ECサイトからの通知がきっかけで「商品を調べる」「比較検討をする」という行動経験が約7割!通知の質と頻度に対するユーザーの敏感さが明らかに【シナブル調査】

ECサイトからの通知がきっかけで「商品を調べる」「比較検討をする」という行動経験が約7割!通知の質と頻度に対するユーザーの敏感さが明らかに【シナブル調査】

株式会社シナブルは、20代~60代でECサイトを月1回以上利用している方を対象に、「ECサイトのコミュニケーション」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


好ましい通知方法は年代によって異なる?

はじめに、「ECサイトから通知が届いたらすぐに確認する・利用しやすいと思う方法」について尋ねたところ、通知チャネルとして最も利用されているのは『メール』でしたが、20代に限っては『LINE』が最多になり、年代によって大きな差が見られました。

若年層はリアルタイム性と操作性を重視し、スマートフォンに最適化された媒体を好む傾向があります。

一方で、50代以降になると『メール』の利用率は7割を超えており、従来型の通知チャネルが根強く支持されていることがわかりました。

通知が届くタイミングも、確認や購買行動に影響を及ぼす重要な要素です。そこで、「ECサイトからの通知が届くのが好ましいタイミング」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

約半数が『特にない』と回答したものの、『月~金曜日の夜』という回答も約2割となったことから、帰宅後の自由時間やスマートフォンを操作する頻度が高い時間帯が通知に適していると考えられます。

実際、『特にない』と回答した方以外に「そのタイミングを好ましいと思う理由」について尋ねたところ、『ゆっくり確認する余裕があるから(42.3%)』『帰宅した後に確認できるから(31.0%)』『家にいることが多いから(25.3%)』が上位になり、情報をじっくり見ることができる時間帯が好まれていることがわかりました。

興味を持つ通知内容は「セール」「ポイント」「タイムセール」

では、ECサイトからの通知でどのような内容が届くと興味を持つのでしょうか。

「ECサイトからの通知で、興味を持つのはどのような内容か」を尋ねたところ、『セールのお知らせ(60.0%)』が最多で、『ポイントの有効期限のお知らせ(53.4%)』『自分だけが対象のタイムセールのお知らせ(39.8%)』となりました。

多くの方が「セール情報」の通知に興味を持つようです。

また、「ポイントの有効期限」や「自分だけが対象のタイムセール」なども上位になりましたが、通知を見てつい購入してしまうのはどのような場合なのでしょうか。

「通知を見てつい購入してしまうのはどのような場合か」について尋ねたところ、『クーポンが利用できる(62.1%)』『セールをしている(48.7%)』『ポイントの使用期限が迫っている(42.4%)』が上位になりました。

価格的なメリットと期限の提示が、購買の直接的なきっかけになっていることがうかがえます。特に、「期限付き」や「限定性」がある情報は、ユーザーの判断スピードを加速させる傾向があることがうかがえます。

では、購入するきっかけになることが多い通知方法は何なのでしょうか。

「ECサイトからの通知方法で、購入するきっかけになることが多いもの」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

すぐに確認する・利用しやすい通知方法と同様に、『メール』は中高年層を中心に高く評価されていますが、20代では『LINE』の割合が高い結果になりました。

調査概要

「ECサイトのコミュニケーション」に関する調査
【調査期間】2025年5月29日(木)~2025年5月31日(土)
【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
【調査人数】1,017人
【調査対象】調査回答時に①20代/②30代/③40代/④50代/⑤60代でECサイトを月1回以上利用していると回答したモニター
【調査元】株式会社シナブル
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

出典元:株式会社シナブル

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000059188.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


サイバーエージェント、クリエイティブ精鋭組織「リードクリエイティブセンター NEW GREEN」を設立

サイバーエージェント、クリエイティブ精鋭組織「リードクリエイティブセンター NEW GREEN」を設立

株式会社サイバーエージェントは、同社内のトップクリエイターが集結したクリエイティブ組織「リードクリエイティブセンター NEW GREEN」を新設したことを発表しました。


推し活層の遠征費は1回平均約5.9万円!最多は年2〜3回、交通費が最大コストに【Oshicoco調査】

推し活層の遠征費は1回平均約5.9万円!最多は年2〜3回、交通費が最大コストに【Oshicoco調査】

株式会社Oshicocoは、『推し活における遠征』に関するアンケートを実施し、結果を公開しました。


ADKマーケティング・ソリューションズ、Global IP Power Survey 2026 Reportを発表

ADKマーケティング・ソリューションズ、Global IP Power Survey 2026 Reportを発表

株式会社ADKマーケティング・ソリューションズは、ADKエモーションズと共に日本・北米・中国・タイ・インドネシアの5市場、約23,000人を対象とした作品・キャラクター(IP)に関する大規模調査を実施し、「Global IP Power Survey 2026 Report」を作成、公開しました。


アドインテ、Osaka Metro主要4駅に次世代型マーケティング自販機「AIICO」を設置

アドインテ、Osaka Metro主要4駅に次世代型マーケティング自販機「AIICO」を設置

株式会社アドインテは、大阪市高速電気軌道株式会社の沿線4駅(御堂筋線 本町駅、御堂筋線 なんば駅、四つ橋線 西梅田駅、千日前線 谷町九丁目駅)において、多様な消費者ニーズへの対応と各駅の利便性向上を目的に、サイネージを用いた商品訴求が可能なIoT自動販売機「AIICO(アイコ)」の提供を開始したことを発表しました。


推しとコラボでブランドを好きになる!?αZ世代の9割超がタイアップ後も継続購入・利用意向【ContentAge調査】

推しとコラボでブランドを好きになる!?αZ世代の9割超がタイアップ後も継続購入・利用意向【ContentAge調査】

株式会社ContentAgeは、全国のα世代・Z世代を対象に「推し活消費」の実態を調査し、結果を公開しました。


ページトップへ