ヴァリューズ、組織の提案力と生産性を最大化する次世代提案ナレッジシェアクラウド「Pitchcraft」提供開始

ヴァリューズ、組織の提案力と生産性を最大化する次世代提案ナレッジシェアクラウド「Pitchcraft」提供開始

株式会社ヴァリューズは、「個人ナレッジをみんなの価値に変え勝ち続ける組織へ」をコンセプトに開発した次世代提案ナレッジシェアクラウド「Pitchcraft(ピッチクラフト)」を2024年7月2日(火)より提供開始します。


無料デモのお申込みはこちら

提案現場・組織の課題とサービス開発の背景

企業の営業組織や提案現場では、90%以上の人がナレッジや資料の共有が組織にとって重要な取り組みだと考えているにもかかわらず、実際にナレッジシェアがうまく機能していると回答した割合は9.8%と非常に低くなっています。

ナレッジマネジメントやナレッジシェアが機能しないことにより、提案クオリティのばらつきが大きくなり属人化が進む、資料作成や探索に余計な時間がかかり生産性が落ちてしまう、新規入社者の立ち上がりスピードが遅くなるなどの問題が提案現場や組織で生じています。

ヴァリューズではこれまで300社以上の上場企業含む500社以上にマーケティング、DXコンサルティングをおこなってきました。そのなかで、ナレッジシェアが進まない要因として、「取り組んでも想像以上の手間や負荷がかかってしまい、そもそも資料が集まらない、利用が進まない」という課題と「資料はクラウド上にあるものの、役にたつ資料が十分に整理されれおらず、今必要な資料がどこにあるのかわからない、見つからない」という課題を発見しました。

ナレッジシェアを進めるにはこの課題を同時に解決する必要がありますが、現状これらの課題を同時に解決できるサービスが提供されていません。

このたびローンチした「Pitchcraft」は、上記課題を解決し、提案ナレッジシェアが機能することで、個人のナレッジをみんなの価値に変え勝ち続ける組織を作るクラウドサービスです。

「Pitchcraft」の特徴

「Pitchcraft」の主な特徴は3つあります。

①資料が自動で整理・要約される

資料をアップロードまたはクラウドファイルストレージからインポートすると、AIが自動でタグ付けおよび資料を要約してくれます。

これまで必要だった格納先のフォルダを探す、タグをつける、説明文を追加するなどの資料アップロードの際の手間を劇的に削減できます。

②欲しい資料やスライドをピンポイントで検索できる

自動的に付与されたタグで資料を検索できるのに加え、検索結果をスライド単位でも表示でき、必要なスライドを簡単に探すことが可能です。

また、社内の人気資料で絞る、AIに直接必要な情報を質問して回答してくれるなど、ニーズに応じた様々な検索体験を提供します。

③高いユーザービリティ

専門知識不要で誰でも簡単かつ直感的に使えるインタフェースになっています。学習時間が非常に短く、新規入社者やクラウドツールに慣れていない方でもすぐに使いこなすことができます。

利用メリット

①クラウド上に資料が集まる

資料アップロードが圧倒的に楽になるのに加え、資料がタグ付け・要約され探しやすくなる、過去作ったスライドをピンポイントで発見するなども可能になるため、個人のPCのローカル上に置かれがちな資料もクラウド上に集まりやすくなります。

②提案ナレッジシェアが組織に定着する

資料が自動で整理・要約されるため、ナレッジシェアにありがちな資料格納・整理工数の負担が少ないのに加え、必要な時に必要な資料をすぐに見つけることができます。

そのため取組が形骸化したり頓挫したりせず、組織の文化として定着させていくことができます。

③過去の資料が価値に変換され、組織の生産性・提案力が向上

必要な資料を必要なシーンで活用することで、過去の資料が価値へと変化します。限られた時間を最大限有効活用いただける基盤を作ることで、組織が本来もっているポテンシャルを最大限発揮することができ、業務効率化のみならず売上の獲得、中長期的な競争力の向上に繋げていただけます。

キャンペーンプランのご案内

リリースを記念して期間限定のキャンペーンプランをご用意しております。ご関心のある企業様はぜひお問い合わせください。

資料請求・お問い合わせはこちら

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


ライブ配信から商品購入に至った視聴者は3割超!ライブ配信は「楽しむもの」から「売る手段」へ着実に進化【PRIZMA調査】

ライブ配信から商品購入に至った視聴者は3割超!ライブ配信は「楽しむもの」から「売る手段」へ着実に進化【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、企業のマーケティング・PR担当者と、ライブ配信を視聴したことのある10代~60代の一般視聴者を対象に、「ライブ配信を活用したリアルタイムマーケティングに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


買い物にAIを活用するZ世代は約3割!Adyen、買い物および決済体験における消費者と小売企業に関する2025年度調査結果を発表

買い物にAIを活用するZ世代は約3割!Adyen、買い物および決済体験における消費者と小売企業に関する2025年度調査結果を発表

Adyenは、顧客の決済体験と企業のテクノロジー投資に関する年次調査「リテールレポート 2025」を発表しました。


TikTok Shop、3社に1社は導入意欲あり!「運用体制の構築」と「コスト」が導入の鍵に【テテマーチ調査】

TikTok Shop、3社に1社は導入意欲あり!「運用体制の構築」と「コスト」が導入の鍵に【テテマーチ調査】

テテマーチ株式会社は、同社が運営するサキダチラボにて、国内の小売業および直販メーカーを対象に「TikTok Shopの認知・導入意向に関するアンケート調査」を実施し、結果を公開しました。


PLAN-Bマーケティングパートナーズ、AI Overviews導入前後のCTR変動を定量分析した最新調査レポートを公開

PLAN-Bマーケティングパートナーズ、AI Overviews導入前後のCTR変動を定量分析した最新調査レポートを公開

株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズは、AI Overviews (Google検索結果に表示されるAIによる要約)の表示に伴うクリック率(CTR)の変動を業界別・サイト別に明らかにするため、「AI Overviewsによる各業界サイトのCTRへの影響調査」を実施し、その結果を公開しました。


博報堂、生成AIのマーケティングへの活用コンサルティングサービス「DATA GEAR for AI-Ready」を提供開始

博報堂、生成AIのマーケティングへの活用コンサルティングサービス「DATA GEAR for AI-Ready」を提供開始

株式会社博報堂は、企業が生成AIや機械学習などの先端技術をマーケティングスキームに活用できるよう、データ・システム・組織の整備・運用を支援するコンサルティングサービス「DATA GEAR for AI-Ready」の提供を開始したことを発表しました。


最新の投稿


【2025年7月7日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

【2025年7月7日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。


ライブ配信から商品購入に至った視聴者は3割超!ライブ配信は「楽しむもの」から「売る手段」へ着実に進化【PRIZMA調査】

ライブ配信から商品購入に至った視聴者は3割超!ライブ配信は「楽しむもの」から「売る手段」へ着実に進化【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、企業のマーケティング・PR担当者と、ライブ配信を視聴したことのある10代~60代の一般視聴者を対象に、「ライブ配信を活用したリアルタイムマーケティングに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2025/06/02〜2025/06/08)

みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2025/06/02〜2025/06/08)

ヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」をもとに、週次の検索急上昇ワードランキングを作成し、トレンドになっているキーワードを取り上げます。


中国におけるキャラクターコンテンツ愛好者実態調査

中国におけるキャラクターコンテンツ愛好者実態調査

中国国内でも盛況なキャラクターコンテンツ市場。本資料では、どのようなキャラクターコンテンツが好まれているのか、派生商品やイベントなどの人気動向などにも注目し、中国におけるキャラクターコンテンツ愛好者の実態について行った定量・定性調査の結果をまとめました。 グッズの購入実態やコラボ商品・イベントへの意向なども聴取したことで、中国人キャラクターコンテンツ愛好者において受容度が高いコラボ施策も把握可能となっています。<br>※本資料は記事末尾のフォームから無料でダウンロードいただけます。


買い物にAIを活用するZ世代は約3割!Adyen、買い物および決済体験における消費者と小売企業に関する2025年度調査結果を発表

買い物にAIを活用するZ世代は約3割!Adyen、買い物および決済体験における消費者と小売企業に関する2025年度調査結果を発表

Adyenは、顧客の決済体験と企業のテクノロジー投資に関する年次調査「リテールレポート 2025」を発表しました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ