BtoBのインサイドセールスでは質の高いコンテンツがアポイント獲得率向上に影響あり【IDEATECH調査】

BtoBのインサイドセールスでは質の高いコンテンツがアポイント獲得率向上に影響あり【IDEATECH調査】

株式会社IDEATECHは、BtoB企業でインサイドセールスを担当している営業担当者を対象に、BtoB企業のインサイドセールスに関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


7割以上がインサイドセールスにおいて「失敗した経験がある」と回答

「インサイドセールスにおいて、失敗した経験はありますか。」と質問したところ、「ある」が71.0%、「ない」が29.0%という回答となりました。

インサイドセールスの失敗対策として、コール・メルマガに入れたほうがいいと思う内容、約半数が「相手のニーズに合わせた質問」と回答で最多の結果に

「インサイドセールスに失敗しないために、コール・メルマガなどに入れたほうが良いと思う内容を教えてください。」と質問したところ、「相手のニーズに合わせた質問」が50.0%、「相手の役に立つコンテンツ」が39.0%、「具体的な数字を用いた実績の紹介」が39.0%という回答となりました。

質の高いコンテンツをセールスに活用することで、83.0%が「アポイントの獲得率に関係がある」と回答

「質の高いコンテンツをセールスに活用することで、アポイントの獲得率にどの程度影響があると思いますか。」(n=100)と質問したところ、「非常に関係がある(質の高いコンテンツを活用するほどアポイント獲得率が向上する)」が31.0%、「やや関係がある」が52.0%という回答となりました。

調査概要

調査概要:BtoB企業のインサイドセールスに関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年2月26日〜同年2月28日
有効回答:BtoB企業でインサイドセールスを担当している営業担当者100名

出典元:株式会社IDEATECH

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000045863.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連する投稿


博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

株式会社博報堂DYホールディングスのHuman-Centered AI Instituteは、全国の15~69歳の生活者を対象に「AIと暮らす未来の生活調査」を実施し、結果を公開しました。


スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

株式会社Skyfallは、同社の運営するマーケティングリサーチ事業の一環として、全国の13歳から49歳の男女のうち、スマホアプリゲームを週に1回以上プレイする方を対象に、「スマホゲーム」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

SEO対策、企業の40%が重要視も実施率は25%未満【メディアリーチ調査】

株式会社メディアリーチは、企業のマーケティング課題を解明するための定期的な調査として、2024年11月に実施した『経営者・役員対象:SEO対策意識調査 2024・2025年』の結果を公開しました。


Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

Z世代の6割以上は「SNS」が認知のきっかけに!特に「衣類・ファッション」はSNSで比較・検討を行う割合が高い【僕と私と調査】

僕と私と株式会社は、全国のZ世代/Y世代/X世代を対象に、商品カテゴリー別のカスタマージャーニーに関する調査を実施し、結果を公開しました。


ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

ポッドキャスト、マーケターの約8割が認知も活用は約1割!活用における課題は「制作ノウハウがない」が最多【オトバンク調査】

株式会社オトバンクは、企業のマーケティング担当者を対象に「ポッドキャストに関する調査」を実施し、結果を公開しました。


最新の投稿


博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

博報堂DYホールディングス Human-Centered AI Institute、「AIと暮らす未来の生活調査2024」の結果を公開

株式会社博報堂DYホールディングスのHuman-Centered AI Instituteは、全国の15~69歳の生活者を対象に「AIと暮らす未来の生活調査」を実施し、結果を公開しました。


【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

【2024年12月9日週】注目のマーケティングセミナー・勉強会・イベント情報まとめ

編集部がピックアップしたマーケティングセミナー・勉強会・イベントを一覧化してお届けします。


みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2024/11/04〜2024/11/10)

みんなの注目キーワードは?週間検索トレンドランキング(2024/11/04〜2024/11/10)

ヴァリューズのWeb行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」をもとに、週次の検索急上昇ワードランキングを作成し、トレンドになっているキーワードを取り上げます。


スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

スマホゲームを誰かと遊んでいる人は約5割!年齢が高いほどソロプレイが多い傾向が明らかに【Skyfall調査】

株式会社Skyfallは、同社の運営するマーケティングリサーチ事業の一環として、全国の13歳から49歳の男女のうち、スマホアプリゲームを週に1回以上プレイする方を対象に、「スマホゲーム」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート

リサーチャー菅原大介氏新刊!『ユーザーリサーチのすべて』出版記念セミナーレポート

リサーチャーである菅原大介氏の新刊『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)が2024年10月に発売されました。 ユーザーリサーチは、定性および定量的な手法を駆使して顧客の真のニーズを明らかにし、企業がサービス改善や新たなマーケティング戦略の立案をする際に活用できるため、その重要性が高まっています。今回は出版を記念するセミナーとして、著者の菅原氏をはじめ、ブランディングテクノロジー株式会社 執行役員・CMOの黒澤友貴氏、株式会社マテリアルデジタル 取締役の川端康介氏をお迎えしてお話しいただきました。


競合も、業界も、トレンドもわかる、マーケターのためのリサーチエンジン Dockpit 無料登録はこちら

アクセスランキング


>>総合人気ランキング

ページトップへ