余暇行動で20~30代のテレビ離れが顕著 推し活をするのは「自分自身への癒し」と「ストレス解消」のため【クロス・マーケティング調査】

余暇行動で20~30代のテレビ離れが顕著 推し活をするのは「自分自身への癒し」と「ストレス解消」のため【クロス・マーケティング調査】

株式会社クロス・マーケティングは、新型コロナウイルスが消費者の行動や意識に与える影響の把握を目的に、全国20~69歳の男女を対象に同社が定期的に実施している「新型コロナウイルス生活影響度調査」における最新の調査結果を公開しました。


余暇行動

普段の生活で自由に使える時間は、多い計が全体で58%であり、最も余暇時間が多いのは60代、最も少ないのは40代でした。5類感染症移行前の2022年、2023年と比べても現在の余暇に使える時間に大きな変化はみられませんでした。

直近1週間の家庭内での余暇行動は、「テレビ」「動画共有サービス」「SNS」「音楽」「ネットショッピング」など。時系列では「動画共有サービス」「SNS」「音楽」「動画配信サービス」が増加傾向にあります。

2024年の結果を年代別にみると、20代・30代が多いのが「動画共有サービス」「SNS」「音楽」「ゲーム」「動画配信サービス」と、若い年代のテレビ離れが目立つ結果でした。

余暇時間への欲求

余暇時間の過ごし方で求めることは、「リラックス・気分転換」「身体・精神疲労の回復」「ストレスの解消」「1人・自分だけの」「趣味を楽しむ」「食事を楽しむ」時間で6割を超え、2021年より増加傾向にあります。

一方、「友人・知人と直接会って過ごす」時間は、行動制限がなくなったことから緩い低下傾向がみられました。

推し活

余暇時間を利用し、自分の好きな人やコト・モノに対して“推し活”を行っている人は2割。女性20代は45%、次いで男性20代、女性30代が29%と高い結果になりました。

”推し”の対象には「アイドル」「漫画・アニメ・ゲームのキャラクター」「ミュージシャン」が上位にあがっています。

“推し活”をすることにより、「自分自身への癒し」「ストレスの解消」「推しに会いたい・直接見たい」「推しのことを考えるだけで幸せな気持ちになれる」「推しの話をすることが楽しい」と感じている人が多く、特に女性ではその気持ちが強い傾向にあります。

新型コロナウイルスに対する不安、ストレス度

定点指標の「直近1週間の不安度」は30%、「将来に対する不安度」40%。「直近1週間のストレス度」48%と不安度、ストレス度ともに2023年8月より横ばいが続いています。

調査概要

調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2024年2月22日(木)~ 25日(日)
有効回答数 : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

出典元:株式会社クロス・マーケティング

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000493.000004729.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

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