DXの目的は7割弱が守りの「効率化」に留まる 一方で生成AIは効率化から「高度活用」へ進化の兆し【INDUSTRIAL-X調査】

DXの目的は7割弱が守りの「効率化」に留まる 一方で生成AIは効率化から「高度活用」へ進化の兆し【INDUSTRIAL-X調査】

株式会社INDUSTRIAL-Xは、企業のDX推進/生成AI活用の実態や課題、成功企業の共通点を明らかにするため「DX推進/生成AI活用における課題と意向調査2025」を実施し、結果を公開しました。


DX推進の主な目的

DXの目的は業務の自動化・効率化が最多であり、顧客体験の向上や新規事業の創出などは低くなりました。

DXが“効率化”に留まり、多くの企業が変革として捉えきれていない可能性があります。「DXに取り組めばすぐに**の数値が即改善される」と安易に考えてしまっているが故に、DXが浸透しきっていない可能性があると推察されます。

生成AI導入の主な目的

生成AI導入の目的は「定型業務の自動化」が最多だが減少傾向にあり、「意思決定の支援」「属人業務のナレッジ化」などの高度なレイヤーでの活用も広がりつつあることが見て取れます。

一方「目的が明確でない・検討中」も16.5%あり、模索段階の企業も多いことがうかがえます。

経営層の関与

DX・生成AIともに「経営層が積極的にリーダーシップをとって進めている」「経営層の支援はあるが現場主導で進んでいる」が全体の5割程度を占める状況にありますが、DXについては数値の変動はほとんどなく、生成AIの方が徐々に経営層の関与が増えてきている状況です。

一方「現場任せになっていた」「経営層の理解が乏しく関わっていない」「その他」「わからない」の合計は、DXで30.7%、生成AIで29.5%と3割近くあり、経営層の関与が今後の取り組み度合いに影響を与える可能性があると考えられます。

調査全文はこちら

DX推進/生成AI意向調査レポート2025 | INDUSTRIAL-X/データドリブン経営で企業変革を支援

https://industrial-x.jp/download/dxreport/

フォームに必要事項を入力し送信してください。登録アドレスに届くメールから資料をダウンロードできます。

調査概要

調査名称:「DX/生成AIの導入・活用に関する調査 2025年」
調査内容:企業のDX推進および生成AIにおける課題や重要指標、企業の意向状況を明らかにする
調査委託先:株式会社マクロミル
調査手法:インターネット調査モニターを用いたインターネット定量調査
調査時期:2025年6月11日〜6月12日(2024年上半期4月〜9月については当時を振り返る形式にて回答を集計) 調査対象:大手・中堅・中小企業別の役職者206名ずつ合計618名

出典元:株式会社INDUSTRIAL-X

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000051016.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連する投稿


RASA JAPAN、日本人のTikTok購買行動に関する意識調査の結果を公開

RASA JAPAN、日本人のTikTok購買行動に関する意識調査の結果を公開

合同会社RASA JAPANは、全国の生活者を対象に、日本人のTikTok購買行動に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


情報システム・DX推進室のAI推進、最大の壁は「セキュリティ懸念」【Ragate調査】

情報システム・DX推進室のAI推進、最大の壁は「セキュリティ懸念」【Ragate調査】

Ragate株式会社は、生成AI推進の旗振り役を担う情報システム部門・DX推進室所属の意思決定者を対象に「AI推進部門の課題実態調査」を実施し、結果を公開しました。


フィールドワークスと映像メディア総合研究所、映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態調査の結果を公開

フィールドワークスと映像メディア総合研究所、映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態調査の結果を公開

株式会社フィールドワークスと映像メディア総合研究所合同会社は、テレビ放送、映画館、DVD・ブルーレイ、有料・無料の動画配信など、すべての映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態調査を実施し、結果を公開しました。


日立ソリューションズ、AIエージェントがLTV最大化とマーケティング業務自動化を支援するソリューションの提供を開始

日立ソリューションズ、AIエージェントがLTV最大化とマーケティング業務自動化を支援するソリューションの提供を開始

株式会社日立ソリューションズは、さまざまな業界で累計3億人超の会員やポイント情報を管理するデジタルマーケティングソリューション「PointInfinity」の顧客データを活用し、AIエージェントがマーケティング業務の自動化とLTVの最大化を支援する「PointInfinity AIエージェント連携ソリューション」の提供を開始することを発表しました。


ニューステクノロジー、首都圏在住の富裕層におけるタクシー利用や消費・嗜好に関する実態調査を公開

ニューステクノロジー、首都圏在住の富裕層におけるタクシー利用や消費・嗜好に関する実態調査を公開

株式会社ニューステクノロジーは、同社が運営するタクシーサイネージメディア「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」において、首都圏在住の富裕層を対象とした調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ