ECサイト上のスタッフのコーディネートを参考にする人は、7割以上が店舗に行きたいと思い、6割以上の人が実際に来店する【バニッシュ・スタンダード調査】

ECサイト上のスタッフのコーディネートを参考にする人は、7割以上が店舗に行きたいと思い、6割以上の人が実際に来店する【バニッシュ・スタンダード調査】

株式会社バニッシュ・スタンダードは、10代〜60代の男女1,200名を対象に、EC上のスタッフによるコーディネート写真についての調査を実施し、結果を公開しました。


ネットショッピング(インターネット通販)を利用して服を購入する頻度

全体の利用者は女性の方が多いが、最も利用者が多い属性は40代男性。50%が月に1回以上ネットショッピングで服を購入しているという結果になりました。

ショッピングサイトやアプリ上で購入する際に、商品を使ったスタッフのコーディネートを参考にするか

スタッフのコーディネートが参考になると思う理由

女性は半数以上がスタッフのコーディネートを参考に服を買うのに対し、男性は3割強に止まりました。

コーディネートを参考にする人は、男女ともに「自分と似た体型の人のコーディネートが見られるから」という回答が最も多く3割を超えることから、自分に似合うかどうかを重視している人がコーディネートを参考にしていると考えられます。

また、「同じ服でたくさんのコーディネートが一気に見られるから」を理由にしている人も男女ともに2割以上おり、着回し力があるかどうかが商品を選ぶ軸の一つとしている人も多いようです。

スタッフのコーディネートを見た際に、そのブランドの店舗に行きたいと思ったか

実際に店舗に訪れたことがあるか

スタッフのコーディネートを参考にする人のうち、男女ともに7割以上が店舗に行きたいと思い、6割以上の人が実際に店舗に行ったと回答する結果になりました。

実際の店舗に訪れた理由

実際に店舗に行った人の理由は、女性は「購入を検討していたアイテムを実際に見たい」が52%で最も多く、最後の購入判断のために店舗に行っているのに対し、男性は「他の商品も見たい」が46.2%で最も多く、店舗ならではの商品との偶然の出会いを求めている傾向が高いことが推測できます。

一方で、「スタッフに会いたい」「スタッフにコーディネートを組んでもらいたい」という”スタッフ起点”で店舗に訪れる人も男女ともに1割前後いることがわかりました。

実際店舗に訪れなかった理由

さらに、店舗に行ってみたいと思ったと回答した人の中で、店舗に行かなかった人の理由も調査しました。「店舗が家の近くにない」という立地上の理由が半数以上を占め、「ネットショッピングの方がお得だから」というお得さの重視は3割前後に止まりました。

これらの結果から、スタッフのコーディネート投稿は、リアル店舗への来店動機になると考えられます。また、コーディネート投稿がきっかけでの来店理由も、今欲しいアイテムの検討材料だけではなく、他の商品への興味や、スタッフに接客を受けたり、新たなコーディネートを組んでもらいたいと思うことから、ブランド自体のファン化によるLTV向上への効果も期待できると考えられます。

調査概要

調査期間:2024年10月22日
調査機関:インターネット調査(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域: 全国47都道府県
調査対象: 10代〜60代男女
有効回答数:1,200サンプル

出典元:株式会社バニッシュ・スタンダード

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000010183.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング

関連する投稿


生成AI利用者の約7割が買い物の参考に活用。それでも22%は「最後は自分で調べ直す」【マインディア調査】

生成AI利用者の約7割が買い物の参考に活用。それでも22%は「最後は自分で調べ直す」【マインディア調査】

株式会社マインディアは、買い物の場面で生成AIを利用する全国18〜59歳の男女を対象に、購買行動における生成AIの利用実態調査を実施し、結果を公開しました。


ソフトバンク、生成AI向けデータ基盤「GaranAI」のベータ版を開始 著作物の保護と収益還元を支援

ソフトバンク、生成AI向けデータ基盤「GaranAI」のベータ版を開始 著作物の保護と収益還元を支援

ソフトバンク株式会社は、コンテンツホルダーが保有するデータを保護しながら、生成AIの開発に活用できるデータエコシステム基盤「GaranAI(ガランエーアイ)」のベータ版を提供開始しました。同日から、コンテンツホルダーとデータ利用事業者を対象に利用申し込みを受け付けています。


「好きで応援したい」のに、誰にも教えたくない?ブランドファンの複雑な心理とは【博報堂調査】

「好きで応援したい」のに、誰にも教えたくない?ブランドファンの複雑な心理とは【博報堂調査】

株式会社博報堂の生活者発想技術研究所は、東京都立大学 経済経営学部の水越康介教授との共同研究のもと、日本に住む15~74歳の男女を対象に「生活者から応援されるブランドと社会的価値に関する意識調査」を実施し、結果を公開しました。


バリューコマース、AI時代におけるブランドの「語られ方」を定量評価する新技術「Narrative Score」を開発

バリューコマース、AI時代におけるブランドの「語られ方」を定量評価する新技術「Narrative Score」を開発

バリューコマース株式会社は、AI時代におけるブランドの「語られ方(ナラティブ)」を定量的に評価する技術「Narrative Score(ナラティブスコア)」を開発したことを発表しました。


ChatGPT広告、49.3%がクリエイティブ業務の増加を予想。従来のWeb広告運用との違いは?【キーワードマーケティング調査】

ChatGPT広告、49.3%がクリエイティブ業務の増加を予想。従来のWeb広告運用との違いは?【キーワードマーケティング調査】

株式会社キーワードマーケティングは、ChatGPT広告をはじめとするAIツール広告に関する実態調査を実施し、結果を公開しました。


ページトップへ