商品説明の称号マークはポジティブな印象を与える!「医師など専門家が推薦」「顧客満足度%」「受賞」などの表記が購買につながりやすい【PRIZMA調査】

商品説明の称号マークはポジティブな印象を与える!「医師など専門家が推薦」「顧客満足度%」「受賞」などの表記が購買につながりやすい【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは「顧客満足度〇%」「専門家の〇%が推薦!」といった表記(称号マーク)を見て実際に商品購入した経験がある方を対象に、「称号マークと消費者の購買意欲の相関性に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


称号マークを見て購入・契約した理由第1位は「信頼できると感じたから」

「称号マークを見て購入・契約しようと思った理由を教えてください」と質問したところ、『信頼できると感じたから(46.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『消費者の満足度が高そうだから(36.4%)』『他の商品と比較して安心感があったから(33.4%)』と続きました。

称号マークを見て最近購入した商品では、「生活用品」「食品」が半数以上

「購入・契約したものの多くは有形商品ですか?無形サービスですか?」で「有形商品」と回答した方に、「称号マークを見て、最近購入した商品は何ですか?」と質問したところ、下記の結果になりました。

ほとんどの年代の方が「生活用品」「食品」が半数以上を占め、30~50代にかけては「コスメ」や「健康食品・サプリメント」の割合も増えていることが見受けられます。

称号マークがついた商品の購入金額は、「千円~5千円未満」が多い傾向

続いて、「称号マークがついた商品のおおよその購入金額はいくらでしたか?」と質問したところ、下記の結果になりました。

ほとんどの商品では、「千円~5千円未満」の金額が多く、家電製品や高齢者向け製品は「5千円~」の割合が多い傾向と言えそうです。

安心して購入・契約できる称号マークは「医師など専門家が推薦」「顧客満足度%」「受賞」

再び全員に、「どの称号がついていれば安心して購入・契約できると思いますか?」と質問したところ、『医師など専門家が推薦(47.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『顧客満足度%(44.8%)』『受賞(グッドデザイン賞、モンドセレクション等)(43.9%)』と続きました。

出典元:株式会社PRIZMA

称号マークと消費者の購買意欲の相関性に関する調査

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper65

リサーチ&企画力、コンテンツ力、メディアリレーション。 3つの要素を組み合わせることで、PRの新たな地平を生み出す。 PRIZMAは全く新しい形のPRエージェンシーです。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000149156.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


自社のサービスや製品の認知拡大に向けた活動を行っている中小企業の8割以上が、現在の活動に課題を実感【レイクルー調査】

自社のサービスや製品の認知拡大に向けた活動を行っている中小企業の8割以上が、現在の活動に課題を実感【レイクルー調査】

株式会社レイクルーは、従業員数100名以下の企業の経営者を対象に「自社サービス・製品の認知拡大に向けた活動の実態に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


中小企業のWEBマーケティング、予算不足より「戦略・記事品質・改善プロセス」の欠如が浮き彫りに【LiKG調査】

中小企業のWEBマーケティング、予算不足より「戦略・記事品質・改善プロセス」の欠如が浮き彫りに【LiKG調査】

株式会社LiKGは、全国の中小企業経営者および役員を対象に、「Webマーケティング投資実態調査2025」を実施し、結果を公開しました。


OpenAI、「あなたの1年間のChatGPTまとめ」を公開

OpenAI、「あなたの1年間のChatGPTまとめ」を公開

OpenAIは2025年12月23日 午前4:45(日本時間)、ChatGPTのウェブ版およびモバイルアプリで「Your Year with ChatGPT(あなたの1年間のChatGPTまとめ)」の展開を開始したと発表しました。


店内でアプリを開くユーザーの約7割が、購買の意思決定が行われる「レジ前の店内」でもアプリを活用【DearOne調査】

店内でアプリを開くユーザーの約7割が、購買の意思決定が行われる「レジ前の店内」でもアプリを活用【DearOne調査】

株式会社DearOneは、小売店舗(スーパー・コンビニ・ドラッグストアなど)の公式アプリを週1回以上利用するユーザーを対象に実施した調査結果をまとめた「リテールメディア動向レポート〜ARUTANA Lab Vol.2〜」を公開しました。


Sansan、商談記録を自動要約するAI音声入力機能を実装

Sansan、商談記録を自動要約するAI音声入力機能を実装

Sansan株式会社は、同社が提供するビジネスデータベース「Sansan」において、商談記録を手間なく作成できる「AI音声入力機能」を追加したことを発表しました。


ページトップへ