リード獲得のために実施している施策、「SNS」が約4割で最多
「Q1.リード獲得のために実施している施策を教えてください。」と質問したところ、「SNS」が36.4%、「広告」が29.0%、「展示会」が27.1%という回答となりました。
■現在最も効果を感じている施策 第1位は「SNS」、2024年比11.9ポイント増
Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.現在実施している施策の中で、最も効果を感じている施策を教えてください。」と質問したところ、「SNS」が33.3%、「展示会」が17.2%、「広告」が16.1%という回答となりました。
約4割が獲得リード数の観点で、理想通りの獲得が「できていない」と回答、2024年比0.9ポイント減少
「Q3.「獲得リード数の観点」で、現在理想通りのリード獲得ができていると思いますか。」と質問したところ、「あまりそう思わない」が32.7%、「全くそう思わない」が8.4%という回答となりました。
■リードの「数」が理想通りでない原因、「施策がターゲットに刺さっていない」が約4割で最多
Q3で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と回答した方に、「Q4.「獲得リード数の観点」で、理想通りのリード獲得ができていない原因として考えられるものを教えてください。」と質問したところ、「施策がターゲットに刺さっていない」が40.9%、「施策の数や頻度が少ない」が27.3%、「リードのフォローアップが不十分」が25.0%という回答となりました。
約半数が、リードの「質」の観点で、理想通りの獲得ができていないと回答、2024年比7.6ポイント増加
「Q5.「獲得リードの質の観点」で、現在理想通りのリード獲得ができていると思いますか。」と質問したところ、「あまりそう思わない」が38.4%、「全くそう思わない」が10.3%という回答となりました。
■リードの「質」が理想通りでない原因、「施策がターゲットに刺さっていない」「コンテンツの質が低い」が上位
Q5で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と回答した方に、「Q6.「獲得リードの質の観点」で、理想通りのリード獲得ができていない原因として考えられるものを教えてください。」と質問したところ、「施策がターゲットに刺さっていない」が38.5%、「コンテンツの質が低い」「リードのフォローアップが不十分」が同率28.8%という回答となりました。
リード獲得の課題、約3割が「リードの育成が難しい」と回答、2024年比3.9ポイント増
「Q7.リード獲得にあたって感じている課題を教えてください。」と質問したところ、「リードの数が不足している」「リードの育成が難しい」が同率29.9%、「リードの質が低い」「購入/契約までの移行が難しい」が同率25.2%という回答となりました。
■課題解決のために約4割が「ターゲットの見直し」を実施
Q7で「課題は特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.課題解決のために実施していることを教えてください。」と質問したところ、「ターゲットの見直し」が36.6%、「データ分析の強化」が24.7%、「コンテンツ/セミナーなどの内容見直し」「新しい施策実施の検討」が同率22.6%という回答となりました。
約6割がリード獲得施策で生成AIを活用、「コンテンツ作成」が最多
「Q9.リード獲得施策において、生成AIをどのように活用していますか。」と質問したところ、「コンテンツ(ホワイトペーパー/ブログ/動画)の作成」が27.1%、「広告クリエイティブ(コピー・バナー等)の作成・最適化」が26.2%、「生成AI搭載のチャットボットで問い合わせ対応・リード収集の自動化」が24.3%という回答となりました。
調査概要
調査名称:【2025年版】BtoB経営者のリード獲得に関する課題調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年5月23日〜同年5月24日
有効回答:リード獲得のための施策を実施しているBtoB企業の経営者107名
出典元:株式会社IDEATECH/リサピー®︎
リサーチデータマーケティング リサピー®︎|IDEATECH
https://ideatech.jp/service/research-prリサピーは、マーケティング支援のリサーチサービスです。調査企画、調査〜ホワイトペーパー作成までコンテンツマーケティングの領域を包括的に支援し、リード獲得や受注を生み出すサービスで、過去400社以上を支援しています。
※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。





マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。
編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。