3人に1人が生成AIを「月に数回以上」活用!検索行動に溶け込む「AIモード」が存在感を急拡大【PLAN-Bマーケティングパートナーズ調査】

3人に1人が生成AIを「月に数回以上」活用!検索行動に溶け込む「AIモード」が存在感を急拡大【PLAN-Bマーケティングパートナーズ調査】

株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズは、全国の10代〜60代の男女を対象に「生成AIツールの利用実態調査」を実施し、結果を公開しました。


生成AIツールの利用頻度 ― 約3割が月1回以上利用

まず、全国10代〜60代の男女を対象に、ChatGPTやGeminiなどの生成AIツールの利用頻度を調べたところ、「常に使っている(ほぼ毎日)」10.6%「よく使っている(週に数回程度)」12.4%「時々使っている(月に数回程度)」11.0%となり、月に数回程度以上利用するユーザーは全体の3割超にのぼりました。

認知度の観点では、まだ一般的な普及段階には至っていないものの、「存在は知っているが使ったことはない」(36.1%)層を含めた認知率は8割を超えており、関心と利用は着実に広がりつつある様子がうかがえます。

年代別にみると、10代では月に数回以上利用している人の割合が合計57.7%と最も高く、生成AIの利用が日常的に定着しつつあります。

一方で、20〜30代は約30%と平均的な利用率であり、50代・60代では6割以上が「利用経験なし」と回答するなど、世代間で明確な差が見られました。

各生成AIツールの利用・認知度 ― ChatGPT、AIモード、Geminiが3トップ

次に、生成AIツールおよびAI搭載ツールのAI機能について、「知っている/使ったことがある」かを尋ねたところ、主要ツールにおける「よく使う」「使ったことがある」を合算した利用経験率は、上位からChatGPT(OpenAI)が36.7%と最も高く、次いでGoogle検索のAIモード28.2%、Gemini(Google)25.9%という結果となりました。

「よく使う」割合はGemini(10.2%)がAIモード(8.9%)をわずかに上回ったものの、「使ったことがある」割合ではAIモードが19.3%と高く、導入からわずか1カ月で生成AIツールの中でも上位に位置することが明らかになりました。

ChatGPTが依然として最も高い利用率を示す一方、AIモードは「検索」という既存行動に自然に組み込まれた点が特徴で、生成AI利用経験がない層にも受け入れられやすいことが示唆されます。

AIモードの利用頻度 ― ユーザーの約4割が週数回以上利用

前問でAIモードを「よく使う」「使ったことがある」と回答した1,126名を対象に、「AIモードをどのくらいの頻度で利用していますか?」と尋ねたところ、常に使っている(ほぼ毎日)が16.0%、よく使っている(週に数回程度)が27.5%、時々使っている(月に数回程度)が24.0%となり、利用者の約4割が週数回以上の頻度でAIモードを活用していることが明らかになりました。

AIモードが「検索」という既存行動に組み込まれていることで、他の生成AIツールと比べて日常的な利用に定着しやすい特徴があると考えられます。

AIモードを使わない理由 ―「Google検索で十分」が3割

前問でAIモードを「知っているが使ったことはない」と回答した1,160名に、「AIモードを使わない理由」と尋ねたところ、 最も多かったのは「通常のGoogle検索で十分だと感じる」(31.6%)でした。次いで、「必要性を感じない」(30.3%)、「使い方がわからない」(21.6%)が上位に挙がり、“現状の検索で事足りている”と感じているユーザーが一定数いることが明らかになりました。

年代別でみると、特に50代以上では「通常のGoogle検索で十分だと感じる」「必要性を感じない」が約4割に達しており、 世代間で価値認識に差があることがうかがえます。

一方で、「興味はあるがまだ試していない」層が全年代で約2割存在しており、認知は進んでいるものの未利用層が残る現状から、今後の利用拡大余地は大きいと考えられます。

調査概要

生成AIツールの利用実態調査 2025
調査期間:2025年10月17日 ~ 2025年10月18日
調査対象:全国10代~60代の男女
サンプル数:4,000名
(内訳 10代=667名、20代=667名、30代=667名、40代=667名、50代=666名、60代:666名)
調査方法:インターネットアンケート調査(Freeasy)

※グラフの数字は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

出典元:株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ

【調査】3人に1人が生成AI を「月に数回以上」活用。検索行動に溶け込む「AIモード」が存在感を急拡大|生成AIツールの利用実態調査 | 株式会社PLAN-B(プランビー)デジタルマーケティングカンパニー

https://www.plan-b.co.jp/news/ai-tool-report_2025/

SEOなどあらゆるデジタル領域のマーケティング支援を行う株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ(東京都品川区、代表取締役:鳥居本 真徳)は、全国の10代〜60代の男女4,000名を対象に「生成AIツールの利用実態 …

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000356.000068228.html

※詳細については出典元の企業にお問い合わせください。

この記事のライター

マナミナは" まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン "。
市場の動向や消費者の気持ちをデータを調査して伝えます。

編集部は、メディア出身者やデータ分析プロジェクト経験者、マーケティングコンサルタント、広告代理店出身者まで、様々なバックグラウンドのメンバーが集まりました。イメージは「仲の良いパートナー会社の人」。難しいことも簡単に、「みんながまなべる」メディアをめざして、日々情報を発信しています。

関連するキーワード


マーケティング AI

関連する投稿


物価高で旅行離れが進む中「一人旅」が「友人旅」を逆転!タイパ重視で定着する新たな旅行スタイル【アイリッジ調査】

物価高で旅行離れが進む中「一人旅」が「友人旅」を逆転!タイパ重視で定着する新たな旅行スタイル【アイリッジ調査】

株式会社アイリッジは、20歳から69歳の男女を対象に「国内旅行に関するアンケート」を実施し、結果を公開しました。


ご褒美買いで後悔する人はわずか1%!?若者の6割が実践する「罪悪感ゼロ」のメリハリ消費【スポルアップ調査】

ご褒美買いで後悔する人はわずか1%!?若者の6割が実践する「罪悪感ゼロ」のメリハリ消費【スポルアップ調査】

株式会社スポルアップは、ECアクティブユーザーを対象とした「『自分へのご褒美EC』に関する調査2026」を実施し、結果を公開しました。


AI時代の集客は「著者性」と「評判」が重要か。住太陽氏の新著に学ぶ中小企業のコンテンツ戦略

AI時代の集客は「著者性」と「評判」が重要か。住太陽氏の新著に学ぶ中小企業のコンテンツ戦略

AIの普及により、テキストが大量に生み出されるようになりました。AIが生み出した平均的な文章によってつくられたコンテンツは、相対的に評価されなくなってきました。このAI時代に選ばれる鍵となるのが、「評判」とその評判の源泉となる、独自の専門性や経験に基づく「著者性」ではないか。本記事では、ヴァリューズの齋藤ロベルト義晃が、住太陽氏の新著(2026年5月発売)を切り口に、AI時代における中小企業の集客戦略と、属人性を活かした情報発信の本質について考察します。


AI普及で約7割が「記事の差別化ができない」と痛感。量産やリライトでは生き残れない現状【PRIZMA調査】

AI普及で約7割が「記事の差別化ができない」と痛感。量産やリライトでは生き残れない現状【PRIZMA調査】

株式会社PRIZMAは、BtoB企業のマーケティング・PR・営業企画の担当者・責任者を対象に、「AI普及後のBtoBマーケティングにおける“記事”の差別化」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


BeReal、日本国内MAU650万人を突破!Z世代を中心に利用拡大

BeReal、日本国内MAU650万人を突破!Z世代を中心に利用拡大

リアルな瞬間をシェアできる写真共有アプリ「BeReal.」は、2026年6月時点で、日本国内の月間アクティブユーザー数(MAU)が650万人を突破したことを公開しました。前年同期比では約150万人増加し、前年比約30%の成長となります。


ページトップへ