Hakuhodo DY ONE、静止画広告のPSDファイルから動画広告を自動生成できるサービスを提供開始

Hakuhodo DY ONE、静止画広告のPSDファイルから動画広告を自動生成できるサービスを提供開始

株式会社Hakuhodo DY ONEは、静止画広告のPSDファイルから動画広告を自動生成できるサービスの提供を開始することを発表しました。本サービスは、アドビ株式会社が提供するAdobe Firefly ServicesのAdobe Photoshop API (レイヤーレンダリング機能)を活用し、既存のPSDファイル(静止画資産)のレイヤー構造を最大限に活かした動画変換を実現するとのことです。


近年、配信プラットフォームの多様化や変化により、大量かつ高速にさまざまなサイズの動画を制作し入稿することが求められるようになっています。デジタル広告市場でも、生活者の注目を集める手段として動画クリエイティブへのニーズが一層高まっています。

しかし、従来の動画制作は専門スキルや多くの工数を要するため、十分なバリエーションを用意しづらいという状況がありました。

また、既存の動画生成AIを利用して静止画広告から動画を生成しようとすると、背景等の目立つ必要のない要素しか動かすことができず、広告の主な訴求ポイントであるコピーやロゴを効果的に演出できない課題もありました。

その結果、静止画資産を十分に活用できず、広告効果の最大化が難しくなるというケースも少なくありません。

こうした課題を解決するため、Hakuhodo DY ONEは、静止画広告のPSDファイルを活用し、多様な動画クリエイティブを自動生成できるサービスの提供を開始することを発表しました。

本サービスにより、専門的な編集スキルがなくても、コピーやロゴ、商品画像など主要な要素に自在な動きを加えながら、ブランドイメージを損なうことなく、高品質な動画広告を柔軟に制作することができるといいます。これにより、広告主は豊富なバリエーションのクリエイティブを効率的に展開でき、ABテストや配信最適化も容易に実施できるため、広告効果の最大化につなげることが可能とのことです。

主な特長

制作工数の大幅削減
PSDファイルをアップロードし、アニメーションパターンを選択するだけで動画を自動生成。従来必要だった動画編集ソフトでの煩雑な作業が不要となり、同社の事例ベースの従来比で約84%の工数削減を実現したとのことです。

専門的な動画編集スキルが不要
専門的な動画編集のスキルがなくても、既存のPSDファイルを活用して簡単に動画化が可能。デザイナー、モーションデザイナーといった特別なリソースに頼らず、誰でも直感的にクリエイティブ制作をおこなうことができます。

多様な動画クリエイティブによる広告効果の向上
低コストで豊富なバリエーションの動画を制作できるため、ABテストやクリエイティブ検証を効率的に実施することが可能。また、Hakuhodo DY ONEで作成した実績のある既存の静止画広告をそのまま動画化することで、成果により寄与しやすい動画広告の制作ができます。静止画中心の配信比率から動画比率を高めることで、配信成果の最大化に貢献するといいます。

ブランド素材をそのまま活かせる設計
商品画像やロゴなどブランドにとって重要な素材は、PSDのレイヤー構造を活用して忠実にアニメーション化します。既存のブランド素材をそのまま活かすことで、ブランドイメージや品質を守りながら動画化できます。

出典元:株式会社Hakuhodo DY ONE

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000140732.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

中国SNS「RED」で日本の「食」と「美容」への関心高まる!検索指数が2倍以上に伸長【アライドアーキテクツ調査】

アライドアーキテクツ株式会社は、中国のSNS・RED(小紅書)上において、食品および美容ジャンルの日本商品に関連する検索・投稿を調査し、結果を公開しました。


Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Z世代の約7割が動画広告を即スキップ!没入型広告の成功の鍵は「世界観の破壊」を避けること【Z-SOZOKEN調査】

Fiom合同会社は、同社が運営する、Z世代当事者が実態や価値観を分析するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」 にて、全国のZ世代(18歳〜24歳)を対象に 「Z世代の没入型広告についての意識調査」 を実施し、結果を公開しました。


博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

博報堂DYホールディングス、メタバース生活者定点調査2025の結果を発表

株式会社博報堂DYホールディングスは、全国15~69歳の生活者を対象に、メタバースに関する現状の生活者意識や動向を把握することを目的とした「メタバース生活者定点調査2025」を実施し、結果を公開しました。


口コミの星評価「4.0以上」が理想も、約半数は3.5以上で来店を検討【FINEXT調査】

口コミの星評価「4.0以上」が理想も、約半数は3.5以上で来店を検討【FINEXT調査】

株式会社FINEXTは、店舗・サービス選びで口コミ・レビューを参考にしたことがある全国20〜60代の男女を対象に、「口コミ・レビューの利用実態調査」を実施し、結果を公開しました。


アライドアーキテクツ、AI消費トレンド2026の結果を公開

アライドアーキテクツ、AI消費トレンド2026の結果を公開

アライドアーキテクツ株式会社は、X(旧Twitter)における生成AI活用に関する投稿を分析し、2024年3月~2025年2月と2025年3月~2026年2月の買い物場面での生成AI活用実態を調査した結果を公開しました。


ページトップへ