円安・物価高でも削りたくない!海外旅行者の約6割が「体験重視」を選ぶメリハリ消費の実態【ジー・ブーン調査】

円安・物価高でも削りたくない!海外旅行者の約6割が「体験重視」を選ぶメリハリ消費の実態【ジー・ブーン調査】

ジー・ブーン株式会社は、直近1年以内に海外旅行をした人(20~40代の男女)を対象に「円安下における海外旅行者の消費行動と心理に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


円安や物価高の影響を受けて海外旅行時の買い物の予算を削った人が約6割

「円安や物価高の影響を受けて、海外旅行時の買い物の予算は削ったか」を尋ねたところ、1位が「やや削った」で42.5%、2位が「あまり削らなかった」で31.0%、3位が「かなり削った」で16.3%という結果になりました。

1位と3位の各回答の比率を合計すると58.8%となり、この結果から、直近1年以内に海外旅行をした人の約6割が、円安や物価高の影響を受けて海外旅行時の買い物の予算を削ったことが判明しました。

円安や物価高の影響を受けても海外旅行におけるアクティビティや観光などの「体験」への出費は削りたくないと考える人が6割以上

続いて、「円安や物価高の影響を受けて、海外旅行におけるアクティビティや観光などの『体験』への出費に対する考え」を尋ねたところ、1位が「なるべく削りたくない」で53.9%、2位が「できれば削りたい」で28.9%、3位が「積極的に削りたい」で9.6%、4位が「絶対に削りたくない」で7.5%という結果になりました。

1位と4位の各回答の比率を合計すると61.4%となり、この結果から、直近1年以内に海外旅行をした人の6割以上が、円安や物価高の影響を受けても海外旅行におけるアクティビティや観光などの「体験」への出費は削りたくないと考えていることが明らかになりました。

直近の海外旅行でお金を使った主な体験は、「食の体験」や「文化・歴史体験」

続いて、「直近の海外旅行でお金を使った『体験』」を尋ねたところ、1位が「食の体験(ワイナリー見学、市場巡り、料理教室など)」で48.5%、2位が「文化・歴史体験(遺跡巡り、美術館、現地の文化体験など)」で45.2%、3位が「エンターテインメント(テーマパーク、観劇、ショーなど)」で38.0%という結果になりました。

この結果から、直近の海外旅行でお金を使った主な体験は、「食の体験」や「文化・歴史体験」であることがわかりました。

海外旅行中に日本にいる時と比べて大胆な行動をとった経験がある人が半数以上

また、「海外旅行中に、日本にいる時と比べて大胆な行動をとった経験はあるか」を尋ねたところ、「ある」が53.9%、「ない」が46.1%という結果になりました。

この結果から、直近1年以内に海外旅行をした人の半数以上が、海外旅行中に日本にいる時と比べて大胆な行動をとった経験があることが判明しました。

海外旅行中に大胆な行動をとった結果として経験した主な失敗や後悔は、「気が大きくなり不要な高額出費をしたこと」と「予定を詰め込みすぎて体調を崩したこと」

海外旅行中に日本にいる時と比べて大胆な行動をとった経験があると回答した人を対象に「海外旅行中に日本にいる時より大胆な行動をとった結果として、どのような失敗や後悔をした経験があるか」を尋ねたところ、1位が「気が大きくなり不要な高額出費をした」で35.8%、2位が「予定を詰め込みすぎて体調を崩した」で23.5%、3位が「過度な飲酒をして羽目を外した」で14.5%という結果になりました。

この結果から、海外旅行中に大胆な行動をとった結果として経験した主な失敗や後悔は、「気が大きくなり不要な高額出費をしたこと」と「予定を詰め込みすぎて体調を崩したこと」であることが明らかになりました。

海外旅行中の「体験」を選ぶ際、安全性や安心感を重視している人は85%以上に

最後に、「海外旅行中の『体験(アクティビティや現地ツアーなど)』を選ぶ際、安全性や安心感をどの程度重視するか」を尋ねたところ、1位が「非常に重視する」で44.6%、2位が「やや重視する」で41.3%、3位が「あまり重視しない」で11.8%という結果になりました。

1位と2位の各回答の比率を合計すると85.9%となり、この結果から、直近1年以内に海外旅行をした人の85%以上が、海外旅行中の「体験」を選ぶ際、安全性や安心感を、程度の差こそあれ、重視していることがわかりました。

調査概要

調査期間:2026年5月22日~5月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:直近1年以内に海外旅行をした人(20~40代の男女)
調査人数:332名
モニター提供元:RCリサーチデータ
※回答比率は小数点第二位を四捨五入しているため、回答比率の合計は100.0%にならない場合があります。

出典元:ジー・ブーン株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000177873.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

【無料レポート】2026年国内旅行予約トレンド調査 ~ 東北は「地元志向」、四国は「都市圏志向」などエリア別ニーズが浮き彫りに

https://manamina.valuesccg.com/articles/4788

WEB上で宿泊を伴う旅行予約を実施した人に対して、旅行先や予約と旅行出発日の日数差の分析を行いました。2026年は春(ゴールデンウイーク)・秋(シルバーウィーク)ともに5連休となる日並びのよさを背景に、数日間の滞在を伴う中期的な旅行ニーズが高くなると考えられます。旅行先のトレンドや旅行予約の実態を2025年の旅行予約データから明らかにします。※資料は記事内の入力フォームより、ダウンロードいただけます。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


好感度9割超えの分岐点は「累計1,000分」。音声メディアを通じたファン獲得戦略【Voicy調査】

好感度9割超えの分岐点は「累計1,000分」。音声メディアを通じたファン獲得戦略【Voicy調査】

株式会社Voicyは、企業が音声配信をすることによるブランディング効果について、定量的に可視化したレポートを公開しました。


AIは「便利な道具」ではなく「対話する友達」。データから読み解くα世代向けマーケティングのヒント【東急エージェンシー調査】

AIは「便利な道具」ではなく「対話する友達」。データから読み解くα世代向けマーケティングのヒント【東急エージェンシー調査】

株式会社東急エージェンシーは、Z世代に続く新世代として注目される「α世代(1-15歳)」のAIの利用実態を明らかにするため、小学校高学年(主に10-12歳)を対象に「AI利用に関する意識調査」を実施し、結果を公開しました。


AI時代にこそ人間の価値が急騰する!?約7割が人間の介在を求める高額商材の売り方【フロンティア調査】

AI時代にこそ人間の価値が急騰する!?約7割が人間の介在を求める高額商材の売り方【フロンティア調査】

フロンティア株式会社は、20〜50代の男女を対象に、「高額な商品やサービスの購入・利用の意思決定における生成AIへの信頼と人間の介在価値」についての意識調査を実施し、結果を公開しました。


電通、地上波視聴データの活用で、広告枠単位のTVCMのブランド効果が測定できる「TVey Agent(β版)」を提供開始

電通、地上波視聴データの活用で、広告枠単位のTVCMのブランド効果が測定できる「TVey Agent(β版)」を提供開始

株式会社電通は、株式会社TVerと連携し、実際にテレビ番組やTVCMが視聴された履歴である視聴データを活用した地上波TVCMのブランド効果測定ソリューション「TVey(ティーベイ)Agent(β版)」の提供を開始したことを発表しました。


広告があっても7割は離脱しない。生成AI広告の勝ち筋は「UXへの配慮」にあり【マインディア調査】

広告があっても7割は離脱しない。生成AI広告の勝ち筋は「UXへの配慮」にあり【マインディア調査】

株式会社マインディアは、全国18〜59歳の生成AI利用者を対象に、ChatGPT広告に対する意識と利用継続意向を調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ