業務で利用しているAIコーディング支援ツールの数、約7割が「1種類〜2種類」と回答
「Q1. あなたは、業務でAIコーディングアシスタントツールを何種類利用していますか。」と質問したところ、「1種類のみ」が29.7%、「2種類」が39.8%という回答となりました。
利用ツールの第1位は「GitHub Copilot」で44.2%、第2位「Codex」26.5%
「Q2. あなたが業務で最も頻繁に利用しているAIコーディングアシスタントツールを3つまで教えてください。」と質問したところ、「GitHub Copilot」が44.2%、「Codex」が26.5%、「Gemini CLI(Gemini Code Assist含む)」が23.8%という回答となりました。
AIツール選定で重視している点第1位は、「コード補完の精度」で約半数
「Q3. あなたがAIコーディングアシスタントツールを選ぶ際に、重視している要素を3つまで教えてください。」と質問したところ、「コード補完・生成の精度」が46.2%、「処理速度・レスポンスの速さ」が39.1%、「思考整理やアーキテクチャ設計の支援力」が31.8%という回答となりました。
AIコーディングアシスタントツールの利用によって、約9割が「業務の生産性が向上した」と回答
「Q4. あなたは、AIコーディングアシスタントツールの利用によって、業務の生産性が向上したと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が33.4%、「ややそう思う」が52.6%という回答となりました。
■第1位は「コーディング時間が短縮された」で56.6%、第2位「デバッグ作業が効率化された」43.9%
「Q5. Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。AIコーディングアシスタントツールによって、具体的にどのような点で生産性が向上したと感じますか。」と質問したところ、「コーディング時間が短縮された」が56.6%、「デバッグ作業が効率化された」が43.9%、「定型的なコード記述の手間が減った」が34.8%という回答となりました。
約7割がAIコーディングアシスタントツールを使用する上で、課題や不満を実感
「Q6. あなたは、AIコーディングアシスタントツールを使用する上で、何か課題や不満を感じることがありますか。」と質問したところ、「非常に感じる」が20.4%、「やや感じる」が46.7%という回答となりました。
■具体的な課題、第1位は「意図しないコードが生成されることがある」で54.9%、第2位「提案されるコードの精度が低いことがある」37.2%
「Q7. Q6で「非常に感じる」「やや感じる」と回答した方にお聞きします。AIコーディングアシスタントツールに対して感じている課題や不満を3つまで教えてください。」と質問したところ、「意図しないコードが生成されることがある」が54.9%、「提案されるコードの精度が低いことがある」が37.2%、「セキュリティやライセンスの懸念がある」が34.1%という回答となりました。
複数のAIコーディングアシスタント利用者の86.8%が「使い分け」を実践
「Q8. Q1で「1種類のみ」「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。あなたは、タスクや状況に応じて複数のAIコーディングアシスタントツールを使い分けていますか。」と質問したところ、「明確に使い分けている」が26.1%、「ある程度使い分けている」が60.7%という回答となりました。
■使い分けの基準、「言語やフレームワーク」が52.1%で最多、実装の複雑さによって使い分けも
「Q9. Q8で「明確に使い分けている」「ある程度使い分けている」と回答した方にお聞きします。どのような基準や場面でツールを使い分けていますか。」と質問したところ、「言語やフレームワークによって使い分けている」が52.1%、「複雑な実装と単純な実装で使い分けている」が39.4%、「コード補完とコード生成で使い分けている」が34.3%という回答となりました。
■ツールの使い分けに関して工夫していること、「モジュールを細かく分け、AIの回答を確認しやすくする」など
「Q10. Q9で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q9で回答した以外に、ツールの使い分けに関して工夫していることや、具体的な使い分けパターンがあれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「モジュール1つが長くなるとAI側の答えの精査もなかなかに面倒になる。そういった意味で、自分としてもなるべくモジュール1つを最小化する工夫をしている。」や「ツールAでなかなか思うコードが出力されずに時間がかかる時に、セカンドオピニオンとしてツールBを使うとスムーズに進められることがある。」などの回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・モジュール1つが長くなるとAI側の答えの精査もなかなかに面倒になる。
・ツールAでなかなか思うコードが出力されずに時間がかかる時に、セカンドオピニオンとしてツールBを使うとスムーズに進められることがある。
・仕様駆動型とそうでないものを適宜使い分けている。
・生成する使用言語に応じて、より使い慣れたAIを利用するようにしています。
・VSCodeとGithubと連携してコード生成する場合はgithub copilot。
調査概要
調査名称:AIコーディングアシスタントツール利用実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年11月14日〜同年11月17日
有効回答:業務でAIコーディングアシスタントツールを利用しているITエンジニア437名
※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合があります。
出典元:KIKKAKE ITREND(運営元:株式会社キッカケクリエイション)
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