「トンマナ」は知らなくても、違和感には敏感!?約6割が企業やブランドの印刷物にデザイン統一を求める【NEXER・WAVE調査】

「トンマナ」は知らなくても、違和感には敏感!?約6割が企業やブランドの印刷物にデザイン統一を求める【NEXER・WAVE調査】

株式会社NEXERは、総合印刷のネット通販『WAVE』と共同で、全国の男女を対象に「デザインに関するアンケート」を実施し、結果を公開しました。


88.6%が「トンマナを知らない」と回答

まず、「トンマナ(トーン&マナー)」という言葉の認知度について調査を行いました。

「トンマナ」とは、デザインやコンテンツにおいて色使い・フォント・文体などのスタイルを統一するルールのことを指します。

その結果「まったく知らない」と回答した人が88.6%と大多数を占めました。

一方で「言葉は聞いたことがあるが意味はよく分からない」が5.6%、「言葉は聞いたことがあり、デザインの統一感に関するものだと理解している」が3.4%、「意味も具体的に説明できる」と答えた人はわずか2.4%でした。

トンマナという専門用語を認知している人は全体の約1割にとどまり、一般の消費者にとっては、まだなじみの薄い言葉であることがわかります。

58.4%が「印刷物のデザイン統一は重要」と回答

続いて、企業やブランドが複数の印刷物でデザインを統一することの重要性について調査しました。

その結果「非常に重要」が9.0%、「やや重要」が49.4%となり、合わせて58.4%が印刷物のデザイン統一を重要だと考えていることが明らかになりました。一方で「あまり重要ではない」が18.2%、「まったく重要ではない」が23.4%と、約4割はデザインの統一を意識していないという結果です。

トンマナという言葉を知らなくても、多くの人がデザインの統一感そのものは意識していることがうかがえます。

印刷物のデザイン統一をどのように捉えているのか、理由についても聞いてみたので、回答者の声を一部紹介します。

「重要」と回答した方

・第一印象に影響を与えるため。(20代・女性)
・内容が頭に入りやすいと思いました。(30代・女性)
・ブランディングになるから。(40代・男性)

「重要ではない」と回答した方

・自分が気にならないから。(20代・男性)
・そこまで見ている人はあまりいないだろうから。(30代・女性)
・統一にする目的があればいいが、なければいろいろなデザインを試してみる方がいい。(40代・男性)

デザインが統一されていると、消費者は直感的にその企業の印刷物であることを認識できるようです。統一感があることで、企業の信頼性やプロフェッショナルな印象が伝わりやすくなると考えている人が多いことがわかりました。

■デザイン統一で期待できる効果、トップは「ブランドイメージの向上」

デザインの統一を重要だと回答した方を対象に、統一することでどのような効果が期待できるかを調査しました。


その結果、最も多かったのは「ブランドイメージの向上」と「認知度が高まる・覚えてもらいやすくなる」で、いずれも56.8%でした。次いで「顧客からの信頼感・安心感の向上」が36.6%、「社内の一体感が醸成される」が25.3%と続いています。

デザインの統一は企業の対外的な印象を高めるだけでなく、社内の結束力向上や業務面でのプラス効果も期待されていることがわかります。企業ブランディングにおいて、印刷物のデザイン統一は重要な役割を担っているといえそうです。

71.0%が、封筒を選ぶ際に「郵便番号枠を気にしない」と回答

印刷物のデザインに関連して、封筒を選ぶ際に「郵便番号枠」の有無を気にするかどうかについて調査しました。

その結果「あまり気にしない(枠がなくても問題ない)」が36.4%、「まったく気にしない(枠の存在を意識したことがない)」が34.6%となり、合計71.0%が郵便番号枠を意識していないことがわかりました。

一方で「たまに気にする(用途によって使い分ける)」は19.6%、「いつも気にする(必ず枠があるものを選ぶ)」は9.4%でした。封筒選びにおいて郵便番号枠を意識する人は、全体の約3割にとどまっています。

■郵便番号枠を気にする理由、1位は「書く位置が明確で分かりやすい」

最後に、郵便番号枠を気にすると回答した方に、その理由を聞いてみました。

「郵便番号を書く位置が明確で分かりやすいから」が70.3%で最多となりました。次いで「ビジネスマナーとして枠がある方が正式だと思うから」が26.2%、「見た目が整っている方が好印象だから」が19.3%と続きました。

実用面での利便性を重視する人が多い一方で、ビジネスマナーや見た目の印象を気にする声も一定数あることがわかります。

郵便番号枠を気にする理由、または気にしない理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。

「気にする」と回答した方

・見た目がスッキリするし、書きやすいから。(30代・女性)
・しっかりとした書類に見えるから。(30代・女性)
・枠がないと書き忘れることもありそうだから。(40代・男性)
・利便性はあったほうがよい。デザイン性を重視したときだけ無いことを検討してデザイン制作をしています。(50代・男性)

「気にしない」と回答した方

・書くスペースがあれば問題ないから。(20代・女性)
・枠がなかったら自分で書くだけなので気にしたことがないから。(30代・女性)
・あってもなくても不都合はないです。(50代・男性)

郵便番号枠の有無は人によって捉え方が分かれるものの、多くの人は封筒の用途や全体のデザインに応じて柔軟に選んでいることがわかります。封筒デザインにおいても、目的に合った選択が重視されているといえそうです。

調査概要

調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年11月28日 ~ 2026年1月13日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

出典元:株式会社NEXER・WAVE

「トンマナ」は知らなくても、違和感には敏感。約6割が企業やブランドの印刷物にデザイン統一を求める | 【印刷の現場から】印刷・プリントのネット通販WAVEのブログ

https://www.wave-inc.co.jp/weblog/?p=31981

名刺や封筒、チラシ、パンフレットなど、企業やブランドの印刷物は、日常生活のさまざまな場面で目に入ります。こうした印刷物は、情報を伝える役割に加えて、企業イメージや信頼感を形成する要素としても重要です。 では、消費者は企業の印刷物デザインについて、どの程度意識しているのでしょうか。 そこで今回は、総合印刷のネット通販『WAVE』と共同で、全国の男女500名を対象に「デザインに関するアンケート」を実施しました。 「デザインに関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2025年11月28日 ~

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002211.000044800.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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