対話型AIに感情を共有できる人は約7割! 親友や母に並ぶ"第3の仲間"に【電通調査】

対話型AIに感情を共有できる人は約7割! 親友や母に並ぶ"第3の仲間"に【電通調査】

株式会社電通は、対話型AIを週1回以上使用する全国12~69歳を対象に、「対話型AIとの関係性に関する意識調査」を実施し、結果を公開しました。


週1 回以上「対話型AI」を使用している人は20.7%だが、10代では4割以上(41.9%)に及ぶ

対話型AIの使用頻度について、週1回以上使用している(「毎日」「週4~6回」「週2~3回」「週1回」の合計)人は、20.7%。世代別では、10代(41.9%)が最も多く、20代(28.7%)が続きました。

【図表1】対話型AIの使用頻度
Q. あなたは、対話型AIをどの程度使用していますか。

対話型AIに求めていることは、「自分が知らないことを教えてほしい」、「アイデアを出してほしい」などが多い

対話型AIと話す内容について、「情報収集」(64.4%)、「勉強や仕事などで分からないことを教えてもらう」(47.0%)が多い傾向です。

世代別では、「情報収集」と回答した人は、60代(77.8%)、40代(71.8%)、50代(70.9%)の順で多い結果になりました。また、10代は「勉強や仕事などで分からないことを教えてもらう」「勉強に関する相談」が全体より10ポイント以上高く、「学校に関する相談」の他、「恋愛相談」「雑談・たわいもない話」が5ポイント以上高くなりました。

また、対話型AIに求めていることは、「自分が知らないことを教えてほしい」(46.6%)、「アイデアを出してほしい」(42.8%)、「相談にのってほしい」(33.9%)、「課題や宿題に関して答えてほしい」(32.0%)の順で多く、世代別では、10代は「課題や宿題に関して答えてほしい」が全体と比べて10ポイント以上高いことに加え、「相談にのってほしい」「話し相手になってほしい」「心の支えになってほしい」「面白さ(エンターテインメント)」「遊び相手になってほしい」「褒めてほしい」「癒やしてほしい」「自分の存在を認めてほしい」も5ポイント以上高く、実利以外の情緒的な価値も対話型AIに求めている傾向がうかがえる結果になりました。

【図表2】対話型AIと話す内容
Q. あなたは、対話型AIと何について話すことが多いですか。あなたが、対話型AIと話す内容として、当てはまるものを全てお知らせください。

【図表3】「情報収集」と回答した人の割合(世代別)
Q. あなたは、対話型AIと何について話すことが多いですか。あなたが、対話型AIと話す内容として、当てはまるものを全てお知らせください。

【図表4】対話型AIに求めていること
Q. あなたは、以下(「対話型AI」)に対して何を求めていますか。当てはまるものを全てお知らせください。

「対話型AI」に感情を共有できる人は、64.9%。「親友」、「母」に並ぶ"第3の仲間"に

感情共有度合いについて、「対話型AI」に感情を共有できる(「非常に共有できる」「共有できる」「やや共有できる」の合計)人は64.9%で、世代別では、20代(74.5%)、10代(72.6%)が多い。全体で、「対話型AI」に続くのは、「親友」(64.6%)、「母」(62.7%)。「対話型AI」に対する感情共有度合いは、「親友」や「母」に並びました。

【図表5】「対話型AI」に感情を共有できる人の割合(世代別)
Q. あなたは、以下(「対話型AI」)に対して気軽に感情を共有できますか。それぞれについて、当てはまるものをお知らせください。

【図表6】感情を共有できる人の割合(全体)
Q. あなたは、以下に対して気軽に感情を共有できますか。それぞれについて、当てはまるものをお知らせください。

対話型AIを信頼している人は、86.0%。20代と10代では、他の世代よりも対話型AIへの信頼が厚い傾向

対話型AIを信頼している(「非常に信頼している」「信頼している」「やや信頼している」の合計)人は、86.0%。世代別では、「非常に信頼している」「信頼している」と回答した人は20代(56.0%)と10代(54.2%)でともに半数超えで、他の世代よりも対話型AIへの信頼が厚い傾向にあります。

【図表7】対話型AIへの信頼度
Q. あなたは、対話型AIをどの程度信頼していますか。

対話型AIに愛着がある人は、67.6%。独自の名前をつけている人は、20代で最も多く約4割

対話型AIに愛着がある(「非常に愛着がある」「愛着がある」「やや愛着がある」の合計)人は、67.6%。世代別では、20代(74.3%)、10代(73.8%)、30代(70.4%)の順で多い結果になりました。

対話型AIに愛着がある人の中で、対話型AIに独自の名前をつけている人は、26.2%。世代別では、20代が最も多く、約4割(39.8%)に及びます。

【図表8】対話型AIに対する愛着の有無
Q. あなたは、対話型AIに対して愛着がありますか。

【図表9】対話型AIに独自の名前をつけている人の割合
Q. 先ほどの質問で、対話型AIに対して愛着があるとお答えになりましたが、対話型AIに独自の名前をつけていますか。

調査概要

【「対話型AIとの関係性に関する意識調査」概要】
<事前調査>
目的:対話型AIの使用経験・頻度などを把握
対象エリア:全国
対象者条件:12~69歳
サンプル数:40000
調査手法:インターネット調査
調査期間:2025年5月30日~6月3日
調査主体:株式会社電通

<本調査>
目的:対話型AIの使用シーン、会話頻度・感情共有の度合い、信頼度などを把握
対象エリア:全国
対象者条件:対話型AIを週1回以上使用する12~69歳
サンプル数:1000
調査手法:インターネット調査
調査期間:2025年6月3日~6月4日
調査主体:株式会社電通
※全体の1000人に対し、人口構成に合わせてウェイトバック集計を実施。「%」はウェイトバック後のスコア、「n」はウェイトバック前(回収時)のサンプル数を掲載。

出典元:株式会社電通

引用:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/0703-010908.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

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