


コンテンツマーケティングでAI活用をしていると企業は約半数!AIとの付き合い方とは?【Coadex調査】

コンテンツマーケティングでAI活用をしていると企業は約半数!AIとの付き合い方とは?【Coadex調査】

株式会社Coadexは、コンテンツマーケティングを実践している企業の広報担当者及びコンテンツマーケティングを実践していないが、興味がある企業の広報担当者を対象に、「コンテンツマーケティングにおけるAI活用の実態」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


ABEMA、番組の文脈に合ったシーンに広告を配信する 「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を商品化

ABEMA、番組の文脈に合ったシーンに広告を配信する 「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を商品化

株式会社サイバーエージェントは、「ABEMA(アベマ)」にて「コンテクスチュアルオーバーレイ広告」を正式な広告商品「ABEMA Contextual Sponsored(コンテクスチュアル スポンサード)」として商品化し、2025年4月29日より提供開始することを発表しました。


トランプ政権下のASEANと日本企業

トランプ政権下のASEANと日本企業

トランプ関税のニュースが、もはや日常となりつつあります。しかし、関税だけがトランプ政権の注目すべき政策ではなく、その他多くの課題にも隈なく注視していく必要があります。本稿では、前バイデン政権時からも話題となっていたグローバルサウスとの関係に、どのようにトランプ政権は対峙するのか、トランプ政権下のASEANを意識した場合、日本企業はどのようなことを考えておくべきか、国際政治学者としてだけでなく、地政学リスク分野で企業へ助言を行うコンサルティング会社の代表取締役でもある和田大樹氏が解説します。


アイスタイル、美容業界のデータドリブンな意思決定を支援する「データドリブンソリューション」を提供開始

アイスタイル、美容業界のデータドリブンな意思決定を支援する「データドリブンソリューション」を提供開始

株式会社アイスタイルは、美容業界のデータドリブンな意思決定を支援する新事業「データドリブンソリューション」を提供開始したことを発表しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ