マーケティング担当者の約5割が"PRも実践している"!マーケティングとPRの連携の広がりを実感する結果に【キーワードマーケティング調査】

マーケティング担当者の約5割が"PRも実践している"!マーケティングとPRの連携の広がりを実感する結果に【キーワードマーケティング調査】

株式会社キーワードマーケティングは、マーケティング担当者の広告とPRに関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


マーケティング担当者のうちPR施策の実践経験があると回答したのは47.2%

PR(パブリック・リレーションズ)の知見や実践での経験に関して、現在の状況に最も近いものをレベル別に聞いたところ、「実践経験がある」を含むレベル4・5と回答したのは全体の47.2%という結果となりました。

また、現在どのようなPR(パブリック・リレーションズ)施策を行っているか尋ねたところ、56.1%がプレスリリースの配信、46.9%がイベントやセミナーの開催、42.2%がメディアとのリレーション構築と回答しました。

広告施策の効果が頭打ちしていると感じることがあると71.3%が回答

自社のマーケティング施策をおこなうマーケティング担当者に、広告施策の成果が頭打ちになっていると感じることがあるか聞いたところ、71.3%が「ある」と回答しました。

Q4で「とてもある」「ややある」と回答した方を対象に、広告施策の効果が停滞する要因として、考えられることを聞いたところ、56.9%が「非認知層向けの施策を打てていない/施策の効果がでない」、45.8%が「獲得単価が高騰している」、45.4%が「広告の内容がマンネリ化している」と回答しました。

市場を拡大する上で83.9%がPRの動きが必要になると回答

今後、市場を拡大していく上で、非認知層にまで自社のサービスを広めていくPR(パブリック・リレーションズ)の動きが必要になってくると思うか尋ねたところ、83.9%が「思う」と回答しました。

Q6で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に対し、その理由を尋ねたところ、65.7%が「ブランド認知度を高め、競合他社との差別化が図れるため」、45.3%が「競合が増える中で独自の価値を伝えるため」、40.6%が「市場全体の需要を喚起し、新しい市場を開拓するため」と回答しました。

出典元:株式会社 キーワードマーケティング

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000070822.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

株式会社博報堂DYホールディングスのHuman-Centered AI Instituteは、全国の15~69歳の生活者を対象に「AIと暮らす未来の生活調査」を実施し、結果を公開しました。


スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

株式会社Skyfallは、同社の運営するマーケティングリサーチ事業の一環として、全国の13歳から49歳の男女のうち、スマホアプリゲームを週に1回以上プレイする方を対象に、「スマホゲーム」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

株式会社メディアリーチは、企業のマーケティング課題を解明するための定期的な調査として、2024年11月に実施した『経営者・役員対象:SEO対策意識調査 2024・2025年』の結果を公開しました。


Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

僕と私と株式会社は、全国のZ世代/Y世代/X世代を対象に、商品カテゴリー別のカスタマージャーニーに関する調査を実施し、結果を公開しました。


ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

株式会社オトバンクは、企業のマーケティング担当者を対象に「ポッドキャストに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


最新の投稿


博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

株式会社博報堂DYホールディングスのHuman-Centered AI Instituteは、全国の15~69歳の生活者を対象に「AIと暮らす未来の生活調査」を実施し、結果を公開しました。


【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。


みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2024/11/04〜2024/11/10)

みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2024/11/04〜2024/11/10)

ヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」をもとに、週次の検索急上昇ワードランキングを作成し、トレンドになっているキーワードを取り上げます。


スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

株式会社Skyfallは、同社の運営するマーケティングリサーチ事業の一環として、全国の13歳から49歳の男女のうち、スマホアプリゲームを週に1回以上プレイする方を対象に、「スマホゲーム」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート

リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート

リサーチャーである菅原大介氏の新刊『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)が2024年10月に発売されました。 ユーザーリサーチは、定性および定量的な手法を駆使して顧客の真のニーズを明らかにし、企業がサービス改善や新たなマーケティング戦略の立案をする際に活用できるため、その重要性が高まっています。今回は出版を記念するセミナーとして、著者の菅原氏をはじめ、ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員・CMOの黒澤友貴氏、株式会社マテリアルデジタル 取締役の川端康介氏をお迎えしてお話しいただきました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ