アウンコンサルティング、世界40カ国・地域におけるAI関連の検索キーワード調査結果を公開

アウンコンサルティング、世界40カ国・地域におけるAI関連の検索キーワード調査結果を公開

アウンコンサルティング株式会社は、世界40カ国・地域を対象に、「AI」に関連したGoogle検索のキーワードを調査を実施し、結果を公開しました。


複数の国・地域のランキングでランクインした検索キーワード

※生成AIツール名などのキーワードが、Google トレンドのトップ10にいくつの国・地域でランクインしたのかを示しています。

動画生成AI技術への国際的な注目

動画生成AIの市場は、映像制作の効率化やクオリティ向上を実現する革新的技術の登場により、多様な業界やクリエイターに新たな可能性を提供すると期待されています。

■Googleの動画生成AIモデル 「Veo 3 (ベオ スリー)」

2025年5月21日に開催されたGoogleの開発者向けイベント「Google I/O 2025」にて、新たな動画生成AIモデル「Veo 3」が披露されました。

今回の調査における各検索キーワードのランキングにおいても、「Veo 3」を示すキーワードが37カ国・地域の検索キーワードランキングでランクインし世界的な注目度の高さが明らかになりました。

Veo 3は、テキストから高解像度(4K)動画の生成だけでなく、従来は別工程が主流であった、効果音やBGM、登場人物の話し声なども、同時に生成することが可能になりました。

また、登場人物が話している内容と、口の動きを一致させる精度も向上し、物理法則や自然な動きに忠実な点にも注目が集まりました。

さらに、提供地域も拡大し、アジア、中東、欧米などの幅広い国々におけるGoogleサブスクリプションユーザーに提供されており、世界中のクリエイターの間で、新機能を活用したコンテンツがSNSなどを通じて次々と公開されています。

■動画生成AI 「Higgsfield (ヒッグスフィールド)」への注目

「Higgsfield」は、米国のスタートアップ企業であるHiggsfield, Inc.により、2025年4月にリリースされ、その革新的な動画生成技術が世界的に大きな注目を集め、35カ国・地域の検索キーワードランキングでランクインしました。

特に、画像から映画の様な本格的な動画の生成が可能なことや、100種類以上のプリセットカメラワークによって、ユーザーは複雑なカメラ指示をせずとも、迫力ある映像の作成が簡単におこなえる点などが、世界中のAIクリエイターやSNSユーザーの間で注目され拡散されました。

AIが提起する概念的・社会的な議論

「ai 2027」というキーワードが9カ国の検索キーワードランキングでランクインしました。この背景には、元OpenAI研究者を中心としたチームが公開した、2027年までにAI技術が急速に進化し、超人的知能を持つAI(ASI)が誕生する可能性を示した、予測レポートが注目を集めたことにあります。

このレポートでは、AI技術の急速な成熟や、複数国家間でのAI開発競争の激化、さらにはAI自身がAIを開発する段階へ進む可能性などが指摘されています。多くの専門家はこうした予測の「現場データに基づく実証的側面」に価値を認める一方で、「技術進歩の速度がここまで急激に進む保証はない」や「計算資源や物理的制約が存在する」といった慎重な見方もあり、賛否両論が存在します。

AIエージェントを施したGenspark(ジェンスパーク)のアップデートとリリース

Genspark(ジェンスパーク)は、米国のMainFunc社によって2024年6月に公開された、複数のAI機能を統合したサービス。

主に情報検索、画像、動画生成を統合した多機能AIプラットフォームとして注目されていましたが、2025年4月のアップデートで「Genspark Super Agent(スーパーエージェント)」と呼ばれる自律型AIエージェント機能が導入されました。この機能の追加により、検索から動画制作、資料作成、さらには店舗への電話予約など、煩雑なタスクを自動的かつ一括で処理できるようになりました。

さらに、2025年6月11日にはAI機能を統合した専用ブラウザ「Genspark AIブラウザ」がリリースされました。これにより、それまでのコンテンツ作成機能に加え、閲覧しているウェブサイト内の文章や動画の自動要約、スライド作成など、AIエージェントによる情報の自動収集・分析・活用が実現し、次世代の情報活用スタイルとして大きな注目を浴びています。

クリエイティブ・エンターテイメント分野におけるAIの活用とリスク

主に英語圏および西洋諸国を中心とした7カ国(ポーランド、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、南アフリカ、カナダ、ベルギー)における検索キーワードランキングで、「ai barbie dolls」「ai barbie box challenge」といった検索キーワードがランクインしました。

近年、AI画像生成ツールを活用し、特定の人気キャラクターの特徴に模したアバターや画像を生成してSNSに投稿するユーザーが増加しています。特にTikTokやInstagramを中心に、「#BarbieBoxChallenge」や「#AIDoll」といったハッシュタグが拡散され、本調査における各国の検索キーワードランキングにおいても、その盛り上がりの大きさが明らかになりました。

調査概要

【調査主旨】
世界40カ国・地域におけるAI関連の検索キーワード調査

【調査要綱】
・対象国・地域: OECD加盟主要国を中心にアウンコンサルティングにて抽出した40カ国・地域
・検索キーワード順位データ:Googleトレンド
 
[検索キーワード]:「AI」
[対象期間]:2025/04/11~2025/07/15
[カテゴリ]:すべてのカテゴリ
[取得データ]:関連キーワードを「注目」の指標で並び替えた上位10件を取得(※生成AIに関連しないキーワードは除外)
・調査実施期間:2025年7月15日~2025年7月31日

出典元:アウンコンサルティング株式会社

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000034654.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

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