ポッドキャストユーザーの76.2%がビデオポッドキャストを月1回以上視聴【オトナル・朝日新聞社調べ】

ポッドキャストユーザーの76.2%がビデオポッドキャストを月1回以上視聴【オトナル・朝日新聞社調べ】

株式会社オトナルと株式会社朝日新聞社は、2025年12月に共同で実施したポッドキャストの利用実態調査の概要を「PODCAST REPORT IN JAPAN 第6回ポッドキャスト国内利用実態調査」として公開しました。


ポッドキャストは若年層の利用率が高い。15〜19歳の利用率は4割を超える

一般ユーザーを含めた10,000人を対象にした調査では、月間のアクティブユーザーに該当する、ポッドキャストを月に1回以上利用する人の割合は18.2%でした。

特に15〜19歳の利用率は40.5%(前年比6.5pt増)、20代の利用率は28.8%(前年比1.5pt増)となり、前年よりも比率が大きくなっています。

国内のポッドキャスト利用率は、2020年から拡大傾向に

同社らが調査を開始した2020年の国内のポッドキャスト利用率(月1回以上ポッドキャストを聴くユーザー)は14.2%でした。

利用率は拡大傾向にあり、2025年の本調査では18.2%となりました。

15〜29歳のポッドキャストの利用率は、TVerやTikTok、Amazon Prime Videoを上回る結果に

利用率に関する複数メディアの比較では、31メディアで10位という高い利用率が示されました。全年代の利用率で、NetflixやFacebook、雑誌、ABEMAを上回っています。

また対象を15〜29歳にしぼると、ポッドキャストの利用率は32.3%(前年比3.0pt増、31メディアで6位)となり、TVerやTikTok、Amazon Prime Video、Netflixを上回る結果となっています。

ポッドキャストユーザーは、非ユーザーに比べて、企業の決裁権者と学生が多い

ポッドキャストユーザーは、経営者/役員、会社員(管理職)といった企業の決裁権者が非ユーザーに比べて5.2pt多く、また、学生も非ユーザーに比べて11.3pt多いことが示されました。

15〜19歳の約2人に1人が、週3回以上ポッドキャストを聴いている

週3回以上ポッドキャストを聴くユーザーは全体の4割近くとなりました。特に15〜19歳では52.3%を占めています。また定期的に2〜5番組聴いているユーザーが、昨年より5.6pt増加しています。

ポッドキャストを聴くための主要プラットフォームはYouTube。次いでSpotify、radikoと続く

利用プラットフォームはYouTubeが37.3%で最多となり、Spotify、radikoが続きます。プラットフォームの属性を見ると、YouTubeは20〜30代が多く、Spotifyは15〜19歳の利用割合が高くなっています。

ポッドキャストユーザーの8割が「ながら聴き」をしている

ポッドキャストユーザーの80.8%が、何かをしながらポッドキャストを聴取していることが示されました。一方、就寝前や休憩中のリラックスタイムにおける聴取割合が、前年と比較して増加しています。

ポッドキャストユーザーのうち、76.2%がビデオポッドキャストを月1回以上視聴している

従来の音声コンテンツに収録風景などの映像を加えた「ビデオポッドキャスト」について、ユーザー全体のうち76.2%が月1回以上視聴しています。

ポッドキャストで聴いた情報を、ユーザーの5割以上が「検索/購入・訪問」の経験あり

ポッドキャストで聴いた情報に対しての行動では、ポッドキャストユーザーの66.4%が一定頻度で検索した経験があると回答しています。

また54.8%のユーザーがポッドキャストで聴いた商品を購入したり、その場所に行ったことがあると回答しています。

調査概要

実施時期:2025年12月5日(金)~12月6日(土)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:15~69歳の男女、全体調査10,000人、「普段、ポッドキャストを月1回以上の頻度で聴いている人」への調査800人(人口構成比に準じてウェイトバック集計を実施)
なお、掲載した情報はレポートの一部となります。

出典元:株式会社オトナル

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000035509.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


ツールを入れても楽にならないのはなぜ?中小企業のDXを阻む“仕組み化不足”の実態【ラクスル調査】

ツールを入れても楽にならないのはなぜ?中小企業のDXを阻む“仕組み化不足”の実態【ラクスル調査】

ラクスル株式会社は、全国の従業員数2~100名規模の中小企業の経営者・幹部を対象に、中小企業の経営課題である「仕組み化の重要性」に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


「全社一律のAI導入」は限界?8割以上が機能不足を実感する企業AI活用のリアル【SDEパートナーズ調査】

「全社一律のAI導入」は限界?8割以上が機能不足を実感する企業AI活用のリアル【SDEパートナーズ調査】

SDEパートナーズ株式会社は、従業員300名以上の企業に勤務し、業務で生成AIツールを利用している会社員を対象に「国内法人における主要な生成AIプラットフォームの市場シェア、部門別・職種別の生成AIツール活用深度&使い分けの実態」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


リードは取れるのに商談化しない…コンペで競り負ける企業に足りない“ある施策”とは【PRIZMA調査】

リードは取れるのに商談化しない…コンペで競り負ける企業に足りない“ある施策”とは【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、第一想起を獲得していると思うBtoB企業、または品質や実力はあるが、第一想起は獲得できていないと思うBtoB企業のマーケティング担当者、経営企画層、経営者を対象に、「BtoB業界における“第一想起企業”が実践したマーケティング施策」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


営業提案書や議事録をAIで効率化。資料作成のAI活用率と「デザイン・正確性」の課題【スライドチーム調査】

営業提案書や議事録をAIで効率化。資料作成のAI活用率と「デザイン・正確性」の課題【スライドチーム調査】

株式会社スライドチームは、営業担当者を対象に「資料作成における生成AI活用」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


Instagram、新たなサブスクリプション「Instagram Plus」の提供を開始

Instagram、新たなサブスクリプション「Instagram Plus」の提供を開始

Instagramは、新たなサブスクリプション「Instagram Plus (インスタグラムプラス)」を提供することを発表しました。Instagram Plusは、Instagramでの体験をより自分らしく楽しめるように設計されたサブスクリプション。登録すると、自分を表現し、友達とのつながりを深め、新しい方法で体験をカスタマイズするための限定機能を特典として利用することができるといいます。


ページトップへ