ポッドキャストは若年層の利用率が高い。15〜19歳の利用率は4割を超える
一般ユーザーを含めた10,000人を対象にした調査では、月間のアクティブユーザーに該当する、ポッドキャストを月に1回以上利用する人の割合は18.2%でした。
特に15〜19歳の利用率は40.5%(前年比6.5pt増)、20代の利用率は28.8%(前年比1.5pt増)となり、前年よりも比率が大きくなっています。
国内のポッドキャスト利用率は、2020年から拡大傾向に
同社らが調査を開始した2020年の国内のポッドキャスト利用率(月1回以上ポッドキャストを聴くユーザー)は14.2%でした。
利用率は拡大傾向にあり、2025年の本調査では18.2%となりました。
15〜29歳のポッドキャストの利用率は、TVerやTikTok、Amazon Prime Videoを上回る結果に
利用率に関する複数メディアの比較では、31メディアで10位という高い利用率が示されました。全年代の利用率で、NetflixやFacebook、雑誌、ABEMAを上回っています。
また対象を15〜29歳にしぼると、ポッドキャストの利用率は32.3%(前年比3.0pt増、31メディアで6位)となり、TVerやTikTok、Amazon Prime Video、Netflixを上回る結果となっています。
ポッドキャストユーザーは、非ユーザーに比べて、企業の決裁権者と学生が多い
ポッドキャストユーザーは、経営者/役員、会社員(管理職)といった企業の決裁権者が非ユーザーに比べて5.2pt多く、また、学生も非ユーザーに比べて11.3pt多いことが示されました。
15〜19歳の約2人に1人が、週3回以上ポッドキャストを聴いている
週3回以上ポッドキャストを聴くユーザーは全体の4割近くとなりました。特に15〜19歳では52.3%を占めています。また定期的に2〜5番組聴いているユーザーが、昨年より5.6pt増加しています。
ポッドキャストを聴くための主要プラットフォームはYouTube。次いでSpotify、radikoと続く
利用プラットフォームはYouTubeが37.3%で最多となり、Spotify、radikoが続きます。プラットフォームの属性を見ると、YouTubeは20〜30代が多く、Spotifyは15〜19歳の利用割合が高くなっています。
ポッドキャストユーザーの8割が「ながら聴き」をしている
ポッドキャストユーザーの80.8%が、何かをしながらポッドキャストを聴取していることが示されました。一方、就寝前や休憩中のリラックスタイムにおける聴取割合が、前年と比較して増加しています。
ポッドキャストユーザーのうち、76.2%がビデオポッドキャストを月1回以上視聴している
従来の音声コンテンツに収録風景などの映像を加えた「ビデオポッドキャスト」について、ユーザー全体のうち76.2%が月1回以上視聴しています。
ポッドキャストで聴いた情報を、ユーザーの5割以上が「検索/購入・訪問」の経験あり
ポッドキャストで聴いた情報に対しての行動では、ポッドキャストユーザーの66.4%が一定頻度で検索した経験があると回答しています。
また54.8%のユーザーがポッドキャストで聴いた商品を購入したり、その場所に行ったことがあると回答しています。
調査概要
実施時期:2025年12月5日(金)~12月6日(土)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:15~69歳の男女、全体調査10,000人、「普段、ポッドキャストを月1回以上の頻度で聴いている人」への調査800人(人口構成比に準じてウェイトバック集計を実施)
なお、掲載した情報はレポートの一部となります。
出典元:株式会社オトナル
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