消費者の約4割がドラッグストアチェーンを"使い分け"!会員アプリの利用者は約7割【メグリ調査】

消費者の約4割がドラッグストアチェーンを"使い分け"!会員アプリの利用者は約7割【メグリ調査】

メグリ株式会社は、都市部在住で、月1回以上、複数ブランドのドラッグストアを利用している20代〜70代の男女を対象に、ドラッグストアのアプリ活用に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


約4割が、「生活圏内にあるいくつかのドラッグストアチェーンを使い分けて利用している」実態

「あなたのドラッグストア(実際の店舗)の利用の仕方について最も近いものを選んでください。」と質問したところ、「生活圏内にあるいくつかのドラッグストアチェーンを使い分けて利用している」が38.3%、「お気に入りのドラッグストアチェーンがあり、できるだけそのチェーンの店舗を利用するようにしている」が30.2%、「お気に入りのドラッグストアチェーンの特定の1店舗をメインに利用している」が24.1%という回答となりました。

約半数が、最もよく利用するドラッグストアのネットショップを利用

「あなたは、最もよく利用するドラッグストアのネットショップをどの程度利用していますか。」と質問したところ、「よく利用する」が21.3%、「たまに利用する」が26.4%という回答となりました。

ドラッグストアのアプリを利用している人は、約7割にのぼる

「あなたは、ドラッグストアの会員スマホアプリを利用していますか。」と質問したところ、「利用するドラッグストアのうちいくつかのアプリを利用している」が24.5%、「利用するドラッグストアのアプリを全て利用している」が23.9%、「一番利用するドラッグストアのアプリだけ利用している」が19.0%という回答となりました。

調査概要

■調査名称:ドラッグストアのアプリ活用に関する実態調査
■調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
■調査期間:2025年2月9日〜同年2月10日
■有効回答:都市部(北海道、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県、愛知県、京都府・大阪府・兵庫県、福岡県)在住で、月1回以上、複数ブランドのドラッグストアを利用している20代〜70代の男女431名
※ 合計を100%とするため、一部の数値について端数の切り上げ処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

出典元:メグリ株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000049180.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


【December 2025 core update】Googleコアアルゴリズムアップデートをリリース(2025年12月)

【December 2025 core update】Googleコアアルゴリズムアップデートをリリース(2025年12月)

Googleが2025年12月のコアアルゴリズムアップデート(December 2025 core update)をリリースしました。


オンラインギフトを贈った経験がある人が約5割!10代では"体験型ギフト"が人気【LINEリサーチ調査】

オンラインギフトを贈った経験がある人が約5割!10代では"体験型ギフト"が人気【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、全国の15~69歳の男女を対象に「オンラインギフト(eギフト)」を贈った経験について調査し、結果を公開しました。


電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2024~2027)」を発表

電通グループは、世界56市場から収集したデータに基づき、「世界の広告費成長率予測」の最新値を発表しました。


ファン育成施策を行った企業の84.1%が効果を実感!「関係値の可視化」「顧客との継続的なコミュニケーション」がファン育成の重要な要素に【kazeniwa調査】

ファン育成施策を行った企業の84.1%が効果を実感!「関係値の可視化」「顧客との継続的なコミュニケーション」がファン育成の重要な要素に【kazeniwa調査】

株式会社kazeniwaは、ファン施策の実施率およびファン育成施策の効果に関する調査を実施し、結果を公開しました。


若年層の生成AI利用実態「ふと気になったことを調べる」が3割半ばで最多【LINEリサーチ調査】

若年層の生成AI利用実態「ふと気になったことを調べる」が3割半ばで最多【LINEリサーチ調査】

LINEリサーチは、、全国の15~24歳の男女を対象にした「生成AIサービスの利用とその内容」の継続調査として2025年9月期の結果を公開しました。


ページトップへ